i手帳(googleカレンダー対応) : とにかく高機能な手帳が欲しいあなたへ。107

economytrap2009/02/16 05:32

みなさん、こんにちは。無駄の削減はシックスシグマまで追及する、Economy Trapです。イノベーションも、無駄を省いて実現したい、Economy Trapです。

さて、今回ご紹介するのはi手帳という手帳のアプリです。僕はFilofaxのFinsburyという手帳を使っていましたが、今はスケジュール管理はウェブ。でも、うーーーん、と思っていたことがありました。それは…メモれないこと。

普通、手帳を使う場合、予定の横に色んなメモを残します。太字にしたり、まるで囲ったり、色を変えたり…。それをGoogle Calendarでできますか?サイボウズでできますか?もちろんやり方次第では実現可能でしょう。しかし、手帳にメモを残すようにできるか、というとNO。さて、i手帳です。



Appbank管理人より、
今回Economy Trap氏が使用しているのは数点バグフィックスされた1.5版です。(現在Apple 提出済み!)現行の物との違いは下記、なお、反映は今週中とのことです。リリース後3日以内にこれらの対応を完了させているこの会社、なんだかすごいですね。


これが最初の画面です。まるで手帳の1ページみたいですね。しかも、上質な紙を使っているような印象を受けます。このデザインの美しさにはセンスを感じますね。安っぽい手帳を使いたい人なんていませんからね。特に私のような人間は。

さて、この手帳、良く見れば分かりますが、画面に収まりきっていません。右および下にスクロールできます。というわけで、まずは画面の他の部分がどうなっているかを紹介します。

さっそく使っていきましょう。まず、画面を1回タップすると、下にバーがでてきます。まずは左端の「31」と書いてあるボタンを押します。

日付を選べるようです。分かりやすくていいですね。あと、言いそびれてましたが、このアプリかなりさくさく動きます。非常に良い。

次に、虫眼鏡のボタンを押すと、検索画面に映ります。それでは「Trap」を検索してみましょう。

Economy Trapが検索されました!ちなみにこのEconomy Trapの文字は、僕があらかじめ入力しておいたものですので注意。

では、次に最初の画面で、画面を2回タップしてみましょう。すると、このように上下にバーがでてきます。では左上の「T」のボタンを押して、画面上、自由な場所を押します。

おっと!文字入力画面が!

Economyと打ち、さらにフォントをCurveにかえ、文字サイズを26にかえ、太字にして、文字を青くしてみました。なんとまあ自由なエディット機能。そして右上の×を押すと…。

Economy Trap!ちなみにこの文字はドラッグすることで自由に場所を動かせます。

そして、次に左上の左から2番目の「/」を長押しします。すると…。

線を入力する画面が現れます。手帳に線…そうきましたか、という感じです。個人的には利用しなさそうですが、重宝する人もいそう。そして線を描いてみました。

我ながら馬鹿っぽい。

最後に、左上の左から3番目の顔を長押しします。すると…。

絵文字を打てる画面に飛びます。適当にボールを選んで…

ポンっとな。

なお、左下のボタンは左から「切り取り」「コピー」「貼り付け」「削除」「前ページに移る」「次ページに移る」となっています。

この状態で、コピーを押し、次ページに移り、貼り付けボタンを押すと…

こんな感じで貼られます。

さて、以上で紹介は終わりです。もうお分かりだと思いますが、この手帳は、本当に自由です。「こう使うのが便利だよ」みたいなものはありません。ユーザーが使いたいように使える手帳、それがこのアプリの最大の特徴でしょう。

このアプリは使いやすいかもしれない。このアプリは使いにくいかもしれない。全てあなた次第。結局、日々の生産性を向上させるにはまず生産性を向上させようと意識することが一番大事、というのと同様に、この自由すぎるアプリは、「使ってやる!」という意識がないと、使いやすくはならないでしょう。

さて、あなたはどうしますか。


Appbank管理人より

実はEconomy Trap氏がこのアプリを使っているときに私も自分のiPhoneに入れて使っていて、これは使う人を選ぶアプリだなと感じたことです。
メモというよりは完全に手帳だなという感想を持っていて、売り方としては実は女性うけのほうが良いかもしれない。と思ってその旨メールしたところ、海外では女性からの問い合わせが多いという返信いただきました。なるほど。

また、開発者様より開発の背景について

これまでのiPhoneにおけるTODOやスケジュール管理ソフトでは、
管理の仕方はソフトに委ねられていました。例えば、あるTODOアプリが
優先順位を1-5の数字で入力する仕様になっていれば、ユーザーが
好む好まないに関わらず、優先順位を1-5の数字で入力する必要がありました。

しかしながら、これまで人は優先順位を数字で考えていたのか、という
疑問が浮かびました。誰にでも優先順位はありますが、その表現の仕方は
実に様々で、それらを数字だけで表現してしまう事に何か違和感を感じました。
「そんなに人間は単純ではないのでは、」という思いがありました。

例えば、私自身がメモやアポを書く場合、重要事項は大きい文字を書いたり、
丸で囲んだり、赤ペンで印をしたりと、私なりの方法で重要度や優先順位を
表現してきました。他の人は、その人なりの表現方法があると思います。

そこで開発したのがi手帳です。ソフトウェアの管理の仕方をユーザーに
押し付けるのではなく、ユーザーの管理の仕方をソフトウェアが受け入れるように、
というのが開発の原点となっています。

そのため、入力するテキストは自由にどこにでも、どの大きさにでも
レイアウトできるようにし、また簡単なドロー機能も実装して、
赤ペンや黄色の蛍光ペンで印をつけるような感覚を再現しました。
絵文字は、日本のケータイ文化に慣れた人が必要ではないかと考え、
50種類用意しました。

これにより、例えば優先順位の付け方ひとつをとっても、
様々な表現方法が可能になりました。文字を太字にしてもよし、
黄色のマーカーを背景に塗ってもよし、赤い枠で囲ってもよし、
ある特定の場所(ページの上部など)に書いてもよし、と
実に様々な表現ができ、ユーザーが自分に合った表現が
できるようになりました。

ソフトウェアが人を管理するのではなく、
あくまで人が管理できるソフトを作ること。
これが私がi手帳で一番実現したかった点となっています。
i手帳の使い方は、ユーザーの数だけあるのではと思います。