QuickSheet:iPhoneでExcelを使え。機能に不足なし。855

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<Economy Trapによる忙しい人のための3ポイント紹介>

  • 高機能スプレッドシート(エクセル)アプリ
  • UIが練られていてすぐに慣れることが可能
  • グラフ表示機能がないのが惜しい!


今回紹介するのは、Quicksheetです。ゲームアプリばっかりレビューのappbankではスプレッドシート系のアプリは初ですかね?Quicksheetは値段がやや高いので(とはいえ現在1500円→600円!!)、買うのを躊躇している人はこのレビューをぜひご参考に。


みなさん、こんちには。ツール・ド・フランス始まりましたね!!毎日興奮が続く日々です。特に今年は日本人選手が二人も出場するという史上初の快挙!特に、2日目の新城の5位には号泣しました。別府の8位もすごかったですね。さて、Economy Trapです。

何度も繰り返しますが、iPhoneはただのゲーム機ではありません。仕事の生産性を大幅に向上させる可能性を秘めています。そして本日はその本丸といっていい、Quicksheet (Spreadsheets, Email & WiFi) スプレッドシートアプリをご紹介します。では早速中身に入っていきましょう!

Quicksheet





起動しました。色々下にボタンがありますが、まずはフォルダを開きます。



ドキュメントの画面です。左下のボタンを押します。



当然Spreadsheetをクリック。



スプレッドシートが開きました。なんだかやわらかい雰囲気ですね。いい感じ。



色々と埋めてみました。

さて、ここで左上の「Back」を押すと・・・



保存になります。ここでは「Save」をタップ。



名前が「Untitled.xls」で保存されました。

ここで右矢印をタップします。



色々とファイルのプロパティが表示されました。下の「Rename」で名前を変えられます。



economy.xlsに変えてみました。

さて、もう一度ファイルを開きます。



広範囲を選択します。広範囲を選択する方法は、
・素早く2回画面をタップ
・2回目は画面から指を離さずそのままドラッグ
でできます。「トントッツー」という感じです。



色々とできるみたいです。多機能ですねー!でも絵のおかげでわかりやすくなってて好評価。

ここは「Cell borders」を選んでみます。



全部枠にして・・・



枠が表示されたっ!



次に、月だけ選択して、Centerを選択すると・・・



こんな感じ!

次は左から3番目を選択。



他のシートに移動する機能みたいですね。



Editを押すと他のシートを作成することができます。



新しいシートは当然何もありません。



戻ってきました。ついでに左から4番目のボタンをタップ。

ここでは「Insert rows – above」を選択。



上に一行増えました。



左から5番目はコピペ機能など。



左から6番目は元に戻す機能など。

さて、次は「fx」関数機能を使ってみます。



すげーたくさん関数がある!うーん、ちょっと多すぎてよくわからんな・・・。



とりあえずSUMを選択してみました。

でも、売上と費用を足して利益になってるから直さないと。



普通に減算をしました。そして「Back」で保存



今度は「Save As」を選択してみます。



フォルダを選択して保存するという機能みたいですね。



フォルダ「eco2」を作成し・・・



保存しました。

さて、最初の画面に戻ってきて、下のボタンの機能を見ていきましょう。

まず左から2番目。



mobilemeとの連携ができるみたいです!でも僕はマカーではないのでスルー。



左から3番目はwifi経由のファイル転送機能の設定です。この時点でwifiに接続していると、「File Transfers」と「Authentication」の間にブラウザでアクセスするためのURIが表示されます。



左から4番目は設定画面。特に重要なポイントはありませんが・・・



Add AttachmentをONにしました。この機能はこれから説明します。



さて、先ほど作成したファイルをメールで送ってみます。こんな感じで簡単に送れます。wifiにアクセスしていればPCからiPhoneに直接アクセスすればよいですが、できない場合はメールでも送れます。



送ったものをiPhoneで受信するとこんな感じになります。

上の「economy.xls」はファイルそのものだからいいとして「Save to Quickoffice…」は?ということですが、これが実は「Add Attachment」なんです。選択してみます。



こんな画面になります。AttachmentがあるとQuickSheet(このアプリ)で開くことができるということです。これって要はスプレッドシートの転送先もQuickSheetがないといけないわけなので、そんなに価値のある機能ではありませんね。。。


以上です。

いかがでしたでしょうか。個人的な結論を一言で述べるなら、「iPhoneでスプレッドシートを扱いたい人は買っとけ」に尽きます。

機能面については、「グラフ表示ができない」という大きな欠点に目をつぶることができれば十分。いや、やや十分すぎるとすら感じます。例えば最後に紹介した「Add Attachment」という機能はおそらく不要。使用イメージが沸かない。

機能面についで重要な使い勝手(UI)も悪くありません。「説明なしで使い方がわかる」というハードルは越えています。その次の段階である「使ってて気持ちいい」には到達できてませんが。

Quicksheet

Quicksheetに関するAppStoreレビューを見る(アメリカのAppStoreレビューは国旗をクリック)

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