TrueHDR: 本当のHDR写真撮影アプリ。その効果は絶大! @berorin 2059
かわいいMacアイコンが目印、べろりん様からの寄稿です。
最近のデジタルカメラに搭載されつつある機能、HDR。聞き慣れない単語ですが、これからはデジカメに必須となる機能の予感です。
HDRとは、High Dynamic Rangeの略のようですが、、、よく分かりません(笑)。とにかく使ってみればすぐに分かります!これはかなり実用的、かつとても楽しめる写真が出来上がります。それではTrueHDRを使ってみましょうー。
起動後のメニュー画面から、「Take pictures(camera)」をタップすると撮影画面になります。
撮影画面内の下の方に、「Tap on a bright area.~~」と説明文がある通り、「明るい場所をタップ」して、その部分から露出や焦点を取り、カメラマークのボタンをタップして撮影します。
そして次に、「Tap on a dark area.~~」に従い、「暗い場所をタップ」して、同じように撮影。
すいません、スナップショットが思い切り振れてしまいました(苦笑)。
すると、撮った二枚の画像が、下段の枠内に並びます。
右にある「Merge」(結合)をタップすると、インジケーターがくるくると回り、作業内容を文章で表示。
およそ10秒くらい待っていると、、、
HDR処理をされた写真が現れます!
どうです? なんだか不思議な感覚ではありませんか??
普段の写真では観られる事の無い、明部と暗部の混ざり合った、肉眼写真(?!)の出来上がりです!!
そして、右の「Save」を押せば、カメラロールに保存されます。
中央のアイコンは、
アプリ内メールモードとなり、Eメールで添付送信できます。
最初のメニューの真ん中、「Choose pictures(library)」を選べば、カメラロール等、iPhoneの「画像」内に保存されている写真から、処理する画像を選択できます。
標準のカメラで、同じように明部と暗部それぞれを中心とした画像を撮っておけば、後からでもHDR写真を作成する事ができるのです。
気が利いていますね!
参考までに、既存のHDRアプリとされていて、一枚の画像から処理をするもので、同様の画像を試してみると、このように暗部は処理しきれず、明部が不自然になる事が多いです。
まあ、これはこれで違った味の写真となるので良いのですが。
なお、これまでの説明で分かり辛い場合、始めのメニュー下段「Instructions and tips」に、動画による操作方法の説明と、文章による丁寧な説明もあります。
英語ですけど(笑)。
でも、動画なら言葉が分からなくても理解できますよね。
先日の自分の誕生日に奮発して買った(といっても230円:笑)、この『TrueHDR』。
地味ではありますが、他のアプリに無い優れた機能、、、おススメですっ!
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- 参考価格:230円
- 写真(Photography)