WWDC基調講演 全快ジョブス全開キーノート目撃談


こんにちは、@hotmiyacchi(フォロー歓迎!)ことゼペットの宮川です。
普段はiPhoneでゲームアプリ・ポケットベガスなどを作っておりますが、本日は世界のApple系開発者の気合いと男気が激突するサンフランシスコのWWDCに来ています。


既に各報道・情報サイトで新型のiPhone4を始め、キーノートで明かされた数々の発表の情報が飛び交ってると思いますが、その熱気のパなさは異常です。

朝10時に始まる基調講演のために世界中から5千人の開発者が高いチケット代を払ってこぞって朝5時に並ぶ特殊なイベントをお伝えしたいと思います。



生ジョブスを見るならとにかく早く並ぶことだ。

っといいつつも、実際WWDCはキーノートで始まりますが、そのあとに開発者が本来目的にしてるいろんな技術セッションがあるので、徹夜をして体力を消耗するわけにもいかず、でも生ジョブスを見逃すわけにもいかずというジレンマから戦いは始まります。

上の写真は午前5時の会場前、っていうか既に会場前はいっぱいで、2ブロック離れた最後尾付近です。
始発で来ても入れないかも知れないというスリルが「こちとら太平洋渡って来てるんでい」と言わんばかりの気合いを見せる漢を感じさせます。って欧米人のが圧倒的に多いですが。

ちなみに先頭集団にTouch lab管理人のnakimo氏の姿が(1時半に並んだそうです)。日本の意地を見せてくれました。


10時に始まりますが、建物には午前7時にはいれてくれます。Appleの人情を思わせる配慮ですが、さすがに会場はリハやテストがあるので、実際に会場がある3階には入れません。(2F、1Fで待機)↑の写真のようにガチムチの開発者がぎゅうぎゅう詰めで3時間さらに熱気で煮込まれます。


9時半になる頃、いよいよジョブスの待ち受ける3階に群衆がなだれ込みます。でもその前にVIPが先にエスカレーターをあがっていったのですが、その中にもう一人のスティーブ、ウォズが!ファンサービスか、エスカレータを昇りながら、「Hi!Guys!」と声をかけて↑のような写真を撮っていきました。まさか幼少から伝説を聞いていたウォズに写真を撮られる側になるとは夢にも思いませんでした。素敵。


そして会場入り、着席。幸い、真ん中より前に座れて、なんとか生でジョブスが視認できそうな距離に。会場自体は↑の写真の10倍くらいの広さで、巨大な補助モニタが何個かあって、後ろの人でも登壇者が見えるようになってるのですが。


キーノート開始までの待ち時間、↑モニターに参加者が映されるのですが、このカメラが茶目っ気あって、iPadでつぶやいてるところをつぶやきこみでガン写しだったり、逆にカメラに狙われるのを狙ってネタ書いてるiPadユーザーがいたり、さすが6時間はゆうに並んでる先頭集団、余裕があります。


そして開幕、生ジョブスだ!と思って2秒で全員スタンディングオベーションで全く見えなくなりました。


実際問題、私のへぼいカメラでろくに撮れてないのではしょうがないので、会場にいたFladdictさんのスーパーカメラで捕らえた一枚


ホントはこの写真はプレゼンの後にファンサービスで壇上からおりてフリートークばりに撮らせてくれたものですが、既にご周知の通り今回はiPhone4の話のスーパーコンボ。





とにもかくも2時間まるまる、ジョブスが夢のような新デバイス、新OSについて語りまくります。

新型iPhoneであるiPhone4は事前に情報漏れ事件があって、発表のインパクトが薄れるのでは?という心配もありましたが、むしろそれで着火したのか超絶な進化っぷりを圧巻で見せつけまくりです。

特にみんな口を揃えてたまげたのがiMovieのiPhone版。

解像度が倍になって、見た目も倍綺麗に、カメラもHDでのムービー録画が出来るだけじゃなくて、iMovieでばりばりに編集が可能に。

美麗なムービーを単発でみるだけでもびびるのに、さらにちゃっちゃと編集して音楽と演出つくてさっくり送りつけるとか、横綱すぎるユーザー体験に全員うっちゃられっぱなしという感じでした。
Youtubeが3倍面白くなりそうです。


そして値段と発売日、「一足飛びの大進化!!」と銘打ってみんなびびってるのに、値段据え置きの$199。しかも、日本勢拍手喝采だったのが、日本もアメリカと同時発売に!!時差的には日本のが早い発売になります。凄い!!


詳細解説を混ぜると長くなっちゃうので、雑感、こんなことがあったんですよ↑って話でしたが、とにかく怒濤のようなジョブススピーチ。これまでは調子悪いのかな、って感じでちょっとしゃべったら他の人に変わる、という感じでしたが、今回は先発から完投試合でジョブス。ONE MORE THINGもばっちりあるし、プレゼン中継後は壇上から降りてポーズのサービスだし「今年は当たり年だ!」とマニアも唸るキーノートでした。。。っが!!

実は試合はまだ始まったばかりで(↑これは午前中の話)午後はさらに6時までみっちりとさらに夢のような新技術の数々がぼんぼん出てきます。
参加者は守秘義務があるので内容は書けないのですが、既にいろいろと情報も伝搬してると思いますが、これまで積み上げてたあれこれが一気に大スパーク。

長年のAppleの野心的下積みが一気に勝負球になり、投げ込まれまくる弾の数々を開発者は追従してロデオのように乗りこなしてユーザーへ新しいびっくりや革命的便利を届けまくるというのが、また始まるんですが、今回のびっくり革命技術はほんとまた素敵。

でっかいくくりだけでも。

iPhone4

iOS

iAD

Safari

HTML5

それらを支える、より充実した先端環境などなど。

実際問題上のリストの内容を語るときりがないのですが、どれも一線を画す、Appleならではの切り口の魔法の数々。

そう遠くないうちに「そういうことか!」とハッとする結晶=アプリ達は遠からずAppBankで紹介されていくと思います。


最後に二つ。

一つは、キーノートの最後は、ジョブスが「こんな誇らしい製品を紹介することが出来たのは開発チームのおかげ」といって各チームを順番に起立させ、会場の聴衆に紹介していきました。「いかにもアメリカ的な演出」とも見えちゃう一幕ですが、紹介されるOSリーダーの目にうっすら涙がうかんでる様を間近に見て、演出というより、堅い信頼関係ありきと悟らされる一幕でした。

実際、こんな革新的なiPhone4は18ヶ月で作ったそうです。
無論のこと、ぶっちぎりに革新、洗練された製品をこの短期間で仕上げることは驚異ですし、そのスーパープロジェクトの発表の場をジョブスと迎えるのは格別の体験だとも思いました。

「カフェでiPadを使っていたら、女の子に話しかけられた。本当に魔法のデバイスだと思った」というユーザーの声の紹介で始まったキーノートでしたが、そんな魔法のようなアプリや製品をこれからも楽しみにしつつ、自分もアプリ作ってるので頑張ろうと思います。


もう一つ、

並んでいる時にfladdict氏・takuma104氏がリリースした快作、フォンブック、を見せてもらってたんですが、うっかり手を滑らせてiPhoneを落としたら、いきなり割れました。


あまりに申し訳ないので、ここでも謝罪したいと思います。そして↑の写りの素晴らしい写真はfladdictさん提供。へぼい写真は私のデジカメでした。

頑張ってiPhone4発売一緒に並ぶときになんかお詫びします。

[from hotmiyacchi (hotmiyacchi) on Twitter]
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