【書籍】iPadを仕事の相棒に。「iPad on Business」発売!著者の大木豊成さんに話を伺いました。【インタビュー】

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iPadをビジネス活用したい方必見の書、「iPad on Business」をご紹介!

iPad on Business
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30代〜40代のサラリーマンや経営層向けの本となっており、iPadのビジネスにおける活用術がびしばし掲載されています。

インタビューをさせて頂いた著者の大木豊成さんは、法人向けにiPad導入・活用のコンサルをされています。そのため、この書籍には「個人としてのiPadビジネス活用法」だけでなく、「会社としてどう活用していくとよいか」という内容も盛りだくさん!

ドワンゴの夏野剛さんら5名の冒頭インタビューも読みごたえがあっていいですね!

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目次は以下の通りです。

  • 巻頭特集 iPadのすべて!
  • iPad on Businessperson(インタビュー:吉越浩一郎、夏野剛、伊藤洋一、池田美樹、藤村厚夫)
  • 第1章 ビジネスパーソンのあなたがiPadを選ぶべき5つの理由
  • 第2章 iPadで究極に荷物を減らす
  • 第3章 8万6400秒を有効に使うためのiPad
  • 第4章 iPhone+ツイッター+クラウドはiPadに集約される
  • 第5章 iPadの企業展開とビジネスチャンス

それでは、iPadをもつビジネスマンへのヒント満載の、インタビューをお届けします!

目次

大木豊成さんインタビュー

Toshism(以下、T):本日はよろしくお願いします。ビジネスマンのiPad利用法などについて、教えていただければと思います。

大木:よろしくお願いします。


iPadは「営業職」にぴったり!

T:iPadはビジネス利用に適しているデバイスだと感じていますが、実際の現場ではどのように活用されているのでしょうか。

大木:1対1のプレゼンが多く、移動も多い営業職の方には非常に便利です。iPadにPDFの資料を入れておいて、営業先で簡単にプレゼンしたり、ちょっとした空き時間にメールをしたりできますよね。


T:ノートパソコンではそうはいきませんよね。

大木:はい。また、忙しい方に意見を頂く際に、廊下を歩きながら資料を見つつ話を進められる、ということで喜ばれた事例もありました。


T:なるほど。データがたくさん入る上、携帯性の良さがいいですね。

大木:起動の早さも評価が高いです。iPadの導入に否定的な方が、起動の早さに驚いて、一気に肯定的になったことがありました。


T:極端に言えば、ノートパソコンがいらないということでしょうか。

大木:iPadがあるからノートパソコンがいらないというわけではありません。スキマ時間を活用できるところや、携帯して色々と作業できるところがいいですね。


T:ノートパソコンとの比較ではなく、iPadらしい良さ、例えば「タッチならではの良さ」はありますか。

大木:手書きが簡単にできる点ですね。「ちょっと絵を描いて説明」ができます。図を描いて説明したいシーンで、簡単なホワイトボード代わりに使えます。


T:確かに!その使い方は実用的ですね。

大木:「スタイリッシュ」というキーワードも、本を書いている時に意識しました。重い、決してかっこよくないパソコンを持って営業に・・・というよりは、サッと出してパット使える。デザインも含めてカッコいいですよね。


T:カッコいいですよね!毎日使っているので忘れてました(笑)。

大木:うちの営業ってカッコいいよね、という付加価値もあると思います。


iPad on Business

T:iPad on Businessはどういう人に向けて書かれた本でしょうか。

大木:経営層、部門長クラスの方向けです。特に、営業部門とか技術部門の方に読んで頂きたいと考えています。


T:かなり上級職の方ですね。

大木:iPadの発売当時、大々的にiPadを会社で導入するという声が聞かれましたが、なかなか進んでいない現状があります。現場が利用シーンをイメージできていないのがその理由です。それは、経営層が現場に向けてメッセージを伝えきれていないところがあります。


T:なるほど。トップが現場に伝えるメッセージを考える際に、参考にできるというわけですね。

大木:どこの部門が何に使うのか。営業ツールとして使うのか、社内コミュニケーションツールとして使うのか。こういったイメージを固める時に役立てて頂きたいです。


T:書籍の冒頭で、著名な方々にインタビューしていらっしゃいましたが、具体的にはどのようなことを仰っていましたか。

大木:吉越浩一郎さんと伊藤洋一さんは「早さ」について評価されていました。起動時間が早く、スキマ時間を活用できる手軽さがよいと。夏野剛さんは、常にインターネットにつながっているモバイルパソコンとして使えるところがよいと。池田美樹さんと藤村厚夫さんはメディアとしての可能性を話されていました。


T:皆さんに共通していた点はありますでしょうか。

大木:「iPad=仕事用のツール」と切分けていないところですね。全ての方が、Twitterをしたり、映画を見たり、本も見たりして、公私混同されていました。


T:公私混同して、iPad自体を楽しむことが重要ですよね。

大木:公私をわけて、App Storeを見られない設定をしてしまうと、iPhoneやiPadの良さがわかりませんよね。


大木さんオススメビジネスアプリ

T:大木さんが日ごろから使っているアプリは何でしょうか。

大木:iWorkのKeynote、Pages、Numbersは使っています。


T:資料はゼロから作ることはありますか。

大木:Pagesはゼロから資料を作ることがありますが、Keynote、Numbersは、事前に作成した資料の修正やチェックに使っています。MS Officeの資料を見たり、編集したりする場合はDocsToGoというアプリがあります。


T:MS Officeの資料を開けるアプリは幾つかあるかと思いますが、DocsToGoの良さは何でしょうか。

大木:パスワードがかかっているファイルを開ける所が魅力ですね。Dropboxも日ごろから活用しています。ブログ書く際はBlogPressというアプリを。チームで資料を確認しながら作成する場合、Google Docsと連携できるGoDocsがオススメです。PDFリーダーとして、i文庫HDを使っています。


T:他のPDFリーダーはどうですか?GoodReaderやCloudreadersというアプリもありますが。

大木:i文庫HDぺらっとなる動作が好きですね。だから何ということもありませんが(笑)。


最後に一言!

T:最後に一言、お願いいたします!

大木:iPadってどうなんだろうと思っている方、ぜひ一度触ってみて欲しいです。一回触ってみて、いじくり回す。経営層であれば、買ってみることをまず、オススメします。


T:本日はありがとうございました!

大木:ありがとうございました!

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