[iPad] OmniGraphSketcher: 指でなぞるだけで、自在にグラフを作成・編集できる。使い心地に感嘆。3030

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このアプリの完成度はすさまじいです。OmniGraphSketcher、ご紹介します。

OmniGS


iPadでグラフを描くといえば、Numbersをイメージされるかと思います。しかし、このOmniGraphSketcherは一味違います。

Numbersが表計算を基本としているのに対して、OmniGraphSketcherはグラフ描画そのものをツールとして提供しています。

その為、グラフを描く時のスピードや滑らかさ、自由度が非常に高いです。もちろん、完成したグラフの表現力も素晴らしいです。描けるグラフの種類は、軸を二つ取った平面グラフと棒グラフのみではありますが、満足の出来です。

なによりも指で描く時の心地よさは是非体験してほしいです。心地よさを知ってほしいので、動画も用意しました。

それでは早速ご紹介!!


OmniGraphSketcher

起動したら、画面したのボタンをタップして「New Document」を選択しましょう。

OmniGS


x軸、y軸だけが描かれた真っ白なページが表示されます。ここで、右上の右から2番目のボタンをタップしてみます。

OmniGS


さらに、そこから、左下と右上を一回ずつタップしてみます。すると、直線が描かれました。

OmniGS


今度は指で曲線を描いてみます。すると、自動で描いた曲線を整形してくれます。え・えれがんとや!次に、右上の一番右のボタンをタップします。

OmniGS


この機能を使い、グラフが交差している交点を指でなぞってゆくと、このように塗りつぶすことが出来ます。

OmniGS


ここまでできたら、次はグラフを編集していきます。右上の「i」ボタンをタップすると、グラフそのものを編集できます。以下では、縦線を挿入してみました。

OmniGS


背景の色を変えてみたり。

OmniGS


塗りつぶしを選択してから「i」をタップすると、塗りつぶしの色を変更することが出来ます。

OmniGS


さらに、曲線を選択してから「i」をタップすると、曲線の形や太さなど、様々な編集を施す事が出来ます。

OmniGS


直線も編集可。微妙にプロットの位置を調整することも可能です。

OmniGS


文字を挿入することが可能です。

OmniGS


もちろん文字も編集可能。フォントとか、大きさとか、色とか。

OmniGS


色については、基本の色の他に、カラーバリエーションが登録されています。これは嬉しい!!!「Hokusai」なんていうカラーバリエーションもあるようですね。ここで、左上の「Documents」をタップして保存。

OmniGS


ファイル一覧画面に戻ってきました。画面下部中央のボタンタップで、「New Document(新しいドキュメントを作成」や「Duplicate Document(ドキュメントを複製)」ができます。

OmniGS


さらに、メールで「.ograph」「.pdf」で送信できたり、写真フォルダに画像として保存することが可能です。

OmniGS


目次

他にもこんなグラフが作成できます! – OmniGraphSketch

最初から保存されている、グラフの例をみていきましょう。こちらは需要・供給に関するグラフですね。

OmniGS


こんなふうに、かなり自由なグラフを描くことも出来ます。

OmniGS


シンプルな棒グラフだって可能。

OmniGS


数学の授業に出てきそうなグラフですね。

OmniGS


さらにこんな複雑なグラフまで!!

OmniGS


縦でもご活用下さい!

OmniGS
OmniGS


以上です!

「こういうデータをうまいグラフで表現したいんだけど、どうしたもんかな・・・」なんて頭を悩ませている時に使ってみるものよいかもしれません。そういう時は、とり合えずたくさんグラフを描いてみるのも一つの手。文字通り手を動かして、このアプリで5・6個、ささっとグラフをたくさん作成してみましょう。きっとしっくりくるものが1・2個できるはずです。

完成度がとても高いアプリなので、グラフをよく描く仕事をされている方に、是非使ってほしいと感じました。


OmniGraphSketcher
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