放射能計算機: 公表されている放射線量を1年間浴び続けた際の健康被害を教えてくれるアプリ。1092
健康計算機のiTehu君によるアプリ、放射能計算機をご紹介します。
このアプリは、公表されている放射線量を1年間浴び続けた際の健康被害を教えてくれるアプリです。
例えば、4月13日の横須賀市の放射線量は「0.0747マイクロシーベルト/時」となっておりますが、これが1年間続いた時ってどれくらい健康被害があるのかを教えてくれます。(ちなみにこの数値だと、健康被害は全くありません)
デマなどに流されることなく、データに基づいて判断する為にはとっても便利なアプリだと思います。(ただし、結果は「参考」にするに留めましょう)
自分の地域の放射線量なんてわからないよ!という方は、NHKのこちらのサイト→各地の放射線量をご覧下さい。
それではアプリ、ご紹介していきます。
起動しました。
シンプルなアプリですね。それでは早速、4月13日の横須賀市の値を入力してみましょう。値は「0.0747マイクロシーベルト/時」です。
まず、「0.0747」を入力します。
さらに、「マイクロシーベルト(μSv)」をタップ、さらに「/hour毎時間」をタップすると、、、
結果が出ました!!
なになに、、、
「1年分に換算した時、一般公衆が晒されてもよいとされる人工放射線量を下回っています。健康上の問題はありません。」とのこと。
元々心配してなかったけど、安心した!(私は鎌倉市在住です)
他の例も調べてみました。こちらは福島県郡山市の4月13日のデータです。「屋内退避」が勧告されるレベルだと表示されました。X線CT1回分なんですね。
気になる人が多いであろう首都圏は新宿の値を調べてみました。
(当たり前といえばそうですが)若干横須賀市より値が大きいですが、判定は同じ。健康上の問題はないとのことです。
福島第一の作業員限定の被曝線量の限度を入力しました。250mSVですと、健康に影響が出る数値とのことです。作業員の方々の無事を確保しつつ、事態を収束させてくれることを切に望みます。
以上です。
非常に便利なツールですが、あくまでも「参考」程度に留めるようお気を付けください!
- 販売会社URL:https://tehu.me/apps/radioactivityconveter/
- 掲載時の価格:無料
- ユーティリティ
- 執筆時のバージョン: 1.0