カレンダーに日本の祝祭日を追加すると身に覚えのないスケジュールが入る。。その対処法。

みなさま、iPhoneの標準カレンダーに祝祭日を追加していますか?
凄く簡単に追加できる方法がこちらの記事にあります→10秒でiPhoneのカレンダーに祝日を設定する方法
私もこの方法で祝祭日を追加しているのですが…何やら身に覚えのない予定が入っているのです。。
あなたの12月15日にも入っていませんか?Dentist Tomorrowという謎のスケジュールが…
本当に祝祭日追加が原因なのか?

本当に祝祭日追加が原因なのかが気になるので、まずは非表示にしてみました。

ほう…Dentist Tomorrowは消えたぞ。
試しにMacのiCalからもApple提供の祝日データを参照してみたところ、やっぱり12月15日にDentist Tomorrowが表示されました。どうやらApple提供の祝日データに入ってしまっているようですね。
どうしても表示したくない場合の対処法
このDentist Tomorrow、突然出てくるとビックリしますよね。どうしても表示したくない場合の対処法をご説明しましょう。
Appleが提供しているもの以外にも公開された祝日データはあります。そちらを参照すればよいわけです。
照会用URLをコピーする
今回はGoogleのデータを使って説明します。まずは下記の照会カレンダー用URLをコピーしてください。
https://www.google.com/calendar/ical/ja.japanese%23holiday%40group.v.calendar.google.com/public/basic.ics
設定から照会カレンダーを追加する

設定アプリを立ち上げて、 メール/連絡先/カレンダー へと進みます。

カレンダーのアカウントを追加しましょう。
その他→照会するカレンダーを追加 と進みます。

ここで先ほどコピーした照会用URLをペーストしてください。
次へを押すと…

日本の祝日と表示されました。
保存を押しましょう。

これでGoogleのデータを照会することができました。
不要になった参照カレンダーを削除する
元々表示されていた祝祭日のデータが不要になりましたね。こちらの削除も簡単です。

カレンダーの表示選択画面で左上の編集ボタンを押しましょう。
それからApple提供データの方を選んでください。

表示色の選択が出てきますが、その下に「カレンダーを削除」というボタンがあります。
こちらをタップすれば照会をやめることができるのです。
以上です!
いかがでしたか?Appleのお茶目ないたずらなのか、それともそのまま放置されてしまったテストデータなのか。。本当のところはわかりませんが、面白い謎でした。