【iOS 6】気付きにくい「メール」アプリの進化。フォルダの並び替え、アカウント毎の署名設定など。
iOS 6になり、メールアプリが今までより使いやすく進化しました。
大きな変化はこちらからご確認ください→【iOS 6】iPhone版「メール」アプリに追加された、引っ張って更新、VIP、写真の追加方法をご紹介。
今回はiOS 6で使えるようになった機能の中でも「知っておくともっと便利に使える!」という機能に絞って紹介させて頂きます。
今回ご紹介するのは、
- フォルダの並び替え
- アカウントごとの署名設定
- Draft(下書き)フォルダのかんたん表示
- フラグ付きフォルダの活用
の4つをご紹介させていただきたいと思います1
iOS 6のまとめはこちらからどうぞ→【更新中】iOS 6の使い方まとめ。新機能や便利機能をチェックです!
フォルダの並び替え
iOS 5では登録順に並んでいたフォルダですが、iOS 6ではフォルダの並び替えができるようになりました。
フォルダの右上にある【編集】をタップし、項目の右側をタップしながら移動させると並び替えができます。
アカウントごとの署名設定
iOS 6になり、署名もアカウントごとに設定できるようになりました。設定アプリの【メール/連絡先/カレンダー】を開き、署名をタップします。
そして【アカウントごと】にチェックを入れ、署名を入力しましょう。
Draft(下書き)フォルダのかんたん表示
Draft(下書き)フォルダに保存していたメールですが、iOS 6では右下のアイコンを長押しすることでかんたんに呼び出すことができるようになりました。
ここで表示される下書きメールは、アカウントに関わらず一覧で表示されます。
フラグ付きフォルダの活用(Gmail)
Gmailユーザにとって嬉しい機能が、このフラグ付きフォルダが表示さるようになったこと。メールにフラグ付きメールが1通以上あると、このフォルダが表示されます。
*ただしGmailを【Exchange】にて利用していると、このフラグ付きフォルダは表示されません。
以上、覚えておくとメールアプリをもっと便利に使える機能でした!
とくにフォルダの並べ替えは、複数のアカウントを使っている方には嬉しい機能だと思います。ぜひみなさんも活用してみてください!