iOS 7でアイコンはこうなる?新情報に基づく再現イラストが公開される。
AppBank の主任です。
9to5Mac が、自社の記者が Apple 社内で使われている非公開ベータ版の iOS 7 を関係者に見せてもらったと報じています。
その記者の証言を元に作成されたのが、以下のアイコンです。
(画像引用元:What iOS7 looks like (and other tidbits) | 9to5Mac)
光沢・膨らみ・影がなく、フラットデザインの影響を受けていることが分かります。
さらに記事によれば、左上に表示される電波レベルが「バー」ではなく「丸い点」になるようです。証言を元に作成されたのが、以下のモックアップです。
(画像引用元:What iOS7 looks like (and other tidbits) | 9to5Mac)
雰囲気としては WWDC の会場に設置された看板に似ています。グラデーションは「7」にはあるものの、OS X を表すと思われる「X」にはありません。
WWDC の看板については、以下の記事をご覧下さい。
WWDC会場に「7」「X」の看板が登場!昨年とは大幅に異なるデザイン!
(画像引用元:iOS 7 Confirmed: New Banners Up at Moscone West [Update: OS X Too] – MacStories)
真偽のほどは分かりませんが、明日午前2時からの WWDC 2013 で明らかになるはずです。 AppBank では現地での発表に合わせ、リアルタイムで解説を行います。
本日26:00(6/11 02:00)より、「WWDC 2013」の解説ツイキャスを行います!一緒に楽しみましょう!
iOS 7の社内テスト版には「透かし」が入っている?
9to5Mac は記者の証言を元にアイコンを再現して公開した理由について、その iOS 7 に「透かし」が入っていたことを挙げています。
この「透かし」は恐らくリークを防ぐためのものと考えられます。個人やグループを識別できる「透かし」を入れておけば、誰がリークしたかは Apple には一目瞭然です。
そのため、9to5Mac では記者の証言を元に再現、イラストを公開したようです。
参考