GPSを使うとバッテリの減りが速くなる理由とは?

AppBank の主任です。

Forbes が、質問投稿サイト Quora に掲載された興味深い回答を紹介しています。

問いは「なぜ GPS は他のアンテナ・センサーよりもバッテリを使うのか?」。これに Google のエンジニアが回答しています。

内容をまとめると、GPS を利用するとデータの受信に時間がかかり、処理の負荷も高いのでスマートフォンが休止状態に切り替わらないことが原因のようです。

iPhone や Android は頻繁に休止状態へ切り替えることで、電力の消費を少なくしているとしています。

理由1:GPS衛星の位置情報を受け取るのに時間がかかる

GPS を使って現在地を測定するには、GPS 衛星の位置情報が必要です。この情報を受け取るには衛星から発せられている電波を受信します。

この電波によってデータを送れる速度は 50bps だそうです。iPhone 5 の LTE 回線が最大 100Mbps なので途方もなく遅いと言えます。

特に GPS のみで現在地を測定する・前回の使用時から時間が経過していると受信に時間を要する場合があり、その分だけ電力を消費します。

※ GPS を使った、現在地測定の仕組みはこちらの記事をご覧ください→iPhoneで現在地を表示する時に欠かせない「A-GPS」って何?

理由2:地図アプリはプロセッサへの負荷が大きい

具体的な理由は挙げていませんが、多くの地図アプリはプロセッサに任せる処理で負荷が高くなり、電力を消費しやすいと回答しています。

一方、Google マップは電力消費を抑えるように最適化されている、としています。

なお、iOS 版の Google マップアプリにも同様の最適化が行われているかは不明です。

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Google マップに前述の最適化が行われているとは初耳でした。他の地図アプリとは何が違うのかが分かり次第、ご紹介したいと思います。

参考

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