契約期間中でも機種変できる?携帯電話の契約に付き物の「縛り」とは。

AppBank の主任です。

噂が正しければ iPhone 5S の発表まであと1週間ほど。購入を予定されている場合、このタイミングになると気になるのが「縛り」です。

決められた期間のうちに何らかの変更を行うと契約解除料が発生することを指す言葉で、期間が2年間であれば「2年縛り」と表現されます。

今回は「期間中でも機種変更が行えるのか」「なぜ携帯電話事業者は『縛り』を行うのか」をご紹介します。

「縛り」の具体例

昨今の縛りには「期間中に何かしらの変更を行うと契約解除料が発生する」ほか、「契約が自動更新される」という特徴もあります。

auの場合

「誰でも割」は月額基本使用料をほぼ半額に値引きするサービスです。

例えば LTE プランを契約した場合、基本使用料は毎月1,961円ですが「誰でも割」を申し込めば毎月980円になります。

料金が不要である変わりに、廃止の申込をしないと2年単位で自動更新されます。

更新月以外に解約・一時休止・「誰でも割」を廃止すると、契約解除料が発生します。この場合、契約解除料は9,975円になります。

ソフトバンクの場合

「ホワイトプラン(i)」は通話・SMS の利用に必要なプランで、基本使用料は毎月980円です。解除の申込をしないと2年単位で自動的に更新されます。

更新月以外で料金プランを変更したり、iPhone・携帯電話を解約すると契約解除料9,975円が発生します。

ソフトバンクの場合、au の「誰でも割」を適用していない状態に相当する料金プラン「標準プラン」も用意されており、使用料は毎月1,960円。2年縛りはありません。

「縛り」の期間中でも機種変更は可能?

今回ご紹介した au の「誰でも割」・ソフトバンクの「ホワイトプラン(i)」の場合、更新月以外の期間中でも機種変更は可能です。

契約解除料が発生するかは「更新月か否か」と「料金プラン・割引サービスを変更するか否か」で決まります。

「更新月」とは

2年縛りの場合、申し込みから25ヶ月目を指すことが多いです。

au で更新月を確認する方法はこちら。

年契約割引(年割/誰でも割/ガク割/スマ… │ au Q&Aプラス

ソフトバンクで更新月を確認する方法はこちら。

「契約更新月」は、インターネットから確認できますか? | ソフトバンクモバイル

キャリアにとって「縛り」の利点とは?

携帯電話事業者(キャリア)にとって、縛りには「利用者数の安定化」というメリットがあります。

1万円近い契約解除料が契約の変更・解除のハードルを高くするので、利用者の減少が抑えられ、一定の収益が確保できる見通しがつくようになるからです。

一方で、キャリアだけが「縛り」の恩恵を受けているとは言えません。

利用者数の安定化、すなわち収益の安定化が期待できるようになった分、毎月の利用料金を安く設定できるようになりました。

au の「誰でも割」を利用すれば、2年縛りが生じる代わりに通常は毎月1,961円の基本使用料が980円になります。

ソフトバンクの「ホワイトプラン(i)」も2年縛りが生じる代わりに毎月980円と、2年縛りがない「標準プラン」に比べて半額になっています。

参考(順不同)

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