AndroidアプリにAppBank Networkの無料アプリ用の広告を実装する方法

AppBank アプリ担当のラクイシです。

AppBank Network を Android アプリに実装する方法をご紹介します。

この記事では、開発ツール Eclipse を使って、Java で Android アプリに実装する方法を解説しています。アプリを作り始めたばかりの方でも、こちらの記事をご参考に、AppBank Network の実装に挑戦してみてください。

AppBank Network は、AppBank が提供する広告ネットワークです → AppBank Network

実装環境・使用した SDK のバージョン

Nend SDK(AppBank Network の SDK です) は、AppBank Network 管理画面から入手することができます。ログイン後、【広告枠の管理】→【広告枠】→登録したアプリ名の下に表記されている【SDK】から最新版の SDK を入手することができます。

NendSDK Android は、AndroidOS 2.1 以上(2013年7月22日時点)が動作保証対象となります。

AppBank Network をアプリに実装する手順

  1. プロジェクトを作成する
  2. プロジェクトの libs フォルダに、Nend SDK を追加
  3. マニフェストにパーミッションを追加
  4. 実装

1. プロジェクトを作成する

※すでにプロジェクトを作成している方は、「2. プロジェクトの libs フォルダに、Nend SDK を追加」から読み始めても問題ありません。

Eclipse を起動して、【New】 → 【Android Application Project】を選択します。

abn-android-1

表示される【New Android Application】ウィンドウで、ここでは次のように入力しました。Minimum Requred SDK は、API 7 Android 2.1(Eclair)以上を選択する必要があります。

  • Application Name … AppBankNetwork
  • Project Name … AppBankNetwork
  • Package Name … net.appbank.appbanknetwork
  • Minimum Required SDK … API 8 Android 2.2(Froyo)

設定後、ウィンドウ下部にある【Next】を押します。以降、表示されるウィンドウでは特に変更する必要がないので、そのままプロジェクトを作成します。

abn-android-2

2. プロジェクトの libs フォルダに、Nend SDK を追加

Nend SDK を展開したフォルダに入っている nendSDK-2.2.0.jar ファイル(SDK のバージョンによって名前が異なります)をプロジェクトの libs フォルダにドラッグ&ドロップで追加します。

abn-android-3

その後、表示される【File Operation】ウィンドウでは、Copy files を選択します。

3. マニフェストにパーミッションを追加

この Nend SDK は、インターネット接続を行って広告を取得して表示します。それらの動作を許可するために、パーミッションを追加する必要があります。

パーミッションの追加は、マニフェストファイル(AndroidManifest.xml)に記述します。

AndroidManifest.xml の manifest タグ内に以下の内容を記述します。


abn-android-4

4. プロジェクトへの実装

ここからは、シンプルな実装を例にして、広告を実際のアプリに組み込んでいきます。使用しているメソッドの詳しい説明などは、Nend SDK に付属しているマニュアルをご確認ください。

プロジェクト作成時に、生成される MainActivity.java の内容を以下のように編集します。

nend.nend.android.* をインポートし、広告を表示するビューである NendAdView を画面に配置させています。

package com.example.appbanknetwork;

import android.os.Bundle;
import android.app.Activity;
import android.view.Menu;
import android.widget.LinearLayout;
import net.nend.android.*;

public class MainActivity extends Activity {

    @Override
    protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
        super.onCreate(savedInstanceState);
        // setContentView(R.layout.activity_main);
        
        LinearLayout linearLayout = new LinearLayout(this);
        setContentView(linearLayout);
        
        // 広告ビューを配置する(apiKey, spotID をセットしている)
        NendAdView nendAdView = new NendAdView(getApplicationContext(), 3174, "c5cb8bc474345961c6e7a9778c947957ed8e1e4f");
        linearLayout.addView(nendAdView);
        
        // 広告をロードする
        nendAdView.loadAd();
    }

    @Override
    public boolean onCreateOptionsMenu(Menu menu) {
        // Inflate the menu; this adds items to the action bar if it is present.
        getMenuInflater().inflate(R.menu.main, menu);
        return true;
    }
}

※ ここで使用している apiKey と spotID は、テスト用のものです。自身で取得した文字列に置き換える必要があります。

abn-android-5実装が終わったら、Run(command + R)します。左のように表示されたら、正しく動作しています。

広告実装されたアプリがリリースされたら

AppBank Network の広告を実装したアプリを App Store にリリースしたら AppBankプラスに申込みましょう。AppBankプラスは、AppBank Network を導入しているアプリを AppBank で紹介できるサービスです。13年9月現在は iOS のみに提供されているサービスですが、近日中に Android にも対応を予定しています。

詳細は下記よりご覧ください。
AppBank Network

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