強化ガラスの「ラウンドエッジ加工」って何かメリットあるの?

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みなさま、iPhone や iPad にフィルム貼ってますよね。AppBank Store だとアプリを見せて無料でフィルムゲットで貼ってもらうサービスまで実施されていて、ほとんどの方がフィルム貼っていると思います。

気になるのが、最近カズエンド内で流行の強化ガラスフィルム!うすい強化ガラスが最強!って言ったりラウンドエッジ加工がたまらん!って記事を書いたりしてます。

強化ガラスフィルムっていろいろあって分からん!どれ買えばいいの?って方にはこういう記事も書かれています→【保存版】iPhone 用強化ガラスフィルムの「選び方」キズや割れに備え「安心」を手に入れよう。

ラウンドエッジ加工とは?

ここで不思議に思ったのが「ラウンドカット加工とは?メリットは何?」という疑問。同じ強化ガラスフィルムでも角が丸く加工されているもののほうが値段が張るにも関わらず良く売れていて、その秘密が気になります。

roundedge


そこで強化ガラスフィルムを販売している会社さまに「あのラウンドカット加工が生まれた理由とメリット」について質問してきました。

4社から興味深い答えが聞けたので、お伝えしますね。


目次

強化ガラスフィルムの「ラウンドカット加工」のメリットとは?

各社に重要だと思う順に理由を並べて頂くようお願いしました。

強化ガラスフィルムメーカーA社の場合。

メリット1. ガラスの縁にかかる衝撃を軽減し耐久性に優れる
強化ガラスは縁からの衝撃に弱いため、縁を丸くカットすることで衝撃を受けにくくします。これによりガラスが割れるリスクを軽減出来ます。

メリット2. グリップ感が良くなる
縁が丸くなることで裸の状態よりもiPhoneが握りやすくなります。これにより落下のリスクを軽減します。

メリット3. 光の反射で高級感が出る
カットした部分が光を反射しやすくなるため、通常タイプよりも輝きが出て高級感が増します。

感想「さらに頑丈に、使いやすく、かっこよく」
ですね!
強化ガラスフィルムは縦には強いものの、横からの衝撃に弱く、メタルバンパーとの接触面の衝撃を受けて割れることもあるという話を聞いたことがあるので納得です。


強化ガラスフィルムメーカーB社の場合。

メリット1. 手にしたときの滑らかなエッジの心地よさ(フィーリング) 
ガラスフィルムの発売当初は、エッジ部が比較的鋭かった為、手にした時に角があたり、持ちづらい、ユーザー様によっては「痛い」といった感覚がありました。
日々手にするデバイスなので、それを解消するだけで、心地よさが格段に変わります。当社が2月から発売している超薄膜強化ガラス(0.25mm)でもユーザー様からそのようなご不満、ご指摘は多々頂いておりました。

メリット2. 見た目の光沢感の向上 
特に厚みが厚いもの(例えば0.4mmや当社の0.33mmなど)ではラウンドエッジ部が艶やかな光沢を発し、見た目に美しさを感じます。
0.2mm品ですと厚みが極めて薄いため、見た目の光沢感はそれほど大きくありませんが、ラウンドエッジ品と未加工品を比べるとやはり違いがあります。

メリット3. エッジ部の欠け(チッピング)の軽減 
強化ガラスの一番の弱点は、エッジ部になります。エッジが尖っていると外部からの衝撃を直接受け、時には非常にもろい印象を与えますが、ラウンドエッジ加工をしていると衝撃を分散させる事が出来るため、比較優位性があります。(ただしだか
ら欠けないということでは有りません)。

これは、バンパーやケースと併用している場合でも同じ事が言えます。特に金属製バンパーが強化ガラスに直接触れると、バンパーへの衝撃がそのままガラスに伝わり、ガラスが欠けたりヒビが入り易くなりますが、ラウンドエッジ加工は、それらを和らげる効果があります。

当社では、貴社のご紹介でも強調していただいておりますが、ホームボタン部にもしっかりと(見た目には分かりづらいのですが)ラウンドエッジ加工を施している為、指紋認証をする時の違和感が非常に少ない
ことも特徴です。
日々常に触るホームボタン部の違和感が無いことは、ユーザー様のご使用感としてとても喜んでいただけているようです。

感想、基本は「使い心地、かっこ良さ、頑丈さ」で同じ
基本は「使い心地、かっこ良さ、頑丈さ」で優先順位が異なります。
ホームボタン部分にラウンドカットを施しているというのはおもしろいですね。ど


強化ガラスフィルムメーカーC社の場合。

  • 安全性の向上
  • ケースの装着性の向上
  • 操作性の向上
  • 見た目の向上

感想、簡潔!シンプル!
ですが、その理由はこれまでの説明で語られていますね。


強化ガラスフィルムメーカーC社の場合。

弊社はiPhone4S販売時期よりガラス保護フィルムを開発・販売を行っており、その時のユーザー様のご意見を基に、ラウンド加工を施したGlas.tRをiPhone5販売時期に開発、販売スタート致しました。

当時のガラスフィルムはまだまだ厚く、弊社商品で0.4mmございましたので、たくさんのご意見を頂戴致しましたのが、淵部の感触とケースとの干渉の問題でした。

淵部は基よりホームボタン廻りにもラウンド加工を施すことにより、触り心地の向上やケースへの干渉も少なくすることが可能になりました。

また、ラウンド加工を行うことにより、不慮の落下時に淵部の割れを防ぐ事が従来品よりも高めることが出来ました。現在はより薄く商品を開発しており、同時にラウンド加工が施工できるベースフィルムの薄さにも技術的革新が行われております。

感想、ラウンドエッジ加工誕生の瞬間?!
です。
こちらは、日本で最初期に強化ガラスフィルムを販売していた会社で、おそらく最初にラウンドエッジ加工を行った会社ではなかったかと記憶しています。

今より厚みのあった時代のユーザーからの「ケースと干渉する!」という要望から生まれたのですね。
たしかに、内側に巻き込むような形のケースだと強化ガラスフィルムとの接触部分が気になるのは分かります。


ラウンドエッジ加工があることで、強化ガラスフィルムの性能が上がる!

上記をまとめると、強化ガラスフィルムの縁を丸く加工するラウンドエッジ加工のメリットは下記に集約されますね。

1.手にした時のエッジの角が気にならず、握った時のここちよさ持ちやすさを提供する。
2.落とした時の衝撃性を和らげ、割れにくくする。
3.バンパーなどとのケースとの干渉を少なくする。
4.見た目の向上。光の反射による輝きにより美しく見える、ラウンドによる実機との一体感がでる。

強化ガラス製フィルムだけでも通常フィルムに比べ「衝撃と傷に強い」という特徴があるのに、ラウンドエッジ加工にすることでさらにパワーアップすることが分かりました。

参考リンク

【保存版】iPhone 用強化ガラスフィルムの「選び方」キズや割れに備え「安心」を手に入れよう。
強化ガラスフィルムの選び方はこちらから!

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