人気の健康管理アクセサリに新型!Bluetooth対応の「Jawbone UP24」
健康管理に役立つアクセサリの新型モデル「Jawbone UP24」が発表されました。
(Jawbone のプレスリリースより)
旧モデル Jawbone UP との違いは Bluetooth 4.0 に対応していること。
これまではイヤホンジャックに接続して同期していましたが、Jawbone UP24 はバッテリが空にならない限り、iPhone とワイヤレスにデータをやり取りできます。
そのおかげで専用アプリとスムーズに同期できるので、睡眠・目標達成度のチェックが簡単になり、目標達成を促す通知も可能になりました。
Jawbone UP24 で何が出来るのか・旧モデルとの違いについて、詳しくご紹介します。
Jawbone UP24は何が出来るアクセサリなのか?
腕に装着して使う、リストバンド型の活動量計です。装着者の動き・睡眠を記録します。
(写真は Jawbone UP)
データは Bluetooth 4.0 を使って iPhone に転送され、専用アプリで消費カロリーや歩数として確認できます。アプリでは食事やその時の感情も追加で記録できます。
(画像は旧バージョンの専用アプリ)
旧モデル「UP」と何が違うのか?
iPhoneとBluetoothで通信する
旧モデルはイヤホンジャックを使って iPhone とデータをやり取りしていましたが、Jawbone UP24 は Bluetooth を使います。
これによってデータのやり取りがスムーズになりました。睡眠の概要を毎朝 iPhone に送信したり、これまでの運動量から目標達成を促す通知を iPhone に出すことができます。
カラー・デザイン
カラーは黒っぽい「Onyx」とオレンジっぽい「Persimmon」の2色。表面の模様は旧モデルとは異なるものです。サイズは S/M/L が用意されています。
(Jawbone のプレスリリースより)
バッテリ
バッテリは引き続き充電式。充電に使うプラグは 2.5mm と細くなりました。
稼働時間は短くなりました。Jawbone の発表では約7日間。旧モデルは約10日間でしたが、Bluetooth を随時使うことを考えると致し方ないかもしれません。
対応機種・価格
対応機種は iPhone 4s〜・第5世代 iPod touch・第3世代 iPad〜・iPad mini としています。Bluetooth 4.0 を使うため、対応機種は旧モデルよりも少ないです。
価格は149.99ドル(約1万4,900円)。旧モデルの価格は129.99ドル(約1万3,000円)と新モデルよりも安価に設定されています。
どんな人に向いているアクセサリなのか?
データの同期をつい忘れてしまう人
手動で同期しなければならない場合、つい忘れてしまうものです。Bluetooth で随時データをやり取りできる Jawbone UP24 ならその心配はありません。
日々の動きを細かくチェックしたい人
運動・食事の後など、ちょっとした空き時間に目標達成度・歩数をチェックしたい時に Jawbone UP を腕から外して同期するのは手間です。
Jawbone UP24 であればワイヤレスに同期できるので、腕から外す必要はありません。
日本での販売は?
アメリカの Jawbone.com で11月13日から販売が始まっていますが、日本語版ウェブサイトでは Jawbone UP24 の情報は公開されていません。
発表されているプレスリリースの中でも日本での販売には触れられておらず、日本で販売されるのか・いつから販売されるのかは不明です。
旧モデル「Jawbone UP」のレビュー記事
Jawbone UP に興味を持った方も、Jawbone UP24 を待つ方も要チェックです。
- Jawbone UP: 手首に装着するだけ! iPhoneアプリで健康管理できる注目のアクセサリー!!
- Jawbone UP の歩数ログは正しいのか!?検証してみました!!!
- Jawbone UP 本当に1日中つけていても大丈夫!?防水実験してみました!!
- Jawbone UP どのサイズを買ったら良いの!?AppBank メンバーで検証してみました。