【徹底インタビューその1】パズドラの2013年をガンホー山本大介プロデューサーに聞く!

今回はパズドラの山本大介プロデューサーにお時間を頂戴し、
「2013年のパズドラを振り返る」をテーマにインタビューを行わせていただきました!

聞き手は私、マックスむらいでございます。

よろしくお願いします!!

※このインタビューは2013年11月26日に開催されました。
 掲載までに時間がかかってしまってすいません!


2013年、2100万ダウンロード突破!パズドラ快進撃!!


◎ マックスむらい

去年の12月頭、
パズドラがちょうど500万ダウンロード突破した際にもこんな感じのインタビューをさせて頂きましたが、

その時は

むらい「世界で1個のゲームで500万ダウンロード…1年以内で超えたゲームがあったでしょうか!?」

ってな感じのノリで私から冒頭の挨拶をさせていただいた記憶があります!

そこから1年経ってまさかの2100万ダウンロード!!
こんな風になるのを想像していましたか?


※去年のインタビューはこちら!
【徹底インタビューその1】怒涛のパズドラ2012年を山本大介プロデューサーに聞く


◎ 山本プロデューサー

そうですね、

想像していなかったですね…


◎ マックスむらい

おめでとうございます!

どうですか、この空前絶後の大ヒット…


◎ 山本プロデューサー

びっくりです(笑)

去年500万ダウンロードになったとき、もしかしたら1000万いくかな…とはちらっと言っていたかもしれないのですが…

いやー、びっくりですね。


◎ マックスむらい

2100万って日本人の5人に1人…電車でもよく見かけます。

尋常じゃないヒットというか…どうなってるんだっていう。

去年は実感がないとおっしゃってましたけど、今年は実感は出てきましたか?


◎ 山本プロデューサー

去年の年末よりも明らかにパズドラをやっている人を見るので、500万ダウンロードくらいはいったのかなっていう実感はあります(笑)


◎ マックスむらい

もう、おかしいですよ!

満員電車で私が縮こまってパズドラやったりしてても、視界にやっている人が必ずいますよね。

去年は、このインタビューでパズドラスタジオで人材募集とかも書いていたんですよ。
懐かしい!


◎ 山本プロデューサー

懐かしいですね。
ありましたね。


◎ マックスむらい

1年目と何が変わりましたか?


◎ 山本プロデューサー

新しく始める人から、1年以上遊んでいるコアユーザーまで、遊んでいる人の幅がすごい広がったんですね。

だから、両方のユーザーにどうやって受け入れられるかっていうのが、難しくなっていますね。


エジプト神の登場でパズドラはよりパズルになった!?


◎ マックスむらい

あぁ、なるほど。

私の中では、(パズドラが大きく変わってきたのって)ホルスが大きいかな…。

だって、今年の1月って言ったらまだドラパの時代ですよ!


◎ 山本プロデューサー

そうですね、新しい遊ばせ方としてはやっぱり…


◎ マックスむらい

エジプト神!


◎ 山本プロデューサー

いろんな色を色を消すと…っていうゲーム性の幅を広げて。

ホルスとかが出てから究極進化も意識されるようになりましたからね。
4色5色をチーム内に入れておくという体制も…


◎ マックスむらい

ドラパの時代のテンプレパーティーが、

リーダー:
エンシェントドラゴンナイト

サブ:
エンシェントドラゴンナイト
カオスドラゴンナイト
カオスドラゴンナイト
エキドナ

みたいパーティーですよ。

それが、一気に変わった。

エジプト神が、上級者にとってのパズドラをパズルにしたというか…


◎ 山本プロデューサー

そのあと、コンボ系がきて…

(村井注釈:バステトやオオクニヌシなど)


◎ マックスむらい

やっぱりホルスがでかいなあ。


◎ 山本プロデューサー

ゲーム的にはエジプト神が大きくて。
そのあとコンボ系流れたんですけど。

最近思っているのが、上級者向けにシフトしすぎたというか…
パズル力がそんな無い人でも楽しめるようにしていきたいと考えていますね。

今年の9月くらいから、原点回帰を意識し始めて。

今、びっくりするくらい普段ゲームをしない人とかも入ってきているんですよね。
ゲーム好きな人は春くらいに入ってきているのですけど。

先に進んでいったときにパズル力前提だったり、新しいキャラを手に入れないと強くなれない、いみたいな状況が9月くらいにきていて。

あと、Androidでセーブデータが初期化されるという不具合を出してしまって…夏くらいからちょっとまずいなあとは考えていたんです。

で、9月に原点回帰しようって思って…。

2013年のトピックの一つに入るかどうかはわかりませんが、今年の後半は「原点回帰」を意識しました。


パズドラの原点回帰


◎ マックスむらい

初心者ユーザーからすると、エンジェル・アマテラス・セイレーンとかは神様ですよね。


◎ 山本プロデューサー

原点回帰の意味もあって、幅広いユーザーからアンケートをとったじゃないですか。

あれでわかったのが、ホルスとかハーデスとかが入っていて、みんなが好きなのは上級キャラだけじゃないってことです。

ムラコがよく新しいキャラをTwitterでつぶやいていますが、リツイートの数でわかるんですよね。
エンシェントドラゴンナイト・セロ、魔王・ヴァンパイアロードとかが圧倒的で。


◎ マックスむらい

時代を作ったモンスターだから!?


◎ 山本プロデューサー

あと、アマテラスも。


◎ マックスむらい

アマテラスも!?


◎ 山本プロデューサー

アマテラスは究極進化で強くなりすぎてないんですけど、12月のアップデートでアマテラスのスキルがHPだけじゃなく、バインド状態も全回復するようになるので、返り咲くと思いますよ。

※参考: 光臨舞神・アマテラスオオカミ

ユーザー視点であるというのは重要なので、愛着のあるモンスターをずっと使い続けられるようなゲームでありたいと思います。


◎ マックスむらい

ホント増えましたよね、モンスターが。


◎ 山本プロデューサー

増えましたね、1000ですからね。


◎ マックスむらい

今も増え続けてて、図鑑としても完結しそうにない(笑)

ホルスとかエジプト神が2013年3月とかでしたっけ?


◎ 山本プロデューサー

ホルスの歴史はそんなに長くないんですよね。


◎ マックスむらい

そうですね、でもインパクトがでかすぎて。

でも、ホルスが出た当時はそんな人気はなかったですが…

ちなみにアヌビス。。。


◎ 山本プロデューサー

10コンボは運がないとできませんが、覚醒でドロップ時間の延長が増えるので、いろいろモンスターの評価は変わってくるかなと思っています。

ただ、覚醒がまだ一部のコアユーザーしかできないので、それも、今までのイベントで魔法石配ってたのをたまドラにして、とか、いろいろ考えています。

中級者以上の人はたまドラが欲しいはずなので。
これで自分のメインキャラクターを覚醒してくれればなと…

当たり前なんですが、ユーザーの意見をとっておこなったアップデートは、いい評価をもらえるんですが、新しいゲーム性を提供したときは、評価いただくまで時間がかかってしまいますよね。


◎ マックスむらい

覚醒もしかり、ですね。


◎ 山本プロデューサー

そうですね。
覚醒があるとゲーム性が変わるので。


2013年、会社やチームに変化は!?


◎ マックスむらい

話を本題に進めていきましょう!

この空前の大ヒットで会社やチームに、変化はありましたか?


◎ 山本プロデューサー

変わりましたね。
人材はギリギリ足りているかいないかぐらいで回してはいるのですが…チームの人は相当増えました。

外部の方を入れないで、パズドラの開発・運営だけで30人くらい…


◎ マックスむらい

増えましたね〜!!

でも、なんだかんだ言ってそんな規模で、あんな規模のパズドラを運営しているとか、、、一周回ってなにかがおかしいですけど(笑)

私には理解が追いつかないというか。


◎ 山本プロデューサー

それで海外も回していますからね。


◎ マックスむらい

すごい!


◎ 山本プロデューサー

ただ、外部のパートナーさんなどをを入れると、全部で50人くらいですかね。


◎ マックスむらい

それでも少ないですね…


◎ マックスむらい

会社の雰囲気とかどうですか?


◎ 山本プロデューサー

何も変わらないですね。
何事も浮かれず淡々と開発してますね…(笑)


◎ マックスむらい

すごいなぁ…。
山本さん自身は何か変わりましたか?


◎ 山本プロデューサー

あんまり変わらないですね…。
忙しさも変わらないです。

変わったのは、プロモーションをやる範囲が増えて、プロデューサー業が増えましたね。

ディレクター業はだいぶ減りました。


◎ マックスむらい

去年の山本さんを見ていたら、ゲームの数値とか細かいことも全部自分で見ているという感じでしたが…


◎ 山本プロデューサー

今でも見ていますよ。

最初から最後まで指示を出すわけではないんですが、リリースする前の全チェックはしています。
ただ、全部一緒に作るというのは減っていて、半分寂しさは感じます。


◎ マックスむらい

チームが大きくなったがゆえの…

これからもプロデューサー業が強くなっていく感じですか?


◎ 山本プロデューサー

この規模になると、強くなりますね。

ディレクターを兼任できるかどうかはわかりませんが、パズドラとは違う新作も立ちあげたいと思っています。

あくまで希望なんですが、温めているものはあるんです。
こけてもいいとは思ってます(笑)ドット絵のゲームを作りたいんですよね…。


・・・インタビューは【その2】に続きます!!


【徹底インタビューその1】パズドラの2013年をガンホー山本大介プロデューサーに聞く!

【徹底インタビューその2】パズドラの2013年、山本Pが考える3つのキーワード

【徹底インタビューその3】2014年のパズドラはダブル?トリプル!?

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