限られた時間内で iPhone を充電した経験はありませんか？
例えば、通勤/通学で自宅を出る前・店でコンセントを借りている時・モバイルバッテリーで充電する時など、短時間で 1% でも多く充電したい時は多々あります。
そこで重要になるのが iPhone を充電するスピードです。同じ制限時間でも速く充電できれば、その分だけバッテリー残量を増やせます。
そこで今回は iPhone を速く充電するためのコツをご紹介します。
その1：「機内モード」をオンにしよう
お勧めは「機内モード」を使う方法。iPhone を充電する時に機内モードをオンにするだけなので、とても簡単です。
左：画面下から上に指をスライドさせます。
右：飛行機マークのボタンをタップします。
機内モードを解除する時は、もう1度同じ操作を行います。
「機内モード」は文字通り、旅客機などに搭乗する際に使う機能です。GPS・Wi-Fi・Bluetooth・3G/LTE 通信・電話がオフになります。
これによって消費する電力が減るので、iPhone を充電するスピードが速くなります。
ただし、充電中に重要な連絡が来ると分かっている場合には使えません。機内モードがオンになっていると電話がかかってこない・メールが届かないからです。
電力消費を抑えるためにiPhoneはロックする
液晶画面が消費する電力も無視できません。
より速く iPhone を充電したい時は電源ボタンを押して iPhone をロックし、iPhone を使わないようにしましょう。
その2：Apple 12W USB電源アダプタを使う
もう1つの方法は「Apple 12W USB 電源アダプタ」を使う方法です。Apple Online Store では1,980円で販売中です。
（画像引用元：Apple Online Store）
このアダプタは iPhone に付属するものよりも出力が高く、その分だけ iPhone の充電時間を短くすることができます。
その一方、高出力で充電するため、iPhone に付属するアダプタで充電する時に比べてバッテリーへの負担が大きいのではないか？とも言われています。
ただ、Apple Online Store のページによれば、すべての iPhone に対応しているので、何らかの問題が起これば製品保証を利用できると考えられます。
