容量はほぼ同じまま、小さく軽くなったと話題の新しいダンボーバッテリー。具体的に初代ダンボーバッテリーと比べてどのくらい変化したのか、徹底比較してみましょう。
お気に入りの「抹茶ダンボー」
こちらは私の愛用品、初代ダンボーバッテリーと同じサイズの抹茶のダンボーバッテリー。グリーン好きの私としては可愛くて色もよくてとってもお気に入りだったのですが、持ち歩くには少し重いんですよね。
なので、新しいよつばのダンボーバッテリーにとっても期待。
サイズを比較
大きさ
まずは新旧バッテリーの大きさを比較してみます。新しいダンボーは初代ダンボーと比べると大きさが一回り小さくなりました。
コンパクトになって持ち運びやすくなりましたね。
| 新ダンボー | ヨコ95mm×タテ62mm |
| 初代ダンボー | ヨコ117mm×タテ74mm |
重ねると小さくなったのがよくわかります。
厚み
つぎに厚みを確認。
厚みは新ダンボーも初代ダンボーもほとんど変わっていません。薄型になった訳ではないんですね。
| 新ダンボー | 22mm |
| 初代ダンボー | 約22mm |
重さ
続いて重さを比べます。新ダンボーと初代ダンボーの重量差はなんと約70g！新ダンボーは25％以上も減量しています。
手で持つと重さの違いがよくわかる。初代ダンボーの難点は重くて荷物になることだったので、軽くなったのはポイント高い。
| 新ダンボー | 約190g |
| 初代ダンボー | 258g |
出力を比較
ポートは両方とも2つです。2台のデバイスを同時に充電できます。
新ダンボーの出力は、2つのポート合わせて最大3.4A。それぞれのポートに接続されたデバイスを自動で認識して、最適な電流を流して充電できます。
一方初代ダンボーは2.1Aと1Aのポートが各1つずつついています。1Aのポートでは急速充電ができません。
両方とも急速充電対応で2ポート搭載のモバイルバッテリーではありますが、少しだけ違いがありますね。
| 新ダンボー | 2ポート 合計3.4A |
| 初代ダンボー | 2ポート 1A/2.1A |
バッテリー本体の充電も早くなった
新ダンボーは出力だけではなく入力もアップ。急速充電に対応し、ダンボー本体の充電速度も早くなりました。素早く充電できるのは嬉しいですね。
| 新ダンボー | 2A |
| 初代ダンボー | 1A |
バッテリー容量を比較
新ダンボー、初代ダンボーともに10,000mAh以上の大容量バッテリーです。どちらもiPhone 6なら3.5回以上フル充電できる容量ですよ。
サイズが大きい分、バッテリー容量は初代ダンボーの方がちょっとだけ多いです。
| 新ダンボー | 10,050mAh |
| 初代ダンボー | 10,400mAh |
価格を比較
最後に新旧ダンボーバッテリーの価格を比べます。各ダンボーの価格は以下の通り。
| 新ダンボー | 4,165円 |
| 初代ダンボー |
ほとんど変わりませんが、初代ダンボーのほうが少しだけ安いです。重さや大きさにこだわらないなら初代ダンボーを選ぶのもアリですね。
※商品価格は変動する可能性があります。ご了承ください。
新ダンボーバッテリー一覧
さらに「できる子」になった新ダンボー
バッテリー容量はほとんど変わらずに、小さく軽くなった新しいダンボーバッテリー。
今までネックだった携帯性がパワーアップしたのは本当に嬉しいです。『[10050mAh] ダンボーバッテリー cheero Power Plus VERSION FLOWERS よつば』を私の新しい相棒に決めちゃいます！
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