【暮らし×デジタルの融合】最新テクノロジーを身近に体感できるイベントが渋谷で開催

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「機械」や「ロボット」というと、どうも無機質なイメージがありましたが、近年ではスマホを中心に「生活」に身近な存在になっていますよね。

たとえば、iPhoneのSiriのように喋りかけて操作ができる機能。そして、睡眠時間や歩数を管理してくれる活動量計などのデバイスです。

そのような「機械」でありながらも、人間との距離感が近いテクノロジーがこれからも増えていくでしょう。

渋谷で開催されている、博報堂アイ・スタジオの社内クリエイティブラボ「HACKist(ハックイスト)」のプロトタイプ展示イベント『DIGITAL DIVERZ』では、最先端の「生活」に身近なテクノロジーを体感できるのです。

実際に行ってみましたので、一部を紹介します!

モノに魂が宿る?!『PLUS ANIMA』

テーブルに置いたモノを判別し、そのモノの性格や感情を表すAIデバイスが『PLUS ANIMA』。

たとえば、明らかに生き物ではない「ティーポット」。置くと、突然自己紹介を始めます。女性ということがわかりました。

「私のこと好き?」と聞かれ「Yes」か「No」で答えることができます。それぞれの反応が人間のようで面白いですよ。

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温度に反応して色が変わる繊維『ふわっチ』

着ている服の色が変わったら面白くないですか?それを実現したのが『ふわっチ』。

繊維に熱を加えると、色合いが徐々に変わっていくんです。

展示では電熱を与えて色を変えていましたが、感情の高ぶりで体温が上がりTシャツの色が変わることもあります。音楽フェスのTシャツに採用されたら、スゴいことになりますよこれ。

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予定を直感的に感じる『PLAN-NET』

カレンダーといえば、時系列に並んだ無機質な予定。どうしても「予定を処理する」感覚になってしまいます。

しかし、『PLAN-NET』は予定を感覚的に把握する。記憶の構造を表したかのようなカレンダーです。

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こちら、予定はGoogleカレンダーと同期します。時間は横に流れるように配置されており、1つの予定の時間が長いほど黒い円が大きく表示される仕組み。

「大切な予定で頭がいっぱいになる」その感覚を具現化したカレンダーです。

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家族の置き手紙を思い出させる『POSTIE』

子供の頃、学校から自宅へ帰ると家族からのちょっとしたメモ書きがありませんでしたか?「お菓子食べてていいよ」的な。

現代社会では、メールやメッセンジャーに代替されており、手書きのメッセージの温かみを時々忘れてしまいそうになります。

POSTIE』はそこに注目し、スマホに手書き入力したデータを紙で出力できるデバイス。

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使わなくなったiPhoneとPOSTIEをリビングに設置しておけば、家を留守にしている間にも手書きのメッセージを送ることができるのです。

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あらゆるぬいぐるみと会話できる『Pechat』

会話ができるぬいぐるみといえば映画にもありましたね。

ぬいぐるみに取り付けるボタン型スピーカー『Pechat』で、映画のような話が現実になりました。

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スマートフォンと連携することで、「おはよう」などの定型文を喋らせることができる他、テキストを入力すると自然な発音でぬいぐるみが喋りだすのです。実際の音声を入れてぬいぐるみに発音させることも可能。

実機でテストを行ったところ、小さなお子様もビックリして楽しんでいるのだそうです。

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タイピングの呼吸を表現した『、。(テンマル)』

手書きで文章を綴るとき、句読点や改行でひと呼吸おきますよね。しかし、PCのタイピングでは無機的に連続して入力することが多いはず。

そこに着目して生まれたのが、タイピングの句読点に反応して波紋をだす『、。(テンマル)』。

読点は静かにゆらぎ、デリートキーを押すと乱れるように波紋が揺れ、自分の感情を見ることができます。

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安全な山登りができるデバイス『TREK TRACK』

警視庁の発表によると、平成25年の山岳遭難は2,172件。相手は自然。いくら万全な装備をしていても万が一のことがあります。

その原因は、遭難初期に誰も気づけないことなのだそうです。『TREK TRACK』というデバイスはテクノロジーの力で安全に快適に登山することを目指しました。

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登山道にはiOSデバイスと連携できるiBeaconの塔を設置。これを登山道に一定間隔に設置することで、常に登山者の行動をデータ化することができます。

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あらかじめ、データの権限を家族などに知らせておくことで、現在どのルートを登っているのか可視化できるという仕組み。

もし、途中でデータが途切れてしまった場合は、PCにアラートがあり、救助要請の電話番号が表示されます。

危険な登山道のデータが蓄積されることで、「修復すべき場所」もわかるため、登山者と山の管理者側で相互的に安全性を高めていけるのです。

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今回紹介したのは、イベントのほんの一部。全部で14のプロトタイプが展示されています。

最先端のテクノロジーに触れるのも楽しいですし、「ここまで生活に身近なの!?」という驚きもありました。

2016年5月21日(土)から5月28日(土)まで、渋谷のGalaxy銀河系で開催されていますので、気になった方はぜひ行ってみてください!(入場無料)

制作者の方ともお話ができるので、非常に刺激的なイベントですよ!

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Galaxy銀河系

東京都渋谷区神宮前5-27-7-B1
TEL: 03-6427-2099

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