Twitterアカウントの乗っ取り対策
© 2016 Twitter, Inc.
『Twitter』のアカウントが乗っ取られ、身に覚えのないツイートが投稿されたり、知らないアカウントをフォローしたりする前に、点検すべきポイントをご紹介します。
Twitter乗っ取りの手口はこちら→Twitterアカウント乗っ取りの手口
目次
1. アプリ連携を点検する
Twitterに投稿したり、フォロワーを表示したりするアプリ・ウェブサービスを使うには、Twitterとのアプリ連携を許可しなければなりません。
しかし、中には本来の目的とは異なる、宣伝ツイートを投稿したり、勝手に知らないアカウントをフォローしたりするアプリやサービスもあります。
こうしたアプリやウェブサービスを、あなたのTwitterアカウントから締め出しましょう。
まずは『Safari』でTwitterにログインします。
ログインしたら、新しいタブで「twitter.com」を開きます。
モバイル版ページがあらためて表示されたら、Safariの再読み込みボタンを長押し。
【デスクトップ用サイトを表示】をタップします。
画面右上にある、自分のアイコンをタップ。メニューの【設定】をタップしましょう。

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画面左にある、【アプリ連携】をタップ。

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すると、これまでにTwitterとの連携を許可したアプリ・ウェブサービスが表示されます。
不要なもの・不審なものがあれば、【許可を取り消す】をタップして連携を解除してください。
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2. パスワードを強固なものにする
パスワードには弱い・強いがあります。
弱いパスワードとは、ほかのアプリやウェブサービスと同じものを使い回していたり、誰でも推測しやすい文字列を使っていたりするものです。
使い回しが危険なのは、ほかのアプリやウェブサービスでパスワードが流出すると、Twitterアカウントにも不正アクセスされる恐れがあるから。使い回していなければ、ほかでパスワードが流出してもTwitterアカウントは被害を受けません。
強いパスワードにするためには、ほかと同じものを使い回さず、アルファベットの大文字・小文字、そして数字・記号を含めた、第三者が推測しにくい文字列を考えましょう。
新しいパスワードを設定する方法は以下のとおりです。
SafariでTwitterにログインし、画面右上にある自分のアイコンをタップして【設定】を選びます。
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【パスワードを変更する】をタップし、パスワードを新しいものに変えましょう。
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パスワード作成はTwitterも対応している『1Password』がオススメですよ→Twitterが対応した『1Password』ってなに?
3. ログイン認証を使う
この認証を使えばログインする際、パスワードのほかに確認コードが必要になります。
万が一、誰かがあなたのパスワードを知っても、その時々で生成される確認コードを入手できなければログインすることはできません。
Safariから設定しようとすると「日本国内では利用できません」と表示されるため、Twitter公式アプリを使う方法をご紹介します。
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Twitter公式アプリを開き、画面右下の【プロフィール】を開きます。
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画面の上の方にある歯車のボタンをタップし、メニューの【設定】をタップしましょう。
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【アカウント】→【セキュリティ】→【ログイン認証】をオンにします。
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iPhone(携帯電話)の電話番号を登録します。入力欄の上が「+81 日本」になっていることを確認してください。
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SMSで届くメッセージを確認し、確認コードを入力します。
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これで登録完了です。念のためにバックアップコードを取得しましょう。
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メモしたバックアップコードは安全な場所に保管してください。
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これ以降は、ログインする際に確認コードが必要です。
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