iPhoneだけで作る写真LINEスタンプ② 〜アプリで文字入れ〜

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『LINE(ライン)』:写真を使ったLINEスタンプ(ラインスタンプ)の作り方。アプリ『Phonto』で画像に文字を入れる方法。アプリ『Phonto』の使い方。


© youthhr 2013

定番SNS『LINE(ライン)』のトーク内で使える「LINEスタンプ(ラインスタンプ)」。中でも最近、写真を使ったLINEスタンプが続々と登場しています。

現在AppBankでは、ライターが実際に写真を使ったLINEスタンプを作成しながら、作り方を記事で紹介しています。さらに、「LINEスタンプを作ってみたいけど難しそう」と思っている人でもカンタンに作れるように、PCや難しいソフトなどは使用せず、すべてiPhoneだけで作成します。

前回は写真撮影のコツを紹介しました。
写真を撮ったら、次は「文字入れ」の段階です。スタンプに文字を入れることで、表現の幅がグッと広がりますよ!

今回は『Phonto』というアプリを使って、写真に文字を入れる方法をご紹介します。

目次

『Phonto』を使えばバリエーション豊かなLINEスタンプが作れる!

文字入れアプリ『Phonto』を使って、写真のLINEスタンプを試作してみました。

今回使用した被写体は「リンゴ」。
写真は、前回紹介した写真撮影のコツに沿ってiPhoneで撮影しました。

まずは、元気な「わーい」というスタンプ。フォントも若干アホっぽくしてみました。

『LINE(ライン)』:写真を使ったLINEスタンプ(ラインスタンプ)の作り方。アプリ『Phonto』で画像に文字を入れる方法。アプリ『Phonto』の使い方。


消えかけの文字で、耳元で静かに囁くイメージを表現した「ねぇ、聞いてる?」というスタンプ。

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そして、リンゴが画面の端に佇んでいる写真に「孤独。」という文字をつけたスタンプ。

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それぞれ、フォントや文字の色、さらに文字を囲う枠の色なども違います。
ちなみに、リンゴの写真の色合いもそれぞれ違うことに気づきましたか?これもすべて『Phonto』で加工したんです。

このように、色々なバリエーションのLINEスタンプが『Phonto』だけで簡単に作れちゃうんですよ!

文字入れアプリ『Phonto』の使い方

文字入れアプリ『Phonto』の使い方を詳しく説明します。

好きな写真に文字を追加

アプリを起動して、下部メニューのカメラマークをタップ。
すると、「写真を撮る」「写真アルバム」などから写真の読み込み方法を選べます。

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「写真アルバム」から写真を選んだ場合、様々なフィルターで写真を加工できます。
フィルターによって写真の雰囲気がかなり変わるので、スタンプのイメージに合わせて活用しましょう。

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画像を読み込んで文字を入れたい場所をタップすると【文字を追加】という吹き出しが現れるので、それをタップ。

文字の入力画面になるので、入れたい文字を打ち込み、右下の【完了】ボタンをタップします。

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すると、写真上に文字が表示されました!
画像に文字が入ったのはいいものの、色は真っ黒だし、フォントも味気ないし・・・このままだとかなり地味なスタンプになってしまいそうですよね。。

でも、安心してください。『Phonto』なら、文字のフォントや色などを自由に変更することができるんです!

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文字を自由に加工

追加した文字をタップすると、メニューが現れます。

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【フォント】をタップすると、400種類以上のフォント&40種類の日本語フォントから好きなフォントを選択できます。

例えば、ゆるい系のスタンプなら「たぬき油性マジック」、漢字などを用いた真面目系スタンプなら「ヒラギノ明朝」など、スタンプのイメージに合わせて変えると良いですね。

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【スタイル】をタップすると、文字の色を変更したり、文字の枠や背景などを設定できたりします。

画面一番上に「色」タブと「スタイル」タブがあり、それぞれのタブでできることが違うため、1つずつ機能を説明します。

まず、「色」タブ内の機能から解説します。

「文字」メニューでは、文字の色や透明度を自由に変更できます。
一番下のメニュー「色パターンを作成」をタップすると、1文字ごとに色を変えることもできますよ。

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「ストローク」メニューでは、文字の枠を設定できます。
色や幅、透明度などを細かく設定できますよ。

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「背景」メニューでは、文字に背景の背景を設定できます。
色や透明度はもちろん、背景の枠の幅を調節したり角を丸くしたりもできます。

また、一番下のメニュー「スタイル」をタップすると、背景の形などが変えられます。
背景をリボンのような形にしたり、文字を塗りつぶしではなく切り抜きにしたり、とガラッと印象を変えられます。

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次に、「スタイル」タブ内の機能を解説します。

「影」メニューでは、文字に影をつけられます。透明度やぼかしなど、細かい調整ができるので、思い通りの影を作ることができますよ。

「間隔」メニューでは、文字の間隔や行の間隔が細かく調整できますよ。
二行になるような文をスタンプ内画像に入れたい時、間隔の微調整ができるのは便利です。

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「カーブ」メニューでは、文字の並びにカーブをつけられます。

「下線」メニューでは、文字に下線をつけられます。様々な種類の下線が揃っているのが嬉しいですね。

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文字を入れた画像を保存して完成!

文字の色や枠を設定して、写真の好きな位置に配置したら、画像を保存しましょう。
画面右下のボタンをタップすると、画像の保存方法を選べますよ。

『LINE(ライン)』:写真を使ったLINEスタンプ(ラインスタンプ)の作り方。アプリ『Phonto』で画像に文字を入れる方法。アプリ『Phonto』の使い方。
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今回は、写真を使ったLINEスタンプを作成するために『Phonto』を使用しましたが、もちろん普通に撮った写真に文字入れをするのにもとても便利なアプリです。

かなり優秀な文字入れアプリなので、ダウンロードしておきましょう!

LINEスタンプの作り方を1から紹介しています!

写真を使ったLINEスタンプ

現在AppBankでは、ライターが実際に写真を使ったLINEスタンプを作成しながら、作り方を記事で紹介しています。

「LINEスタンプを作ってみたいけど難しそう」と思っている人でもカンタンに作れるように、PCや難しいソフトなどは使用せず、すべてiPhoneだけで作成しますよ。

記事を見ながら、写真を使ったLINEスタンプを一緒に作ってみましょう!

詳しくはこちらから
→STEP1:写真撮影のコツ

通常のLINEスタンプ

通常のLINEスタンプの作成も1から記事にて紹介しています。
下準備から作成、審査に出す方法まで、初めてLINEスタンプを作る人にもわかりやすく解説しています。

詳しくはこちらから
『LINEスタンプ』の作り方まとめ

Phonto 写真文字入れ ・販売元: Yusuke Horie
・掲載時のDL価格: 無料
・カテゴリ: 写真/ビデオ
・容量: 68.4 MB
・バージョン: 4.7.2
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