「iOS 11」で18万個以上のアプリが使用不能になる恐れ

「iOS 11問題」で18万個以上のアプリが仕様不能になる恐れ


次期バージョンの「iOS 11」は今秋に正式リリースとみられています。

どんな新機能・変更点があるのかは不明で正式発表もまだ行われていませんが、1つの懸念が浮上しています。

iOS 11で古いアプリが使用不能に?

事の始まりはベータ版『iOS 10.3』です。現在は開発者やテスト参加者に限って公開されています。
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このiOS 10.3で古いアプリを開くと、「このアプリは今後リリースされるiOSでは動作しなくなる」というメッセージが表示されるようになりました。

似たメッセージはiOS 10.1から表示されていますが、「新しいiOSでは動作しない」というメッセージになったのはベータ版iOS 10.3からです。

このことから今秋公開のiOS 11で、古いアプリへの対応を全面的に打ち切って対象となるアプリが使えなくなるのではないか、という懸念が浮上しています。

そしてSensor Tower社の分析では、この「古いアプリ」に該当するものは約187,000個になるそうです。これはApp Storeで公開されているアプリの8%に当たります。

アプリの命運を分けるのは・・・

このようなメッセージが表示されるアプリは32ビットという形式にしか対応していません。表示されないアプリは64ビットに対応しています。

32ビットと64ビットの違いは1度に扱えるデータの量です。32ビットよりも64ビットの方が多くのデータを1度に扱えるので、処理を効率よく行えます。

この64ビットに対応した初のiPhoneが『iPhone 5s』で、これ以降のiPhoneはすべて64ビットに対応。『iPhone 5』と『iPhone 5c』は32ビットのみに対応しています。

Appleとしては64ビットに早く一本化したいのではないか、と考えられます。

もし64ビットへの一本化を行うのであれば、アプリと同じくiOS 11はiPhone 5やiPhone 5cにも対応しない可能性があります。
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唯一の解決策は開発者によるアップデート

もしiOS 11で64ビットに対応していないアプリが動かなくなるとすれば、これを解決できるのはアプリ開発者だけです。

6月のWWDCでiOS 11が発表され、その仕様も明らかになれば、64ビットへの対応を始める開発者が増えるかもしれません。
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この問題については続報が入り次第、お伝えする予定です。

参考

Nearly 200,000 Current Apps Could Be Incompatible with iOS 11 – Sensor Tower Blog

AppBank ・販売元: APPBANK INC.
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