【アプリ開発者向け】ゲームアプリ広告の今と昔を語る

5月17日(水)にワンデイオフィストーキョーで開催された勉強会「ゲームライターコミュニティ #16 動画広告の今」に参加してきました。

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ゲームライターコミュニティとは、ゲーム業界で仕事をしているライターやジャーナリストを対象としたコミュニティ。ゲームライターの勉強会で、なんで動画広告の勉強をするの?と思われるかもしれませんが、普段執筆しているゲームがどう収益をあげているのか勉強して、これからの執筆に役立てようという目的で開催されたそうです。

今回の登壇者はこちらの方々です。

  • アイモバイル ADNW事業部 メディアグループ:村田将氏
  • アイモバイル maio事業部 メディアグループ:藤田恵理氏
  • アイモバイル maio事業部 メディアグループ:早瀬優希氏
  • ジェーオーイー 代表取締役:石川丈氏

まずはアプリ内広告の基本から

まず最初に、アイモバイル村田氏によるアプリ内広告についてのお話です。

広告フォーマットの種類をおさらい

アプリ内広告には、いまやスタンダードとなったバナー広告やインタースティシャル広告を始めとし、たくさんの広告フォーマットがあります。プラットフォームの方針変更や時代の流れに合わせて、新たなフォーマットも生まれてきました。
特に最近注目なのは、ネイティブ広告と動画広告とのこと。

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カジュアルゲームの変遷に合わせて

ここ最近登場したネイティブ広告やフルスクリーン広告、動画広告といったフォーマットは、CPM(※1)がとても高い傾向にあるそうです。
少し前までは、たくさんアプリを作ることで収益を獲得出来ていたカジュアルゲームですが、最近はユーザーの趣向も変わってきており、より高いクオリティのアプリを求める傾向があると感じているそうです。その分、1ダウンロードあたりの収益を伸ばすべく、アプリのコンテンツに合わせた広告表示が大事になってくると考えているとのことでした。

※1 1,000回広告を表示した時の収益を表し、広告の収益効果を見る場合の大事な指標

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最近流行りの「動画リワード広告」とは?

次に、アイモバイル藤田氏による動画広告についてのお話です。
先ほど出てきた動画広告ですが、今動画広告市場は非常に伸びてきているとのこと。その中でも今回は「動画リワード広告」についてお話頂きました。

動画リワード広告のポイントは?

そもそも動画リワード広告とは、ユーザーが動画広告を見ることでアプリ内インセンティブを貰えるという広告フォーマット。ここで大事なのは、動画広告を見るかどうか「選択肢はユーザーが持っている」ということです。
動画リワード広告は収益性が高く、他のフォーマットの5倍近いCPMになることもあるそうです。

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実際どう使われているのか

では、実際どう使われているかというところですが、よくあるパターンとしてはこういった方法があります。

動画視聴ミッション
ヒント動画
リベンジチャンス
アイテム付与

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最近は課金システムのあるソーシャルゲームにも動画リワード広告の導入がされており、課金+広告のハイブリットモデルが増えてきているとのことでした。

カジュアルゲームの広告マネタイズノウハウ

最後に、「ようとん場」や「借金あるからギャンブルしてくる」をリリースされている株式会社ジェーオーイーの石川氏による、カジュアルゲームの広告マネタイズに関してのお話です。

ようとん場(iOSAndroid
借金あるからギャンブルしてくる(iOSAndroid

カジュアルゲームの変移

2013年頃からカジュアルゲームをリリースしている石川氏曰く、2012年頃からは何日も繰り返し遊ぶようなアプリが好まれるようになり、アプリ業界全体のクオリティがアップしていったそうです。それに伴い、カジュアルゲームも長くやりこんで貰えるようなゲームが求められるようになったのではないかということです。

2013年頃
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2016年頃
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アプリの傾向が変われば広告の入れ方も変わっていき、いろいろな広告フォーマットをアプリに合った形で導入していくようになったそうです。

広告の入れ方は設計が大事

広告導入に関して意識していることを教えて頂きました。
例えば動画広告では、「必ずみてもらう動線を作ること」が大事とのことです。動画広告は視聴にだいたい30秒ほど画面を占領することになるので、動画広告を視聴して貰う必然性を持たせ、そこに至る動線を作ることが重要だとか。

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また、全画面広告はユーザーに嫌がられる傾向がありますが、アプリを作り続ける為にも遠慮はしてはいけないとのこと。アップデート等で後から入れるとユーザーに抵抗感を与えやすくなるので、最初から場面推移する度に必ず表示させるといった方法で、ユーザーに慣れて貰うよう意識したそうです。

他にもたくさんの質問が!!

普段は触れる機会のないアプリ広告についてのお話ということで、参加された方々も興味深々!!
たくさんの質問が出てきたので、その中から少しだけ抜粋します。

Q:動画広告の30秒って長い気がする……。
A:いろいろ検証した結果、30秒の動画が一番広告主効果が良いというデータが出た。また、動画広告を見るかはユーザーに選択肢がある為、30秒の動画広告を見ても惜しくないと思えるインセンティブを用意出来るかがポイントになると考えている。

Q:動画広告のインセンティブに課金アイテムを設定するといいの?
A:課金アイテムと動画広告のインセンティブには越えられない壁が必要。簡単に付与してしまうとバランスが崩れてしまう。
課金アイテムと動画広告のインセンティブは別のものにして、食い合わないように設計することも大事。

Q:動画広告が合わないメディアもあるんじゃないの?
A:全てのメディアに動画広告を入れるのは難しい。何かしらアプリ内インセンティブを付与出来るアプリは動画広告を入れることが出来るが、そうでないアプリは割り切って他の広告を入れた方がいい。でも、動画広告を入れることが出来るのはゲームアプリだけではない。

新しい広告フォーマットは期待大!!

今回の話題の中心でもあった動画広告とネイティブ広告は、今後も注目度が上がっていく広告フォーマットです。もちろん、AppBankでもネイティブ広告と動画広告を提供中です!!

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AppBank Networkは、AppBankが運営するアドネットワークです。バナー広告、インタースティシャル広告、ネイティブ広告を提供しています。
AppBank Networkの広告を表示して頂くことで、安定した収益を得られます。AppBank Networkは、iOS・Androidアプリへの広告配信に対応しています。

AppBank Networkの特徴詳細は以下よりどうぞ。
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AppBank Video Networkは、スマートフォンアプリを利用中のユーザーに対して、動画広告を配信するアドネットワークです。
『AppBank Video Network』をご利用いただくことで、アプリ内に動画広告を掲載することができ、ユーザーがアプリを終了する際にその動画広告を表示することで、ユーザーのアクティブ率や継続率を向上することが可能となります。

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