『機動戦士ガンダム 即応戦線』先行レビュー! 戦略性激高のリアルタイムバトルで僕はあの人に……勝ちたい!!

ゲームライターのタダツグです。この原稿を書いているのはまさにクリスマスイブのド深夜! たぶん、お空をサンタさんがしゃんしゃんと飛んでいるような時間。提出はクリスマスのお昼までということで、さながらルビコン作戦最後のミッションに挑むバーニィの心境です。はたして間に合うのか……。

そんな僕が今回遊ばせてもらったのは、バンダイナムコエンターテインメントの新作アプリ『機動戦士ガンダム 即応戦線(以下、ガンソク)』です。

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そもそも『ガンソク』は、いわずとしれたアニメ「機動戦士ガンダム」シリーズをモチーフにしたシミュレーションゲーム。「一年戦争」にスポットを当て、プレイヤーは「地球連邦軍」と「ジオン公国軍」どちらかの陣営を選択。軍の指揮官となって、世界中のプレイヤーとオンラインで戦うリアルタイムストラテジー要素を盛り込んだ対戦ゲームとなっています。では、さっそく遊んでみましょうか。今回は連邦でいってみよう!

▼連邦軍のナビゲーターはノエル・アンダーソンちゃん。これが選択の決め手になったような……(苦笑)。

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シンプルなルールに奥深さが見えるRTS

バトルのルールはものすごくシンプル! 戦場に出撃したら、互いの部隊(デッキ)のユニットのなかから戦況に応じたユニットを配備し、時間内に相手の本拠点を落とすことが目的となります。リアルタイムストラテジーの王道ルールといえますね。

ってなわけで、まずは部隊編成から。1つの部隊(デッキ)には8体までユニットを編成できるので、ユニットの性能やコストのバランスを考慮しつつ、自分の戦略に合う部隊を構築することになります。このへんはTCGのプレイ感覚にも通じるものがありますね。

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ユニットは支給されるコンテナを開いたり、設定されている「ミッション」のクリアで入手したりできるほか、ガシャで集めることも可能。同じユニットは複数入手することで経験値を溜めることが可能で、一定数までたまればレベルを上げてさらに強くすることもできます。遊べば遊んだだけ自軍を強化できるので、やり込み派ユーザーも納得ですね。

一年戦争ファンなら大満足の登場機体たち

なお、今回は特別に「すべてのユニットを解禁した状態」という、さながら接待プレイで遊ばせてもらえました(笑)。通常であればなかなか手に入らないようなレアユニットなどもすべて実戦配備できる特別待遇で、そりゃもうニッコニコ。「選べるユニットの数=戦略の数」ということで、作戦のバリエーションはめちゃ豊富でしたよ。

▼ガンダム好きなら誰もが知っているユニットばかり! ……と思いきや、「ジム・ガードカスタム【射撃】」や「ジム・WD隊仕様【射撃】」のような、ファンならニヤリとできる機体も脇を固めています。
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▼今回は「ウルトラレア」である「ガンダム【範格】」まで使えちゃうデータ! これにはテンション上がりまくりです!!

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こうなるとどうしても「ガンダム【範格】」を核に戦略を考えたくなるもの。僕が一番ガンダムをうまく使えるんだ!

こやつめはコストが7といわゆる「重め」のユニットなのですが、その強さは驚異的です。格闘攻撃(ビームサーベル)ということで、前方の広い範囲に攻撃がおよぶうえに移動速度も速く、一騎当千の戦いぶりを見せつけてくれます。

▼連邦の白い悪魔の異名は伊達じゃない!

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もっとも、過信しすぎて敵の包囲網に放り込んだらすぐにやられてしまうのですが(汗)。対空性能もないので、空中の敵を相手にするのはほかのユニット頼みになってしまいます。とはいえ、本作がRTSである以上これは当然のこと。単機突破が出来てしまったら戦略もクソもありませんからね。「攻撃役」と「攻撃役を護る守備役」をしっかりと配備してあげる必要があります。戦いは数だよ兄貴!

そもそも拠点や本拠点の攻撃力がハンパじゃないので、ほとんどのユニットがあっという間に溶けていきます。当たらなければどうということはない! ……のでしょうが、当たっちゃうんだから何か対策しないと(苦笑)。

ということで、キモとなるのはガードユニット。さっきはちょっとネタ的な意味で取り上げたジム・ガードカスタムですが、じつは耐久力に優れる超重要ユニットで、まずはこいつを先行させて敵のターゲットをとり、そのスキに後ろにアタッカーを配備して攻撃を仕掛けていくのがセオリーとなります。

▼頼れる壁役として活躍しまくりなジム・ガードカスタムさんを先鋒として囮にし、後ろにアタッカーを配備すれば万全! 

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なお、ユニットの配備にはENが必要。考えなしに配備していくとすぐにENが枯渇するので、戦況に応じてどのユニットから優先配備すべきかを見極めることが重要です。僕は基本的にENを最大値である10までタメて、一気呵成にユニットを配備する戦法を採用していました。相手が攻めてきたら、うまく味方の拠点からの攻撃なども利用しつつ防衛する「後の先」を重視した戦い方が安定しましたね。

▼画面の下に表示されている数字がEN。残り時間が1分を切るとゲージが赤になって生産量が倍になるので、戦略のバリエーションはさらに広がることに。ここからの駆け引きがアツい!!

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ジム・ガードカスタムのようなガードユニットは移動速度がそれほど速くないので、足の速いアタッカーを急いで配備しすぎないことも重要。僕なんかはテンション上がっちゃって、ジム・ガードカスタムを出撃させた直後にガンダムさんを出撃させたら、あっというまに前後が逆になっちゃって泣くハメになりましたからね。認めたくないものだな。自分自身の若さゆえの過ちというものを。

つまりは移動速度も考慮しつつ、五月雨式にユニットを配備して連携させていくことが勝利への近道。うまいこと連携を決めたときの爽快感、そして「してやったり感」は格別です! ガンダムというとどうしてもアクションゲームを思い浮かべてしまう人も少なくないと思いますが、アクションでの勝利とは違った種類の快感が味わえますよ。

▼戦闘中はスタンプで感情表現! セリフのチョイスが秀逸で種類も豊富なため、ついついたくさん押したくなりますが、やり過ぎにはご注意(笑)。

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ちなみに、自分にはまったく使いこなせなくてムキーッとなりましたが、「爆撃要請」や「地雷作戦」といったテクニカルなユニットも存在。「爆撃要請」で敵施設を巻き込みつつ、相手のユニットを一網打尽にできると超気持ちよさそうなのですが、なかなかうまくいきません。ここらへんを使いこなせるようになったら、ランバ・ラルさんにも認めてもらえる男になれそう。

▼地味に強そうな「爆撃要請」ですが、相手ユニットの移動タイミングなどを読みきる必要があるので、大きな戦果を挙げるには慣れが必要。

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▼EXAMシステム(エグザムシステム)で一気に距離を詰め、圧倒的な攻撃速度でガンガン斬りつけるBD1【格闘】もお気に入りユニット。耐久力には難ありなものの、攻撃に振り切った戦い方が気持ちいいでのぜひ使いこなしたい!

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▼自分、そして他プレイヤーの戦闘の模様を振り返るリプレイ機能も存在。上級者同士の戦いを見て、デッキ編成や戦略のイロハを学べるのは大きいですよ。

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なお、今回は先行プレイということで体験できませんでしたが、プレイヤー同士で「兵団」を組むことも可能! 同じ兵団のメンバーから欲しいユニットをもらえたり、協力して戦場に出撃する「協力対戦」も盛り込まれていたりと、プレイの幅が広がりそうな要素といえそう。サービスがスタートしたら、名物兵団が次々と生まれてきそうで楽しみなんですよね。「やべえ、相手はあのロンド・ベルか!! ふんっ、ロンド・ベルなら鈴を鳴らしてりゃいいんだよ!」みたいな、ちょっとこじらせたやり取りを仲のいいフレンドとしてみてえええええッ!!

▼当然ながら連邦とジオンで所属陣営が分かれると兵団を組むことはできません。仲のいいリアフレと兵団を組もうと思ったら、所属陣営をそろえることをお忘れなく。ちなみに陣営はプレイスタート後に変更することもできるようなのでご安心を。

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リリースは2018年初頭。第2回CBTも!

それにしても、1回の戦闘が3分間(+延長1分間)という設定はじつに秀逸! 正直、思っていた以上に短く感じられて、それだけ濃密な戦いが展開している証といえそうです。4分間くらいならちょっとした移動時や出先での空き時間にもプレイできますからね。もしかすると、戦闘しているよりも部隊編成を考えている時間のほうが長い……なんてユーザーも出て来るかも。戦略はとにかく多彩なので、本サービスでは奥深いバトルが楽しめそうです。

現状はグレートキャニオンやベルファストといった地球が戦場で、登場するモビルスーツも地上用がメインでした。個人的にはサービス開始後、ソロモンやア・バオア・クーといった宇宙戦が実装されるのかどうかが、早くも気になってしまってます。NT-1アレックスやガンダムピクシーなど、さまざまな作品からのモビルスーツ参戦にも期待したいところ。2018年のサービス開始に向けて、夢が広がりまくりです。

なお、2017年12月27日現在、第二回クローズドβテストの募集も受付中。募集期間は2018年の1月8日まで受け付けているとのことで、もし間に合う&興味があるという人がいたら、ぜひ公式サイトから応募してみてください。

▼公式サイトより。βテスターの募集のほか、事前登録もまだまだ受付中となっています。

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これまでの「ガンダム」のゲームとはひと味異なるゲーム性が光る『ガンソク』。その戦略系ゲームが好きな人はどっぷりと浸れる要素が満載ですので、ぜひプレイしてみてほしいと思います。

それでは、今回はこのへんで!!

関連サイト

『機動戦士ガンダム 即応戦線』公式サイト

『機動戦士ガンダム 即応戦線』公式Twitter

©創通・サンライズ
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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