三國志好きライターによる、今から始めるスクエニ『破軍・三國志』攻略

3月29日から配信がスタートしている、スクウェア・エニックスの対戦型タクティカルカードゲーム『破軍・三國志』。本作は一言で言うと、将棋とTCG(トレーディングカードゲーム)を組み合わせた非常に戦略性の高い三國志ゲーム。

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すでにリリースから2カ月近くが経過していますが、今さらながらハマり始めた担当ライターのうどんがこのゲームの魅力を鍾会、じゃなかった紹介していこうというわけなのです!(文:うどん)

TCG好き、三國志好きにはたまらない『破軍・三國志』!

いえいえーい。というわけでAppBankご利用のみなさん初めまして、三國志好きライターのうどんです。いやあ先日、AppBank編集部の知人さんから「面白い三國志ゲー出てるよ」と言われて『破軍』を始めたんですよ。

そしたら数日後に「へーい、遊んでるー?」「いえーい、遊んでるー。面白いねこれ」「はい、じゃあ仕事してね」「ゲェッ!」という会話がありまして本記事を書くことになりました。完全に孔明の罠です。謀ったな!

●目次
プレイヤースキルが問われる戦略性!
しっかり描いた演義+正史Mixの三國志世界!
今から始める『破軍・三國志』(いやむしろ僕に教えて欲しいんですが)

プレイヤースキルが問われる戦略性!

▼将棋+TCGのゲーム性! 手札を使って盤面を支配せよ!



将棋+TCGと言っても、なんのこっちゃとわかんないかもしれないですよね。これをちょっと将棋を例に出して説明すると、自分の最初の手駒は王と銀。手元には自分が選んだ30の駒(例えば歩×10、金×5みたいな)が山積みになっていて、手番ごとにランダムに駒(カード)を1枚引いて手札にしていく……といった感じです。

じゃあそんなの飛車角級ばかり山に積んでおけばいいじゃん! 課金最高! さあガチャ回すぜ! ……とはならないのが『破軍』の良いところ。手札から駒を出すには、コスト分の兵糧が必要で、兵糧はターン毎にチャージされるのですが、このチャージ量はターンの経過に比例するということ。

1ターン目には兵糧1(後攻の場合は2)、2ターン目には2。3ターン目には3。以下略! ちなみに兵糧は次ターンに持ち越しができないのもキモだったりします。

▼高レアリティ=最強ではない、カードバランスの絶妙さ。



つまり、序盤に出せるのは歩。よくて香車や桂馬レベル。そしてここが大事なのですが、本作のバトルは序盤の組み立てでけっこう大勢が決まります。レアリティの高い高コストの飛車角級ばかりを山に積んでいても、兵糧不足で出撃できないな~、とか言ってるうちに陣地が滅茶苦茶に荒らされてどうにもならなくなっちゃうわけですね!

比較的入手しやすい歩や香車レベル……『破軍』で言うところのコモンやアンコモンのカードで勝負の8割は決められるので、駒個々の強さよりもプレイヤースキルの方が求められるのはよいぞよいぞ。まあ、レアリティやスペック的な「最強」ではなく、コストパフォーマンス的には「最良」のカードはあるわけで、そこで手持ちの差は出ますけどね! ※満寵欲しいです、はい。

▼敵大将目指してアタック&帰投!



と、『破軍』のシステムを将棋に例えるとそんな塩梅ですが、肝心の勝利条件は、敵大将の体力を0にすること。敵大将を直接殴ってもいいほか、敵陣に自軍の将兵(文官、軍師は除く)が侵入して「帰投」すると2ダメージを与えることができます。
※山札が0になっても敗北なんですが、まあ現実的ではないのかしら。

また、自軍の将兵を新たに配置できるのは前線の位置まで。前線とは、ターン最初に最も前に進んでいる将兵のいるラインのことで、例えば2マス進んでいれば、2マス目までが前線、というわけ。極論、敵陣の1マス前まで前線を押し上げておけば、出撃するともう敵陣が目の前。

前線を押し上げると非常に有利になるので、序盤のうちからガンガン攻め上がるのがポイントですぜ!

▼バトルバランスは実に良好! 考えて勝つ快感



システム的にはそんな感じ。ほかにも兵種ごとの個性、宝物、陣形などさまざまな要素もあるんですが、そこは実際インストールしてチュートリアル遊んだり、ヘルプ見たりでなんとかかんとか。

本作の戦闘システムの面白いところまとめ。
・将棋のような盤上バトルにカードゲーム要素がミックス
・最強より最良! 低レアカードでも勝てる!
・前線を押し上げ、一気に畳みかける爽快感!

しっかり描いた演義+正史Mixの三國志世界!

対人バトルがメインの本作ですが、一人用のモードも充実しております。そのなかでも、一番最初に遊びたいのがシナリオモード。現在(5/21現在)では劉備、曹操、孫堅のシナリオをそれぞれ10章までプレイ可能です。
※曹操、孫堅は劉備の第1章をクリアすると選択可能に。

▼一人でたっぷり遊べるシナリオモード!



このシナリオは大橋小橋姉妹を語り部として物語が進んでいくんですが、けっこうしっかり三國志の歴史/物語を描いているわけなのです。重厚な絵柄もあって、今から三國志をちゃんと知りたい~という方には入門としてもよいのではないでしょうか!
※ちなみに武将名(張飛の字は益徳)やフレーバーテキストは、ほぼほぼ正史ベース。

▼演義、正史、史実を交えた物語。



いきなり細かい話をするんですが、曹操編第1章の彼の初陣のくだりでは、朱儁の援軍として現れた曹操が、彼の計略として長社の黄巾賊を焼き払っています。

これは演義では、皇甫嵩と朱儁が火計を行い、逃げた黄巾軍を曹操が討ったという流れで描かれましたが、元ネタは三國志正史ではなく後漢書の朱儁伝より。三國志正史の曹操の伝ではこの件が語られていません。なのでこの展開は史実ベースとも演義ベースとも言えます。

で、董卓が洛陽を放棄してそれを曹操が追撃する件では、鮑信が曹操に協力しているので正史ベース。

一方、関羽が華雄を討つ場面や、呂布と劉備三兄弟が戦う三英戦呂布といったケレン味のあるシーンは完全に演義ベース。

なので本作は、演義、正史、史実のさまざまな要素をミックスした本作独自の三國志シナリオになってるわけですね!

今から始める『破軍・三國志』(いやむしろ僕に教えて欲しいんですが)

さて、プレイ数日の僕が何を語らんやと言わんばかりな感じですが、とりあえず最初に引けると便利なのは「血盟」未所属の将兵。血盟とは特定大将の縛りのことで、例えば関羽や張飛は劉備を大将にしたデッキ(劉備の血盟)にしか入れられません。

▼便利な血盟無しの将兵を使いこなそう!



それとは逆に、趙娥や雷薄ら一部の将は血盟の縛りを受けておらず、どの血盟にも自由に組み込むことができます。ぶっちゃけ、何か1枚を選んで入手できるとすればエピックレアリティかつ、血盟無しの皇甫嵩がベストです。

同武将はコスト6とややコスト高めですが、出陣時の業火計、ターン毎の手札補充ともに強力で素晴らしく有能。血盟無しなら皇甫嵩一択です!

なんとかをマラするなら参考までに!

▼騎兵デッキで前線をぐいぐい押し上げよう!



デッキ構築や実際の戦闘は、もうプレイしてみるのが一番ですが、シンプルにわかりやすい戦い方としてオススメしたいのが曹操の騎兵デッキです。

もうこれは単純に、騎兵でガンガン前線を押し上げ、帰投狙いでどんどん奥に突っ込ませるという戦術。デッキは騎兵中心に、回転率アップの六韜【虎】や、出陣時にドロー効果のある曹仁もGOGO。

とくに曹操血盟の虎豹騎は帰投時に味方に装甲をバフるのがありがたいです。戦闘力自体は凡庸以下ですが、低コスト、使いやすさ、特技ともに申し分無し。

騎兵は甲兵に先制を取られるという大きな弱点もありますが、そこは騎兵以外を使ってなんとか。なんとか。

▼先鋒は機動力重視か特性重視か。



デッキ構築でけっこう悩むのが先鋒の選択です。先鋒は大将とともに最初からいる将兵で、デフォルトだと盾兵ですよね。先鋒は先鋒属性のある将兵しか選べないので選択がけっこう悩ましいものがあります。とりあえず手持ちから探す際は、カード絞り込みの「先鋒可不可」を使ってみませう。

血盟ごとに差があるんですが、とりあえず汎用性が高いのはUC戦車。体力が4もある突騎兵で、壁役として前線押し上げによいぞよいぞ。戦車がなければUC鉄騎兵も選択肢。って、書いてる僕がどっちも持ってねえな!

ほか、曹操なら楽進(騎兵出撃ごとに体力+1)、孫堅なら孫河(弓兵出撃ごとに体力+1)といった特定兵科出撃ごとの能力強化系や、劉備なら麋竺(甲兵を毎ターンドロー)もオススメ。兵科を偏らせて、それに合わせた先鋒を選ぶと序盤を組み立てやすくなります。

▼今からでも天下取り! 三國志世界で戦おう!



と、本作の魅力や初心者オススメのポイントはだいたいそんな感じ。

もうここまで読んだ方は興味のある方だと思うので、とりあえずインストールしてみるとよいぞよいぞ。

今のところまだ数日プレイの僕はけっこう楽しめていて、ストーリーを全部終えたら対人をもっとやってみようかな、みたいな。修行修行。まだまだ呉下の阿蒙な僕ですが、男子三日会わざればなんとやらですよ!

難点を挙げるとすると、最初の初心者ボーナス以降はガチャを引く機会が(課金しないと)少なく、CやUCレベルの将兵でも集まりにくくなること。シナリオ報酬が鶏肋。UC戦車を引かせて……ください……。

そんな塩梅。

破軍・三國志 ・販売元: SQUARE ENIX Co., Ltd.
・掲載時のDL価格: 無料
・カテゴリ: ゲーム
・容量: 186.8 MB
・バージョン: 1.0.4

© 2018 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

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