カヤック新作『東京プリズン』先行レビュー。喧嘩するにゃ頭を使うことだって必要だ!

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カヤックから7月に配信予定の大規模喧嘩タクティクス『東京プリズン』。現在先行テストプレイが開催中の本作を、一足早く遊ばせていただきました!

世界観や基本システムなどの紹介をまじえつつ、本作をレビューしていこうと思います。(文:ユート)

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突如姿を消した親友の行方は……? 男のハートに火をつける熱血ストーリー

舞台となっているのは、大震災によって崩壊し、廃都と呼ばれるようになった東京。巨大な壁によって閉鎖されており、今や無法者たちが集う混沌の地となっています。



ここに自ら足を踏み入れるのが本作の主人公・浅野獅堂。自身の前から姿を消し、廃都へと向かったとされる親友の弥勒院秀明(シュウ)を連れ戻すため、巨大な監獄とも称される無法地帯を進みます。


そのなかでともに戦う仲間と出会い、ときには東京を支配する5大勢力ともぶつかり……と、オーソドックスながらわかりやすい、少年マンガさながらの熱いストーリーが展開。直情的な主人公をはじめ、クセが強い5大勢力の幹部らとその補佐など、それぞれで異なる魅力を持つキャラクターたちも見どころです。

▼5大勢力の1つで、渋谷を拠点とする聖都教団のリーダー・天堂環。無法地帯に在りながら慈愛を持って東京をまとめようと考える、ある意味異質な女性です。


▼こちらはお台場が拠点のクレイジードッグス。リーダーの轟譲二、サブリーダーの梓ともに戦闘狂で、構成員にも血の気の多い面々がそろいます。


5大勢力にはほかに六本木が拠点の赤鬼連合、新宿が拠点のヨルムンガンド、秋葉原が拠点のインビジブルが存在。プレイヤーは、これら5つのなかからどれか1つに所属することになります。その意味はまたのちほど。

物語は前述のとおり分かりやすく、男なら否が応にも燃えてしまうような展開ばかり。複数のキャラがバストアップで登場して話すといった、マンガのカット割りのような見せ方が用いられる場面が多く、すらすらと読み進められるところもポイントです。


ちなみに、本作にはスマホアプリでよく用いられるスタミナシステムはありません! 時間が許す限り好きなだけストーリーを楽しめますよ!


シミュレーションだけどカードゲームのような楽しさも!

物語の合間で発生するバトルは、シミュレーションとカードゲームを融合させたようなシステムで展開。まずは基本的な部分を少し説明していきます。

パーティは操作キャラ1人+NPC2人の計3人。キャラは物語進行で加入する形式で、それぞれにファイターやタンクなど特定のロールが設定されています。

▼主人公の獅堂はファイター。物語の序盤にはタンクとブレイカーの役割を持つキャラが加入します。なお、パーティに編成できるのは1つのロールにつき1人まで。ファイター2人、タンク1人などの編成はできません。


アクションに使うスキルにはキャラ固有のもの、ロール専用のもの、全キャラ共通のもの3種が存在。キャラ固有のスキルは1つまで。ロール専用、全キャラ共通のスキルは合わせて7つまでセットできます。すべて付け替え可能で、どのスキルをセットするかがバトルの行方を大きく左右!

▼一番左にある六角形のものがキャラ固有のスキル。四角形のスキルはロール専用、全キャラ共通のものです。力と技は攻撃の属性、その横にある数字は威力、スキルの左上にある数値は使用に必要なコストを示します。


バトルの舞台になるのはマス状のフィールド。ターン制が採用されており、制限時間内に味方キャラを動かし、時間が終わると敵のターン、そしてそれが終わるとまたこちらのターン、といった流れで進みます。

移動は1マスずつ。ターン中は何度でも行えますが、次の移動が可能になるまでのクールタイムが存在します。また、スキルの使用にはコスト分のポイントが必要。ポイントは味方ターンになるたびに回復する仕組みです。

▼ピンを使ってNPCの2人に移動場所や攻撃対象を指示することも可能。


▼他のキャラの攻撃に合わせて追撃するシステムや、コンボをつなげるとダメージがアップするなどのシステムもあります。


▼ゲージがたまると使用できる「バースト」。スキル用のポイントが大幅に増え、敵をボッコボコにできます。爽快!


これらが本作のバトルシステムに関わる基本部分になります。肝になるのは前述のとおり、スキルの構成。というのも、キャラ固定のスキルは1ターンにつき1回使えますが、ほかのスキルは1回使うと一時的になくなり、他のスキルに入れ替わるようになってるんです。

ここがカードゲームのような部分があるといえる要因。威力、攻撃範囲、コストはもちろんのこと、入れ替わることも考慮してスキルを構成する必要が出てくるわけです。

バランスよく構成する、コストが低いものを軸にする、威力と攻撃範囲を重視するなど、組み合わせ方は実に多彩。さらにバトル中には、最初に割り当てられたスキルをどう使って行き、入れ替わったスキルをそこにどう絡めていくか、といったことも考えなければなりません。


シミュレーションとしても、ただ前に出るだけでなく、ときには攻撃をせず有利に運べそうな場所でターンを終了するなど、戦略の立て方の幅はかなり広め。ロールを意識したスキル選択や動かし方を理解したり、仲間への指示を活用できたりすれば、その幅はさらに広がります。

シミュレーションとしての立ち回りと、カードゲームさながらのスキル選択。これらが合わさり、シンプルなシステムのバトルとは一線を画す楽しさを実現しているので、ぜひ一度体験してみてもらいたいですね。

パラメータ上昇に加えて好みの服装にもできるギア装備システム

育成面はキャラの強化、スキルの強化、ギアの装備と強化といったものが中心。これらは割とオーソドックスなので、誰でもすんなり馴染めると思います。

▼キャラの強化画面。バトル勝利時などに得られるソウルを使い、各種パラメータ上昇などを選んで習得していきます。


▼スキルの強化には同じスキルとソウル、コインが必要。スキルはガチャで手に入ります。


▼ギアは武器や防具、アクセサリといった装備品の総称。ガチャで入手でき、ほかのギアを素材に強化していきます。


個人的に楽しかったのは、ギアを使った着せ替え。装備品なのでパラメータが上昇するのはもちろん、キャラの見た目もギアに応じたものに変化するんですよ。

さらに、外見だけを変えられる“見た目装備”という設定も存在。ギアが増えれば増えるほど、より多彩かつ自分好みの服装にできるのが良かったですね。

▼まずは性能を重視してギアを装備。


▼続いて見た目装備に移動して好みの武器、服装にチェンジ! 性能にかかわらずいろんなギアを手に入れたい、という欲を掻き立てられます。


GvGモード「アリーナ」「抗争」が熱い!

完全シングルで進行するストーリーとは別に、他のプレイヤーとの対戦が楽しめる「アリーナ」、「抗争」があるのですが、これらは本作で一番重要なコンテンツと言っても過言ではありません。

特徴はなんといっても、バトルがリアルタイムかつ複数のプレイヤーによって行われるところ! キャラの強さはもちろん、同じチームで戦うプレイヤー同士のコミュニケーションも勝敗のカギを握ります。

▼参加人数は「アリーナ」、「抗争」ともに、3人対3人の計6人。それぞれが出撃キャラとして選んだ3キャラのなかから1キャラを操り、バトルを進めることになります。


▼仲間や敵がオートで動くストーリーでのバトルとは違い、それぞれが意志を持って行動します。対人ならではの楽しさや難しさを感じられることうけあい!


▼与えられたターンは互いに7ターン。先に3キャラ倒すか、最終的に相手を多く倒していたチームが勝ちになります。


誰が前に出るかだったり、どの敵を先に狙うかだったり。エモートやサインで意思疎通をはかりつつ、仲間の動きに合わせて臨機応変に対応していくことが必要不可欠になってきます。

速く倒したい相手を挟んで連撃を狙う、囲んで移動範囲を狭めるなど、リアルタイムのマルチプレイ対戦だからこその発想と戦略が求められるので、遊びごたえはかなり感じられると思いますよ。

ちなみに、バトル中に自身のキャラが倒されたときは、最初に選んだ出撃キャラから新たなものを選んで再出撃可能。ストーリー進行と合わせて、とりあえず3キャラをしっかりと育てておくとよさそうでした。


これらのバトルシステムを用いて行われる「アリーナ」と「抗争」ですが、他にも特徴的な部分があります。

まず「アリーナ」。こちらにはランクがあり、勝つごとにランクが上がっていく仕組みになっています。このランクがD5になると「抗争」に参加可能です。

▼連勝すると素早くランクがあげられる仕組みも。また、連続で出撃するとたまる「疲労度」もあり、数値に応じてHPが減少します。


「抗争」は、ストーリー部分で触れた所属勢力(ユニオン)同士による陣取り合戦がおもしろいところ。一定のシーズン区切りでユニオン同士がぶつかり合い、最終的に東京の各地区の支配度をより高めたユニオンが勝利になります。

▼こちらもシミュレーションさながらに、ユニオンのトッププレイヤーがどこに攻め込むかを決めながら進んでいきます。


▼異なるユニオンが同じ地区に攻め込むと「抗争」が発生。「抗争」発生中にバトルでのスコアを多く得たユニオンが、その地区を支配します。


ルビーというポイントを使って支配済みの地区の支配度を高めることも可能。バトルだけでなく、どの地区を支配するか、そしてどの地区の支配度を高めるかなどの計画も最終結果に影響するという、本格的な仕上がりです。

基本的に、「アリーナ」と「抗争」はエンドコンテンツ的なところもあると思います。まずはストーリーをプレイして本作の世界観やシステムに触れつつ、慣れてきたら対人コンテンツにも参加してみる、といった遊び方がよさそうですね。

気になったらいますぐ事前登録!

個人的に遊んでいて気になった点を1つ挙げるとすれば、ストーリーでのソウル集めに関する部分になります。というのも、スタミナがないぶん、ガンガン進めていくと敵の強さも比例してすごい速さで上がるため、同じステージを繰り返して育成用のソウルをためる必要が出てくるんですね。

それなのに、バトル前の演出が毎回入ってくるので、繰り返すたびにスキップを選んで飛ばさないといけないのがやや煩わしく感じてしまいまして。演出を自動で省略してくれる機能、設定などがあれば、より遊びやすくなるなと思いました。このあたりは今後に期待したいところです。

とはいえ、本作ならではの遊びに挑戦されていますし、シミュレーション要素多めのシステムも新鮮で面白いです。登場人物たちのキャラがたっていて魅力がきちんと感じられるのも良かったところ。

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