スマホにマイナンバーカード機能搭載ってどういうこと? その中身は公的個人認証


政府がスマートフォンにマイナンバーカードの機能をもたせると、読売新聞FNNが7月30日に報じました。

「スマートフォンでマイナンバーがわかったら危なくないの?」と不安に思う人もいるでしょう。

でも、じつはこれは“公的個人認証”機能をもたせるという内容なんです。

公的個人認証とは?

公的個人認証とは、ICカードなどに保存されている電子証明書を専用リーダーで読み取り、その人が本人かどうかをインターネット経由で確認する認証方法のことです。

この認証方法を利用することで、他人のなりすましや通信内容の改ざんを防ぐことができます。

公的個人認証サービスは、国税の電子申告や厚生労働省の社会保険関係手続き、特許庁電子出願システムなどで提供されています。

電子証明書を1台限定でスマホに複製できるように

今回の報道は、この電子証明書を1台限定でその人のスマホにコピーできるようにしようというものです。

現在の法律では「二重発行」が禁止されているため、公的個人認証を利用するためにはマイナンバーカードを持ち歩く必要があります。

これを電子証明書の読み取りに対応しているスマートフォンへのコピーを許可することで、マイナンバーカードをもっと取得してもらおうという考えだと思われます。


どんなことができるようになる?

それでは、スマホで公的個人認証ができるとどう便利になるのでしょうか?

政府ではインターネットバンキングのログイン、クレジットカード決済、電子チケットの本人確認での利用を考えているようです。


また、医療分野では資格の確認や診察の受付、カルテの共有などでの利用が検討されているようです。


実際に機能が搭載されると、様々な場面で便利になることが予想されます。

iPhoneでできる? できない?

問題は、iPhoneでも利用できるのかできないのかわからないことです。

政府の資料を読むとAppleに対して働きかけは行われているようですが、「実装が決まった」との表現はありません(決まっていても書けないとは思いますが)。

日本はiPhoneユーザーの数が多いため、ぜひiPhoneでも利用できるようにして欲しいものですね。

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※利用方法の画像は「総務省|個人番号カード・公的個人認証サービス等の利活用推進の在り方に関する懇談会」の資料より。

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