プロ向け新型『Mac mini』どう進化した? 前モデルとスペックを比較

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Appleは10月30日、4年ぶりに新型の『Mac mini』を発表しました。

新型『Mac mini』はプロ向けと言われており、かなりスペックが向上しています。

そこでどのようにスペックが変化したのか比較を紹介します。

目次

『Mac mini』のスペック比較表

モデル 2018(128GBモデル) 2018(256GBモデル) Late 2014
サイズ 高さ:3.6cm
幅:19.7cm
奥行:19.7cm
重さ 1.3kg 1.19kg
CPU 4コア Intel Core i3 6コア Intel Core i5 2コア Intel Core i5
メモリ 8GB
16GB
32GB
64GB
4GB
8GB
16GB
ストレージ 128GB
256GB
512GB
1TB
2TB
256GB
512GB
1TB
2TB
500GB
1TB
GPU Intel UHD Graphics 630 Intel HD Graphics 5000
ポート Thunderbolt 3ポート×4
USB 3ポート×2
HDMI 2.0ポート
ギガビットEthernetポート
Thunderbolt 2ポート×2
USB 3ポート×4
HDMI ポート
ギガビットEthernetポート
SDカード なし SDXC
Wi-Fi 802.11ac
Bluetooth 5.0 4.0
カラー スペースグレイ シルバー
価格 89,800円 122,800円 48,800円

大きさ変わらずスペック大幅進化!

4年ぶりに新しくなった『Mac mini』ですが、その大きさはまったく変わっていません。しかし、中身は大きく変化しています。

まず、CPUに第8世代Intel Coreプロセッサが搭載され、メモリも最大64GBまで選べるようになっています。

クリエイター向けのソフトで知られる『Adobe』は最近、『Adobe Creative Cloud 2019』の一部ソフトで推奨メモリを32GBまで引き上げており、これは新型『Mac mini』でなければ搭載できないスペックです。

Appleによると、前モデルと比較して5倍以上のパフォーマンスを出せるとのことです。

SDXCカードスロットが消える

また、細かいところですが背面のオーディオジャックの上にあったSDXCカードスロットが、新型『Mac mini』ではなくなっています。

デジタルカメラから写真を読み込む場合は、Thunderbolt 3ポートなどを利用するようにしましょう。

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画像は「Apple」より。

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