【戦場の絆】ロックオンを使い分けてよりモビルスーツを乗りこなそう

AppBankがお届けする『機動戦士ガンダム 戦場の絆』(戦場の絆)応援企画。少しご無沙汰してしまいましたが、今回も伸び代たっぷりのパイロットの皆さんにお役に立てる情報をお伝えしましょう。今回は基本に戻って、FCSとロックオンについて触れていきたいと思います。基本操作が非常に重要になりますので、各レバーに付いているボタンを思い出しながらお読みください。

▼基本操作(『戦場の絆』公式サイトより引用)


FCS(Fire Control System)とは

『戦場の絆』のモビルスーツに搭載されているFCS(Fire Control System)は、自機体の正面を中心に、左右に扇型に広がる範囲内の敵を捉える役割を担っています。その範囲は機体ごとに異なりますが、一般的に以下のような特徴があります。

・主戦闘距離が短いほど左右幅(水平方向範囲)が広くなる
(広い)格闘型←近距離戦型←射撃型(狭い)

・コストが高いほど左右幅が狭くなる
(広い)コスト120〜180←200〜240←250以上(狭い)

▼FCS範囲はリプレイで左右幅を確認することができます。



また、視覚化はされていませんが、上下方向に対しても、主戦闘距離が短いカテゴリーほどFCS範囲が広くなっています。

「青ロック」と「赤ロック」を使い分けることでより多彩な攻撃が可能に

・「青ロック」とは



通常、敵機が自機視界内、かつその時選択している武装のFCS範囲内に入った場合、「ピッ」と短いSEとともに画面中央に薄い青で表示されているマーカーが敵位置へと素早く移動します。これが通称「青ロック」と呼ばれる状態です。

「青ロック」状態では、捕捉した敵機方向に自機の顔が動きつつ、武装を構えている手もそちらに動く動作をします(例外もあります)。「ロックオン」の基本はこの「青ロック」から始まります。

【初心者向けの練習法】
1.動き慣れていない最初は、まずレバーとダッシュ、ジャンプペダルをいろいろ動かしてみて、基本操作の組み合わせで敵機を画面内に納められるようにしてみましょう。例えば旋回も、その場だけでなく、左右のレバー入力角度を変えて歩きながらやってみたり、ブーストダッシュしながら、ジャンプしながらなど組み合わせることができます。

いきなり全国対戦ではなく、「新兵ミッション」でいろんな操作を体得しつつ、「新兵ミッション」クリア後も「トレーニングモード」を活用してみることをおすすめします。「トレーニングモード」では相手の難易度を選択できますから、自分の腕に合わせて敵の攻撃を避ける練習にもなりますし、今後もいろいろ活用できるでしょう。

2.それができるようになったら、今度はダッシュやジャンプしながら敵を「青ロック」で捕らえられるようになることを目標に、移動しながら敵機を画面内に納められるように練習しましょう。「何かの動作をしながら自分のやりたいことを自然にできる」ようになることがこのゲームの上達のコツのひとつです。また、自分が使用している機体の運動性能の限界もうすうすわかってくると思います。セッティングによっても機体特性は変化しますから、それも体感してみるのはおすすめです。

3.さらに万全を記すなら、レーダーをちらちら見ながら同じように敵機を画面内、そしてFCS範囲内に捕らえられるように練習してみましょう。「ピッ」という音がすれば「青ロック」状態であることはわかるので、画面を凝視していなくても「青ロック」状態になったことはわかります。

・「青ロック」時の攻撃の特徴

この状態でメイントリガやサブトリガを引くと、その時点の敵の位置に向けて攻撃を射出します。また、撃たれた側には、どの方向から撃たれたのかを警告するアラート音と音声が鳴ります。

ただし、一部ミサイルなど、上昇してから下降するタイプの武装は敵位置に向かって飛んで行かず、そのまま消えていくものがあります。

・「青ロック」時の移動の特徴と応用

▼青ロック時の自機の動き(両レバーを左方向へ入れた場合)。


左右レバーの入力方向に対して好きな方向へ移動することができます。ただ、自機の顔は敵方向に向いたままで、武器も敵方向に向いた状態を維持しています。

▼実際の画面での自機が青ロック時、敵が横方向へと動いた場合(両レバーを左方向へ)のマーカーの動き。自機の武器と顔のみが敵機方向に動き、武装のFCS範囲を出てしまうと青ロックが外れるのがわかります。





敵機が各武装のロックオン距離範囲外に出たり、建物に隠れるなどして敵機の中心以上姿が見えなくなると、青ロック状態が解除され、画面中央にマーカーが戻ります(※)。また、自機の頭上や眼下の視界外に出た時も同様に青ロック状態は解除され、マーカーが画面中央に戻ります。「クラッカー」や「ハンド・グレネイド」などを敵の予想進行方向に対して投擲したい場合は、わざと建物を挟んで「青ロック」を切り、自分で旋回や移動しながら投擲することで「置き撃ち」が可能になります。「青ロック」を解除してから投擲すれば、敵機にアラートも鳴りません。

▼このあたりが青ロックを維持できる限界。これ以上敵機の姿が見えなくなると解除される。


また、遠距離砲撃型モビルスーツ(タンク)でロックオン範囲よりさらに遠くから拠点を砲撃したい場合、自機と拠点の間に建物を挟んで隠れることで、敵機が見えない状態で砲撃すること(ブラインドショット、一般的にノーロック砲撃)で、敵機方向に拠点弾が飛ぶことを防ぐこともできます。

※「クシャトリヤ」の「ファンネルC」のように建物越しに姿が見えない敵をロックオンできる例外的武装もあります。

・「赤ロック」とは
「青ロック」時に右レバーの上部中央にあるボタンを1回押すと、「ピッ」という音とともにマーカーが赤くなります。これがロックオン=通称「赤ロック」状態です。

▼マーカーが赤く光ると同時に、機体の向きが的に正対するように即座に動きます。これが「赤ロック」=ロックオンの状態です。


「赤ロック」状態になると、捕捉した敵機に対して素早く機体が正面を向き、ロックオンマーカーが機体の中央に位置します。つまり自機が敵機に対して正対した状態に向き直ることになります。敵が移動しても、ロックオン範囲内であれば、常に敵方向に正対するようオートで動くのが「青ロック」との違いになります。

また、「赤ロック」中は冒頭書いたFCS範囲の左右幅が狭い高コスト機体や、主戦距離の遠目な射撃型なども自動旋回で敵機を正面に捕らえ続ける動作をし続けるため、「青ロック」と異なりロックオンを維持しやすい点が大きな違いともいえます。

▼実際の画面での「赤ロック」時に敵が横移動したときの様子。移動しているはずの敵機がずっと画面中央に位置し、背景が動いているので、自機の赤ロックが外れるまで敵機方向に自動で動くのがわかります。




▼これは逆に敵機に赤ロックされている状態です。敵機の銃口がこちらを向いているだけでなく、機体もこちらを向いています。この間は「ピピピ」というアラートが定期的に鳴ります。



また、敵機から「赤ロック」されている場合「ピピピッ」と一定間隔で警告音が鳴ります。

たとえこちらがレバーを未入力の状態にしていても、敵機を「赤ロック」していれば、敵機が左右に移動した場合、ロックオン範囲内では「赤ロック」を維持するように機体が自動旋回します。この旋回速度は機体固有の旋回性能とは無関係で、どの機体も一定のようです。

▼赤ロックしてしまえば、武装のFCS範囲内で横などにダッシュされたりしても、敵を中心に捉えようと動いてくれます。この写真の場合、自機は「ジム・カスタム」、かつ「ジム・ライフル」装備でFCS範囲の左右幅は非常に狭いのが特徴の機体ですが、赤ロックしてしまえば敵機が左右に大きく動いても、「赤ロック」を維持しようと自動旋回してくれる点が「青ロック」との違いです。



また、「赤ロック」状態での上下ロックオン範囲は「青ロック」よりもより広めに設定されているようです。実際に試したところ、建物の上にいる敵機にどんどん近づいていくと、「青ロック」時は視界外に出たところでロックが解除されてしまいますが、「赤ロック」時は画面ではマーカーが見えなくなるほど近い距離でもロックオンが維持されています。敵機の姿が見えなくなっても維持される「赤ロック」の特性は上下方向にも生かされているというわけです。

・「赤ロック」時の攻撃の特徴

常に敵機を正面に捉えるよう動くので、この状態では機体正面方向に対して攻撃を発射することになります。「青ロック」時同様、撃たれた敵機にはアラートが鳴ります。また、ミサイルやバズーカなどの実弾武装や「ヒート・ロッド」などは、この状態でのみ、移動する敵に対して誘導がかかる(ホーミング)する武装があります(武装による)。誘導がかかる方向も武装によって変わりますが、“誘導効果を持つ武装は基本「赤ロック」で撃つ”と覚えておけばいいでしょう。

例外として、いくつかのビーム兵器でも微妙に誘導がかかるものがあります。代表的なのは近距離戦型の「ジム」の「ビーム・スプレーガンA」。これはビーム兵器ですが、発射後、微妙に敵機方向に対して曲がる効果があります。

また、一部武装に備わっている「偏差機能」は、この「赤ロック」時に旋回操作を行うことで、ロックオンマーカーを中央から左右に動かすことができ、機体正面からずらして射撃することが可能です。

・「赤ロック」時の移動の特徴
▼赤ロック時の自機の動き(両レバーを左方向へ入れた場合)



自機が敵機に対して正対した状態を維持しようとします。つまり、敵機を中心軸にした動きになります。例えば、真横にレバーを入れれば、敵が動かない場合は敵を中心とした円の軌道を描きます。横移動しているつもりが円軌道になるので、最初は違和感があるかと思いますが、1対1の状態はこれが基本になるので覚えておきましょう。また、「赤ロック」中に左右のレバーを逆方法に入れるような入力(たとえば旋回操作)をしても、敵を正面に捉えるよう動くため、実質その場で静止してしまいますのでご注意を。



また、一度「赤ロック」状態にしておくと、武装のロックオン範囲内であれば、敵が建物の陰に隠れても、そのまま「赤ロック」が維持されます。ジャンプすれば赤いマーカーが上に移動しますし、ダッシュすれば高速にマーカーが動くので、障害物越しでも相手の動きがわかります。

「赤ロック」の便利なところは、前述した通り壁越しに相手の状態が推測できる、かつこちらの攻撃が相手に向かって飛んで行くという点なので、壁際で、マシンガンやバルカンを撃ちながら飛び出してすぐ物陰に隠れたり、障害物をジャンプで飛び越しながら攻撃してすぐ後退したりといったとき、敵機を見失うことが少なく、頼りになります。

では、「赤ロック」された場合、これ振り切るにはどうしたらいいのか? と思う方もいると思います。例を挙げると、

・敵機をダウンさせる(この場合、こちらも「赤ロック」は外れます)
・敵機より移動速度の速い機体で後退したり、左右に大きく動いてFCS範囲外に出る
・敵機の上下をジャンプしたりダッシュを併用して交差するように動いて背後に抜けFCS範囲外に出る
・宇宙ステージで「ノーズダイブ(※)」を使うことで急速降下し、FCS範囲外に出る

といった方法が考えられます。

※「ノーズダイブ」……宇宙ステージで空中から急降下する特殊動作です。操作方法は宇宙ステージで空中にいるとき、ブーストゲージが青状態なら右(ダッシュ)ペダルを小刻みに2回踏むと下方向へと降下していきます。詳しくは公式サイトの操作方法を確認してください。

・「赤ロック」で困ることもある

敵を正対するように捉える「赤ロック」。基本はこれを使うとご紹介してきましたが、いくつか例外が存在します。

代表的なのは、格闘型機体による「バルカン砲」のクイック・ドローの「カス当て」による外しです。例を挙げると、「ジム(指揮官機)」や「ユニコーンガンダム」(通常時)の「頭部バルカン砲」は、格闘トリガー入力前〜クイック・ドロー射出までの間に「赤ロック」状態に一度でも入っていると、「頭部バルカン砲」が2発以上ヒットしてしまうことが多く、相手がダウンしてしまい、そのあとの攻めが継続しにくくなります。

つまり、「青ロック」で斬り掛かり、クイック・ドローでサブ射撃を入力後、外しの操作を行い「頭部バルカン砲」が1発カス当たりするところまでは「青ロック」にしておくことで、「頭部バルカン砲」が外れやすくなり、相手がダウンせずそのまま攻めの継続が可能になります。ジオン軍では、「ギャン」の「ハイドボンブB」なども「青ロック」で斬りかかることでクイック・ドローが外しやすくなる武装のひとつです。

▼「ジム(指揮官機)」の「頭部バルカン砲」でクイック・ドローを外したところ。青ロックで切り掛かってそのままクイック・ドロー時に右方向へブーストダッシュ+ジャンプで移動し「頭部バルカン砲」を射出すると2発目以降が外れるので、すぐ正面に戻るように操作すると「HIT」マークが出ていますが相手は倒れていません。




・「ロックオン解除」と「ロック送り」

「赤ロック」時に右レバーの上部中央にあるボタンを1回押すことで「赤ロック」が解除されます。武装のFCS範囲内に相手がそのままいれば「青ロック」状態に戻ります。

「ロックオン解除」は1対1の状態で敵と睨み合っている時などに、真横や背後から敵が迫ってきている場合や、複数の敵や味方が入り乱れる時に、レーダーを見ながら建物の陰に隠れたりする時などに使いましょう。「青ロック」→「ロックオンボタン」→「赤ロック」→「ロックオンボタン」→「青ロック」という順で切り替わると覚えておけばわかりやすいかと思います。

また、「赤ロック」時に左レバーの上部中央にあるボタンを1回押すことで、FCS範囲内の近くにいる別の敵にマーカーが赤ロックの状態で移動し、そちらの機体に対して正対するよう機体が自動旋回します。これが「ロック送り」です。なお、「ロック送り」ボタンは「青ロック」時は機能しませんのでご注意ください。

「ロック送り」は多段射出する「マシンガン」や「バルカン」などの武装を途中で別の敵に撃ち分けたり、連撃の途中などにもう1機の敵機が正面方向からカットに来そうな時に押して相打ちを狙うといった使い方ができます。また、一部機体に装備されている「チャージ格闘」の連撃中も「ロック送り」することで別の敵に途中から斬りかかることができます。こちらの方が操作は簡単なので、練習するにはチャージ格闘武装を持つ機体で練習してみるといいでしょう。

また、複数の敵機や敵拠点の近くであれば、1〜2連撃時に近くの敵機や敵拠点に「ロック送り」し、再び元々連撃を決めていた敵機に「ロック送り」することで近距離戦型や射撃型、支援型などでも連撃可能回数を増やすことも可能です(ただしロック送り時にスキができますので、確実ではありません)。

注意点として、「ロック送り」は格闘連撃中にロック送りできるタイミングが限定されていますので、もし送りたい時は格闘連撃入力の合間に早めに「ロック送り」ボタンを入力するよう心がけましょう。また、敵機が武装のFCS範囲外にいる場合は、たとえ視界内にいても「ロック送り」はできませんし、タイミングによっては突然視界内に飛び込んできた敵機に「赤ロック」が移動することもありますので、状況をレーダーで確認しながら使えればベストでしょう。ではまた次回。


©創通・サンライズ


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