ベヨネッタは配布も検討? 貴重な設定画も公開された『D2メガテン』ファンミーティングレポート

1月14日、東京はお台場にある「東京ジョイポリス」で行われた『D×2 真・女神転生リベレーション』(以下『D2メガテン』)の「1周年記念公開生放送&ファンミーティング」のレポートをお届けします。(文:塩田信之)

サービス開始1周年を記念した、一大イベント開催!


マサカド公や『ベヨネッタ』コラボなどが発表された公開生放送の模様はすでにお伝えしておりますが、サービス開始から1周年を迎える『D2メガテン』のゲーム上で展開される「1周年イベント」の盛り沢山な内容が発表されました。


会場のジョイポリスには、応募し当選を勝ち取った『D2メガテン』ファンが大挙して押し寄せ、メインステージ前に集合。ジョイポリス自体は一般のお客様もいる状態なので周囲のアトラクションから悲鳴なども聞こえる中、発表される内容にどよめく声が悲鳴をも圧倒する熱気に満ち溢れたイベントでした。


ファンとの直接交流! 熱いファンミーティング!!

さて、このイベントレポートは、ここからが本番です。生放送では、参加者の歓声や視聴者のコメントはあったものの、基本的には立て続けに情報を発信する一方通行的な内容でしたが、「ファンミーティング」はその名の通りファンと直に会って交流するイベントです。

こちらの内容もニュースサイト等を通じて公開されていますが、放送はされませんでしたし、会場の雰囲気などはなかな伝わりづらいものです。このレポートでは、その辺りを意識してお伝えしたいと思っております。


まず、ファンミーティングは生放送ステージとは違って、カフェスペースに併設されたステージで行われました。

画像はリハーサルの様子で、出演者のみなさんが準備に余念がない様子が窺えますが、ステージのすぐ前まで参加者が入れますし、ステージを見上げるような位置関係でもないため、ステージとの距離がとても近く感じられます。

この会場で、ファンミーティングは「1部」と「2部」の2回行われました。それぞれ45分間の開催時間で、ユーザーのみなさんから寄せられたゲームへの要望の対応状況などを山田理一郎プロデューサーがお話しする「目安箱(出張版)」と、山田プロデューサーと生放送でも司会を務めたドグマ風見さんが用意したパーティーと会場の参加者がタイムアタックを競うコーナーが中心です。


こちらも画像はリハーサル中ですが、目安箱はこのようにお題カテゴリーをモニター表示して、登壇者や参加者のリクエストで選ばれたお題について、山田プロデューサーが回答するスタイルです。

参加者からのリクエストにも寄るため、選ばれたお題は1部と2部で一部違っていました。ここでは、両方を見てのレポートをお届けします。

ファンミーティング開始! 1部は超密集! 超加熱!!

1部はこのスペースがすし詰め状態になりました。上の写真は、開始前とイベント中の同じ角度からの様子です。登壇者の目の前まで参加者が迫っていることが見て取れるかと思います。



1部はイベントスペース全体がオールスタンディングのライヴ会場みたいに、身動きすらとりづらい状態でした。後方からだとステージも見づらい状態であったかと思います。それでも、会場はものすごい熱気に包まれていました。

ファンミーティングの登壇者は、公開生放送から引き続きの山田プロデューサー、司会のドグマ風見さん、アシスタントとなる愛あむさん。加えて「ファミ通APP」の『D2メガテン』担当で、配信動画等で山田プロデューサーに対する歯に衣着せぬ物言いから「ファン代表」の立ち位置で知られる佐治キクオさんが加わっています。

もちろん、「目安箱(出張版)」は佐治さんによる山田プロデューサーへの「生ぶっこみ」として直接要望をぶつけるところも「見どころ」でした。

こんな要望が検討されいてる! 将来のバージョンアップ予告も

実のところ、1部はイベントスペースの密集状態により取材陣も写真を撮るのに苦労するレベルでしたので、上の画像は2部からのものです。2部は少しスペースに余裕もあって、参加された皆さんも座っている状態だったのです。


さて、「目安箱(出張版)」の内容です。このコーナーは「お題」が決まると、まずどんな要望が来ているか画面に表示されます。

それらについて、山田プロデューサーが回答していくことになりますが、1部の参加者はまず「要望リスト」が映し出された段階で歓声が上がります。「入ってる!」みたいな喜びのニュアンスが多かったので、「検討してもらえてるんだ」という実感からの声だったのでしょう。

最初のお題は「悪魔デザイン」。『メガテン』のシリーズ作品に登場する悪魔にも、作品によって姿の違う悪魔も採用してほしいという要望や、期間限定イベントに登場する悪魔のデザインを普通の悪魔とは変えてほしいというさまざまな要望が集まっていて、一部はすでに対応が準備されているとのことでした。

これは参加者からも「やったー!」という声が聞こえていましたね。デザインが変われば能力も変わり、同一パーティーへの編成も可能になると聞いての拍手も大きかった印象です。


ふたつめのお題は、参加者のリクエストから「悪魔合体」。「合体事故を入れて欲しい」という要望については、高位悪魔の合体で事故が起こってしまったりすると大変なので、今までのシリーズとは違う形でできないかと検討しているそうです。

デザイン違いの悪魔は、「合体中の事故」で生まれるという演出になるとのことで、これも参加者から「ほう」と感心の声が聞こえました。

『メガテン』シリーズにある神話上の関係などに由来する、バロンとランダの合体でシヴァになる「特殊合体」などは「素体を含まない合体を可能にしてほしい」という要望については、ソーシャルゲームに関する消費者庁の定めている要項に反してしまうため難しいという話もありました。

この辺りは法的に難しい要素があるので、イベント扱いにするなど工夫して実現したいとのことです。

あと2部では、ガチャ限定悪魔を合体で作れるようにして欲しいという要望について、バージョン2.2で追加予定の「デビルトランス」機能で少しずつ合体できるようになるとの回答がありました。

「デビルトランス」は、『真・女神転生デビルサマナー』や『デビルサマナー ソウルハッカーズ』にあった「造魔合体」を思い起こさせる新しいシステムで、英雄に限らずオリジナルの悪魔も合体で作れるようになるとのことです。


3つ目もリクエストから、「機能追加」。要望のたくさんあった「オート中チャット」の実装はバージョン2.1で実現されるようです。

ゲートキーパーの討伐中に他の悪魔に出会わなくなるような、「アウラ専用アイテム」の要望もたくさん来ていて、開発チームで検討中。

クリスマス中のツリーやお正月の門松等は、デザイナーの希望から実現したものだそうですが、それらやホーム画面に配置されたスイッチ等を非表示にして、スクリーンショットを撮りやすくしたりする機能も考えているようです。

4つ目もリクエストから「烙印」。烙印を育てるのが面倒という件は、登壇者や参加者からも同意の声が多数上がりました。

強化の手間を軽減する措置は、バージョン2.1か2.2には実装される模様です。具体的な強化手順はまだ明らかにはなりませんでしたが、例えば、一回の強化でレベル9くらいまで上げられるようになるなど、いろいろな調整を検討しているそうです。烙印のロック機能も検討中とのことで、嬉しいですね。

1部最後のお題は「デュエル」。デュエルの報酬を「因子」にして欲しいという要望が、バージョン2.0から実装されます。ここでもひとしきり歓声が上がりましたね。

デュエルの集計締め切り間際が大変なことになることについてや、友人のパーティーとデュエルしたいといった要望にも、対応を検討中とのことです。

2部では、ファクション内に限ってならば報酬としてのポイント獲得が発生しない形で好きにデュエルできるようにしてもいいのではないか、というアイディアがあることも明かしていました。

ここで佐治さんからの要望として、「スタミナ消費量」を緩和したり、アウラゲートのブーストモードみたいにスタミナは多く消費するけど獲得できる経験値等も多くなるモードを追加してほしいという件と、購入できる「ブーストパック」の種類を増やしたり中身を選べるようにしてユーザーの選択肢を増やしてほしいという話が入りました。

ドグマ風見さんからも、値段は高くてもいいから好きなスキルを選ばせてくださいという要望がありました。2部では、佐治さんの要望に絡めて、ショップでオススメする商品についてももう少し適切なものに調整したいとの発言がありました。


ところで2部では、リクエストによって1部にはなかった「悪魔追加」のお題も選ばれました。

こちらももう用意しているということでしたが、まだ発表はできない段階ということで、「メガテン好きなら当然いてほしい種族」や悪魔が追加されることが示唆されていました。

単発的な悪魔の追加はコラボとかがひと段落した近いうちに、種族の追加もその先に予定があるみたいです。公式な発表ではありませんが、ゴールデンウィークとか濃厚そうな感じですよ。

もうひとつ2部で出てきたのが、「バランス調整」。まず集まっている要望に呼応して、登壇者の間でも「回復魔法のMP消費量が重すぎる」という話になり、メシアライザーなど重すぎるものについては調整していきますと山田プロデューサーも明言していました。

また、「マッカが不足する」問題に関しては、烙印強化半額イベントの時にどれくらい使ったかという話になり、佐治さんやドグマ風見さんは2千5百万マッカ、山田プロデューサーは7百万マッカくらい使ったそうです。

そういったトッププレーヤーだけでなく、一般的なプレーヤーでも強化しやすくなるよう調整していくとのことでした。

「AIの強化」についても、AIタイプを切り替えられるようにするなどの対応を考えている模様です。「ガチャ限定悪魔が強すぎる」という意見には、さまざまなバランスを考慮の上ではあるが、必要な調整は行っていくという考え方のようです。

参加者みんなで行われたタイムアタックチャレンジ

このコーナーは、参加者の皆さんにも端末を取り出していただいて、山田プロデューサーやドグマ風見さんと一緒に同じクエストを実行して、クリアタイムで勝った人にプレゼントを差し上げようというリアルタイム参加企画です。

チャレンジの舞台となるクエストは、「デビルバスター」」の「罪の烙印」から、「怠惰の罪 10業」と「欺瞞の罪 10業」。

どちらも最終ステージですから、ボスはレベル65のルシファーやメタトロン。けっこうやり込んだユーザーでなければクリアするのも難しいステージです。

登壇者は特定の悪魔が使えずオートバトル限定とハンデがあり、参加者はサポーターを入れたりマニュアル操作でもOKというルールで、クリアタイムを競うというものでした。

ドグマ風見さんのパーティーは豪華な面子で「課金パーティー」と呼ばれたものの、ボス戦で最後に生き残ったシヴァがバインド状態でルシファーの攻撃を耐え続けるけどバインドが解けないという状況となったため「撤退」の憂き目に。

2部では前回の結果を踏まえ、一部悪魔を入れ替えてのタイムチャレンジとなり、結果は2分21秒。6名の参加者が勝利していました。

山田プロデューサーのパーティーは、1月16日の『セガステ』生放送でのチャレンジ用に育てていた悪魔を披露する形でした。

1分35秒のクリアタイムでしたが、1部の参加者はツワモノ揃い。十数名の勝利者がいました。2部では参加者が勝ちやすくするためにパーティー編成を変えていたのですが、ボスのメタトロンが「シナイ」を連発してきたため挑戦失敗となり、参加者全員が勝利者となりました。

1部ではもう一件、「虚飾の罪 10業」を佐治さんのパーティーとクリアタイムを競うチャレンジがありました。46秒のクリアタイムでしたが、こちらも十名近い勝利者がいたのがすごいですね。

なお、タイムアタックで勝った人たちから、じゃんけんで勝ち残った方に、『D2メガテン』デザインのモバイルバッテリーがプレゼントされました。

もうひとつのプレゼントは、未公開画像の数々

最後に、山田プロデューサーから「特別情報」として『D2メガテン』の主要キャラクターの初期デザイン画がたくさん公開されました。こちらは参加者の撮影が禁止されていましたが、取材者には許可が下りていましたので、2部の撮影しやすくなった時の写真ですべて紹介しましょう。


メガキンは野球帽を被ったラッパーという設定から描き起こされたごく初期のデザインや、『真・女神転生』のヒーローのコスプレをした姿が含まれています。

2部で出てきた話では、メガキンのヘッドギアのようなものは、特に何か設定があるわけではなくて、メガチューバーとしてこういうガジェットが好きなんじゃないか、ということからデザインされたみたいです。

『真・女神転生』のコスプレについては、「悪魔、召喚してみた」みたいな動画を作ってるんじゃないかという発想から生まれたようです。

チョークイーターはオタクなんだけどサーファーという設定から、決定デザインよりもイケメンな雰囲気です。初期はちょっと年齢層が上のイメージですが、カンガルーボクサーと対比する上で年齢が下がっていったとのことでした。


テンプラドラゴンは比較的すんなりとデザインが決まっていったので、初期デザインもあまり変わらない。アイリーンは、しおにゃんと対比する上であの髪型が生まれたそうです。

カンガルーボクサーも、比較的すぐにデザインが固まったキャラですが、エインヘリヤルは初期イメージがだいぶ違った印象でした。


チョークイーターのデザインとかかわってくるところですが、2部でカンガルーボクサーの方が先にデザインが決まったと話していました。

また、エインヘリヤルについては、キャラクターデザインの岩元辰郎さんが「おじさんを描くのが好き」というお話も。

身長対比表は、ゲーム中のアニメーションを制作する上で作られたものですが、まだミートバルーンのデザインが決定しておらず並んでいないということです。ミートバルーンがキャラクターデザインの段階で一番苦労したようです。


メガキンの色指定案については、某アニメのジャケット色が変わっていったことを連想させるというツッコミもありました。

メガキンはスーツ姿の案もあったのですが、動画配信をしているのにスーツだと「お詫び動画」に見えてしまうのではないかなど映像的に意味深になってしまうのでジャケットに変更したという話もしていました。


ニャンチョコは、ゲーム中には元々設定がなかったのですが、アニメーションを制作していく上で「お菓子とか宣伝してるんじゃないか」という発想が出てきてゲームにも追加されたという秘話を明かしていました。

今回イベントでは「じごくまん」が参加者にプレゼントされましたが、ニャンチョコをを作って配ろうという案もあったようです。


次に表示されたのは、『アウラ2』の開発中画面。ダミーとして入っている文字やデータが含まれますが、マップの踏破率が表示されているなど、新しい要素の数々が予想されるものになっています。


特別情報の最後は『ベヨネッタ』コラボの制作中動画のちょっとだけ公開。ゴモラが召喚されていること、ベヨネッタの衣服が見えなくなる瞬間がどうなるのかなど、実際にコラボが始まった時にどうなっているかが気になる「チラ見せ」でした。

なお、せっかくのコラボなので、「ベヨネッタは配布用のものがあるかもしれない」という貴重情報も飛び出していました。

ファンミーティングの最後は、登壇者全員でイベントスペースを出る参加者をお見送り。出口で「じごくまん」が配布されたり、希望があれば登壇者と一緒の写真撮影にも応じるファンサービスも行われ、大盛況のままイベントが終了しました。

ところで、1部・2部はそれぞれ45分間の予定だったのですが、1部の終了時間は2部開始予定時間が過ぎてから。2部も予定から30分遅れで開始した後、やはり予定を20分ほどオーバーしての終幕でした。集まってくれたファンの期待に応えたいというスタッフの想いの実感できるイベントだったと思います。

「じごくまん」だけじゃない配布アイテム

最後に、参加者に配られたアイテムを紹介しましょう。なんといっても存在感を感じさせてくれるのが「じごくまん」です。



箱のデザインの凝っている上、開けたらジャックフロストとじゃあくフロストもいます。

おまんじゅうの断面はこんな感じで、美味しくいただきました。


また、『メガテン』ユーザーにはおなじみの「マッスルドリンコ」と『D2メガテン』ならではの「ハッスルドリンコ」も1本ずつ入っていました。


あと、『D×2』のロゴの入ったパスケースが一緒に、これまたロゴ入りの手提げ袋で配られる太っ腹な来場者特典でした。

ゲーム中のアイテムとして配布される来場特典「ジゴクまん」500個その他の受け取り方法や、ジョイポリスのスナック類の割引券も一緒に入っていました。


D×2 真・女神転生 リベレーション【RPG】 ・販売元: SEGA CORPORATION
・掲載時のDL価格: 無料
・カテゴリ: ゲーム
・容量: 264.4 MB
・バージョン: 1.8.0
※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。

©SEGA/©ATLUS

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