スマホ版もやっぱり神ゲー。『オクトパストラベラー』先行体験版レビュー

事前に応募したプレイヤーを対象に、4月2日までの期間限定で先行体験版が配信中の新作RPG『オクトパストラベラー 大陸の覇者』。自分がプレイして「神ゲー!」だと心に響いた瞬間を紹介します!

神ゲーだと感じた3つのポイントを語らせてください!

どうも、『大陸の覇者』というタイトルを初めて見た時、「覇者」つながりでゲームボーイの『時空の覇者 Sa・Ga3 [完結編]』を思い出したおっさんゲーマーのそめやんです。


さておき、Nintendo Switch版は神ゲーと断言しただけに、スマホ版『オクトパストラベラー 大陸の覇者』の出来はすごく気になっていました。

▼動画「『オクトパストラベラー 大陸の覇者』 1st Trailer」がこちら。スイッチ版を楽しんだ方なら、きっとわくわくできるはず!

ありがたいことに、ちょっとだけ先行プレイをさせていただいた時点で大ハマリ! すでに記事にしたように、その段階で「ソシャゲじゃなくて1人でじっくり遊べるシングルプレイRPGだった!」と大満足でしたが、先行体験版の配信後、もうちょっと腰をすえてプレイを進めてみたところ、やっぱり「神ゲー」と感じる体験を何度も味わえました。

基本的なプレイフィールは先行レポートで記事にしていますので、ここではまた違った視点で「神ゲーだと感じた名場面」について語っていこうと思います!

神ゲーポイント第3位:3つのメインストーリーが楽しくて、やめどきを失う!

ゲームシステム的な魅力は先行レポートに書きましたが、腰をすえて遊び始めると、そのストーリーの楽しさにぐいぐい引き込まれてしまいました。

▼『大陸の覇者』の主人公というか、ゲーム開始時の初期プレイヤーとなる「盗賊クレス」。


スマホ版の主人公は一応存在しますが、「そのキャラが主人公の物語」というよりは、「そのキャラを中心とした旅団(パーティ)が世界各地で冒険をする」という感覚で、主人公として目立つ感じではありませんでした。
(自分がプレイした範囲では、メインストーリー中に主人公がしゃべることはなかったかと)

▼物語中に選択肢が登場することはありますが、主人公キャラがペラペラとセリフを話すわけではありません。


本作ではオルステラを産んだ神の力が宿る「指輪」に選ばれた主人公が、「富」「権力」「名声」をめぐって冒険することになります。

ゲーム開始時に3つのストーリーから1つを選ぶことになりますが、どれを選んでも、残る2つの物語も問題なく楽しめます
(このあたりはスイッチ版と感覚が近いですね。スイッチ版も、1回のプレイで8人の主人公すべての物語を楽しむことができたので)



▼「富」のストーリーで立ちはだかるのは強欲の魔女ヘルニア。マフィアたちとともに、彼女の悪事に立ち向かうことに。若きマフィアたちが意外といい味を出しています!



▼「権力」のストーリーでは、英雄タイタスと対峙することに。人を人でない物にする緋晶薬をめぐる、ちょっと悲しくて、胸糞が悪くなる話が……。



▼劇作家アーギュストを主軸とした「名声」のストーリーは、芝居がかったコミカルな演出もありつつ、狂気に満ちたサスペンス系の物語が展開。アーギュストのサイコパスな雰囲気が漂うストーリーです……。



どのストーリーもクセが強い悪役キャラが主人公の前に立ちはだかります。……スイッチ版同様、けっこうドロドロした表現も見受けられました。ホント、スイッチ版の続編と言われてもおかしくないレベル。


ストーリーを進める際は、実際に自分でキャラを動かして町やダンジョンを探索することになり、要所要所でストーリーイベントが挿入されるわけですが……このへんはもう、完全に家庭用ゲームのプレイ感覚!

セリフのスキップや早送りもなく、ちゃんとセリフを読みながらゲームを進めていくというこの感覚……言うまでもなく、かつて家庭用RPGで遊んできたゲーム体験であり、自然とストーリーが頭に入ってくるわけです。

しかも、スイッチ版同様、どのストーリーもいいところで「次の話に続く」となるわけで……!

今回はあくまで先行体験版ということで、自制心をもって1日数時間ペースくらいでプレイしましたが、正式サービスが始まった際には先が気になりすぎて、ガチで徹夜プレイをせざるをえなくなるかもしれません(苦笑)。

神ゲーポイント第2位:8人パーティでのローテーションバトルの楽しさ

先行レポートでは8人パーティを体験できませんでしたが、これは大失敗でした。ごめんなさい!

パーティメンバーが増えると、スイッチ版とはまた違う戦略が生まれてきて、むしろスマホ版ならではの大きな注目ポイントとなっていました。


そもそも自分は大きな勘違いをしていて、前衛パーティ(4人)と後衛パーティ(4人)を一括で切り替えると思っていたんですよね。

そうじゃなくて、配置場所ごとに前衛と後衛を「いつでも」「個別に」入れ替えることができるんです!
(「いつでも」は厳密にはターン開始時にコマンド選択をする時になりますけど)


なので、仮に6人しかいない場合、

・前衛A(盗賊[短剣])
・前衛B(剣士[剣])
・前衛C(神官[杖])⇔後衛C(神官[杖])
・前衛D(商人[槍])⇔後衛D(剣士[剣])

なんて風に配置するのもアリ。実際自分は回復系の神官が戦闘不能になっても次の神官がフォローに入れるよう、同じ場所に2人の神官を配置することが多かったです。

前衛と後衛を同じ役割にすることで安定を取るのもいいですが、むしろ「前衛(剣を使える剣士)⇔後衛(槍を使える商人)」と、別の職業を配置することで戦略を幅を広げるのもアリですよね。

さらにいうと、槍が弱点のボス敵と戦う時なら、あえて「8人とも商人(槍)」という極端なシフトを組むことも有効なわけで……実際に遊ぶ前に思っていたよりもずっと「8人パーティならではの戦略性」が高かったわけです。これは考えるのがおもしろい!

くわえて重要となるのが、後衛にいるキャラクターは毎ターンHPとSPが少しずつ回復するところ。

さらにBP(ブーストポイント)は毎ターン前衛後衛問わずに増えていくところもポイント。


前衛がフルブースト(BPをすべて使う)して敵をブレイクした次のターン、BPを温存していた後衛がフルブーストして大ダメージを狙う! なんて戦略も狙えるわけです。

ボス敵が強力な攻撃を行う予備動作を行ったら、BPを温存していた後衛がブーストをしてブレイク=敵の攻撃をキャンセルすることなんかも基本戦法となりますね。
(特にスマホ版はスイッチ版と違って「防御」コマンドがないので、強力な攻撃をブレイクでキャンセルすることが非常に重要になります。BPを温存しておくことが大事!)


ダメージを受けたキャラを後衛に下げる、BPがたまったキャラに前衛でブーストさせるなど、こまめにローテーションさせながら効率よく立ち回るのがめっちゃ楽しいです!

ちなみに前衛と後衛の交代は瞬時に行われるわけではありません。交代する相手の行動順番がまわってきた時に交代となるので、運が悪いと交代前に前衛が攻撃を受けて戦闘不能になってしまうことも……

このへんまで含めてローテーションを考えて立ち回れるようになると、一段とバトルが楽しくなりますよ!

▼フィールドやダンジョンで姿が見えている強敵と戦う際は、特に8人パーティの編成やローテーションが重要。きちんとブレイクしていけば、格上の相手も十分倒せますよ!


神ゲーポイント第1位:町にいる女の子に宝物を「ねだる」背徳感というか自由度の高さ

スイッチ版『オクトパストラベラー』を神ゲーだと感じたポイントの1つが、町にいる人々にさまざまなアクションをできるフィールドアクションの存在でした。

人々を仲間にしたり、戦ったり、アイテムを盗めたり……。この自由度の高さがプレイヤーの想像を刺激して、よりオルステラという世界観にひたれたんですよね。

正直なところ、こればかりはスマホゲームで再現するのは難しいんじゃないかと思っていたのですが……ちゃんとスマホ版にもフィールドアクションが用意されていました! うれしい!

▼スマホ版のフィールドコマンドは、町の人々の属性(富・権力・名声)に応じて変化。「買取る・勝ち取る・ねだる」でアイテムを入手でき、「雇う・引き入れる・勧誘」で支援者にできます。


富・権力・名声それぞれに影響力が設定されており、影響力のランクが足りないとフィールドアクションを実行できません。いろいろな人々の情報を集めたいからこそ、影響力を上げたくなっちゃうことも!

影響力は、属性(富・権力・名声)に応じたクエストをクリアしたり、属性に応じたキャラを仲間にしたりすることで高まっていきます。


▼支援者にした人は、バトルで呼び出して一緒に戦うことができます。


スイッチ版では一見すると弱そうな老人や女性が実は実力者だったことも。何より、「かつては伝説級の暗殺者だった」とか、意外な過去が隠されているキャラに出会えた時がうれしいんですよね(笑)。

▼女性の支援者ばかりを集めるとか、渋そうなおっさんの支援者ばかりを集めるとか、テーマに沿った支援者部隊を組むのも楽しそうですな。




そして、これはスイッチ版から続く僕なりの遊び方なのですが、キャラの設定を踏まえて妄想を膨らませるのが楽しい!

▼例えば、この「母の帰りを待つ少女」。プロフィールを読むと、「古い毛皮のローブには、母の匂いが染みついている」とのことで、とても大切にしているようですね。


▼そんな宝物の「毛皮のローブ」を「ねだる」!



▼残念ながら今回は失敗……。でも、いつかは絶対に「ねだる」でもらい受けるぜ!


▼かわりに「さびしい財布」をねだることに。


▼成功! 「大事にしてね」という言葉になんとも言えない背徳感を感じますが、これもまた自由度の高さですよね。


プロフィールと所持品をあわせて考えると、いろいろと妄想がはかどるんですよね、『オクトパストラベラー』って(笑)。そんな楽しみをスマホ版でも味わえるなんて……!

個人的には、このフィールドアクションを楽しめるだけでもスマホ版『オクトパストラベラー』は神ゲーです!

おまけ:ガチャ(導き)で仲間を増やせるところはスマホゲーム感覚

というわけで、先行体験版を遊んだ感じではマルチプレイ要素は皆無で、完全に1人で遊ぶシングルプレイRPGとなっていました。
(てか、スイッチ版と同じすぎて、スマホゲームというよりもコンシューマゲームのプレイフィールとしか言えません)

そんななか、仲間を増やす際は、ルビーを消費する「導き」を行うことになります。課金でキャラを増やせる部分や、どんなキャラが仲間になるのかランダムという点は、いわゆる「スマホゲー」らしいところですね。
(ルビーは課金だけでなく、「バトルで20回以上勝利」といった「功績」を達成することでも獲得できます)


▼メインストーリーを進めるなどして「影響度」のランクを上げると、その報酬としてもルビーを大量にもらえます。受け取り忘れないように!(自分はずっと見落としていました……)


▼仲間を増やす際は「指輪」によって導かれる演出が入ります。


プレイしている感じでは、前衛・後衛の合計8人がいればバトルで不利になることはない印象。




もちろん、『オクトパストラベラー』は敵の弱点を突くのが大事=幅広い武器や属性を使えるメンバーをそろえることが大事なので、仲間が多いにこしたことはありませんけど、むやみにキャラを増やすというより、厳選したキャラを育てるほうが無難な気がしました。
(このへんはスイッチ版でもそうでしたけどね。……総力戦の某ボス敵をのぞいては。苦笑)

▼仲間に加入する際は、「これぞRPGの出会い!」という感じで、彼らが冒険に出る理由が語られます。キャラ固有のイベントも用意されている模様!



▼ステータス画面の左下には「ストーリー(序・1・2・3)」という項目が。正式サービス時には、キャラクター個別のエピソードも楽しめそうな気配!


キャラがかぶった際のメリットがいまいち感じられないところは気になりましたが、このあたりは正式サービス時に調整が入るかもしれませんね。

ちなみに、そのほかに自分が先行体験版を遊んで気になったのは、バトル中に敵味方の行動順番を見られるようになるともっと戦略を立てやすいなあというところ。

アンケートにいろいろと要望や改善してほしいところを書いておくとフィードバックされる可能性があるので、先行体験版を遊んだ方はぜひアンケートで感想や要望を伝えるようにしましょう!

▼余談ですが、先行体験版では経験値稼ぎの心強い味方キャットリンも確認できました。正式サービス時にも出会いたいなあ。


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