【TikTok】撮影方法やエフェクトを使った動画編集テクニック

2019.05.31

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この記事では『TikTok』の人気テクニックをまとめてご紹介します。すぐに実践できる内容ばかりなので、ぜひ活用してみてください。

服装・場所・ヘアスタイルを一瞬でチェンジ

『TikTok』の最も王道なテクニックが服装・場所・ヘアスタイルのチェンジです。ある瞬間から突然、映像が変化する技ですね。やり方は3つとも同じで、決して難しくありません。撮影中に一時停止をするだけ。

チェンジしたいタイミングで、手をカメラにかざしましょう。それと同時に撮影を一時ストップさせてください。止めたら服装や場所、ヘアスタイルを変えてから撮影をスタートします。すると一瞬でチェンジしたように見える動画が撮れますよ。簡単なうえに、すぐに実践できる技です。

髪色を変えられるエフェクトと合わせた動画も多く投稿されています。

『TikTok』初心者の方にもオススメなので、ぜひ試してみてください。

また、これらの動画では「Run Free（feat.IVIE）」という曲が使用されていることが多いので、曲で探すとほかの動画も探せますよ。

画像引用元：TikTok公式サイト

▼撮影方法についてはこちらの動画を参考にしましょう。

雨を降らせて止める

TikTokerのなかで人気なのが雨効果です。『TikTok』のエフェクトの1つで、画面上に雨を降らせることができます。方法はスタンプから雨効果を選択するだけ。

ところが、技のポイントはそれだけではありません。降らした雨をストップさせることができるのです。雨を止めるには、手のひらをカメラにかざしてください。すると自動的に雨はストップし、手をもとに戻すと再び雨が降り出します。音楽に合わせながら自由に雨をコントロールでき、汎用性が高い技です。スタンプ機能を活用するだけで練習も必要ありません。

ぜひ『TikTok』の新しいエフェクトに挑戦したい方は、試してみてくださいね。

▼「雨効果」と検索すると同じエフェクトの動画が探せます。

画像引用元：TikTok公式サイト

画面をゆらゆら揺らす波

画像引用元：TikTok公式サイト

TikTokerのなかでも最近トレンドになっている技は波です。波とは、動画をゆらゆらと揺らす技。アップテンポの曲中で振動として使うケースが多いですね。

やり方はスマホの画面を揺らすだけです。揺らすときのコツは、手に力を込めながら振動させるイメージで行うこと。肘を動かないように固定しながら、手首だけを揺らします。腕全体で動かしてしまうと、揺れが激しすぎて見栄えも悪くなってしまいますからね。より綺麗に波を撮るためには、速度をマイナスにしてください。より小刻みな動きができるようになるからです。

ちょっとしたタイミングで使うだけで、動画のクオリティはぐっとアップします。練習すれば誰でもできる技ですので、ぜひトライしてみるといいでしょう。

▼そのほかで画面を揺らす方法として、「ブレ画面」というエフェクトがあります。

画像引用元：TikTok公式サイト

スマホの画面を連続で表示させる

画像引用元：TikTok公式サイト

『TikTok』に慣れてきたらスマホ画面の連続表示に挑戦してみましょう。スマートフォンの画面のなかに、さらに画面が表示され次々と映し出されていきます。まるで、画面のなかに入っていくような没入感が体感できるテクニックです。この技をやるためには、スマートフォンを2台用意する必要があります。もし1台しかない場合は、まわりの人に借りて行うといいでしょう。やり方は主に２つのステップにわかれます。はじめのステップでは元の素材となる写真を用意します。

まず1つ目のステップは、インスタグラムなどの全画面撮影ができるアプリを起動し、鏡のまえに立った自分を撮影してください。撮った画像を、もう1台のスマホに送り表示させます。表示させた写真を、最初のスマートフォンで撮影し、撮れた画像をもう1台に送ります。この流れを繰り返し行ってください。

2つ目のステップは、『TikTok』での撮影です。撮り終えた写真を1台のスマートフォンに表示させ、もう1台のスマートフォンの『TikTok』で撮影しましょう。するとスマホの画面が連続で表示させた動画が完成します。正しい順序で行えば、誰でも簡単にできるテクニックです。ぜひ実践してみてください。