バイオハザード ディジェネレーション: カプコンの演出力を堪能できる、ゾンビで救出ミッション。485
カプコンからの初iPhoneゲーム(ということにしようよ!)、バイオハザード ディジェネレーション がリリースされました。
墜落した飛行機の中にいる搭乗員を救出すべく乗り込んだLEON、けれどもその乗客がゾンビになっちゃっているよ。一体、どうなってしまうのかぁああああ!という内容ですね。
描画もきれい、ステージの作り方や操作感もiPhoneに合うようにきっちり作ってきたなという印象です。それらをとりまとめる演出がうまいので世界観に浸れますね。
Biohazard (capcom) iPhone App Gameplay (chaptor 2)
チャプター2まではそんなことなかったよ。良い演出だね。
それではNEW GAMEへ。難易度はNORMALで。
この物語の主人公LEON君です。どんな状況でもひるまないすごいやつなんですが。
何かあったらすぐ通信でハニガン女史にアクセス。内心はびくついてるんです。こういうところはかわいい。
ゲームはどうやら救出ミッションだ!
こちらがゲーム画面。左にあるパッドの上で指をぐりぐりすると動きます。
右側では武器の選択やアクション。ドアの近くではドアをあけたり
アイテムを取得したりします。
シューティングモードは2,3ゾンビと戦えば慣れます。右上のアイコンで歩くモードに切り替え。そして、左上にある電卓をタップすると、
地図モード、目的地もちゃんと出ているのでそれほど迷いません。上にある左右アイコンタップで道具の使用もできます。
敵を倒すときは頭を狙うと1瞬ひるむので効果的だぞ。
つかまれるので、蹴り飛ばしてね。
HUNNIGAN女史がところどころアドバイスくれるので話は進みやすい。
たまにこういうアクションシーンがやってくるのは刺激的、入りがうまいから、映画のようでおもしろいよ。
死の商人ってやつだな。
道具の売買や武器の改造までお手のもの。
なので、道すがらにおいてあるお金の回収にいそしむべし。
ということでチャプター1の終了。今のところは無難に済んだ。ここからの続きがYoutube動画に収録されています。
キャラの動きが滑らかだった。コントロールが若干独特、でもすぐに慣れました。iPhoneの画面を意識してステージを作っているようで、簡素ながらおかげで巧く楽しめますね。要所で視界が制限されるし、世界に入り込みやすい。
カプコンの演出を楽しむゲームだと思いました。敵が出るときのBGMの切り替え、出現タイミング、シュートの際のもっさり感で緊張から興奮へとスムースに気分が変わっていく。さすがはゲーム会社、演出がいちいちうまいと言うべきか。私は、敵を倒すより、このドラマ的な所を楽しもうと思いました。
あとは800円でどこまで遊べるか、プレイ時間が気になりますね。
- 販売会社:株式会社カプコン:ゲーム
- 参考価格:800円
- ゲーム(Games)