MemoRu: 格子に区切られた枠ごとにメモを書き込んでいく、ちょっと不思議なアプリ。1855
<「MemoRu」の3ポイント紹介>
- 良くも悪くも機能の説明をしにくいアプリ
- そのため、Toshismは、この3ポイントを書くのにとても困っている
- 何はともあれ、メモアプリです
MemoRuメモ画面が格子型に区切られて、それぞれの枠にメモをしていくアプリです。・・・と、書いても、伝わりません・・・よね?
メモアプリ・・・「iPhoneに情報を詰め込みたい・・・メモでさえも!そう、僕はメモ帳をiPhoneで代用したいんだ!」という夢をかなえるためのアプリ。この夢の強大さゆえか、数々のメモアプリがiPhoneアプリ界には存在します。
そしてこのMemoRu。なんとも説明しにくいのですが、画面全体にメモを書くのではなく、画面が格子型に分割されており、その一つ一つにメモを書いているというアプリになっています。・・・うまく説明できていないので、中身をみてください!
起動!市松(チェッカー)模様の下に、灰色の枠があるというレイアウトになっています。
では、さっそくメモを書いてみます。
こんな感じで、ベージュの色が付いたところにメモが書かれます。かなりスムーズに書けます!!
(灰色の枠内ではなく)市松模様のどれかをタップすると、ベージュに塗られた場所が移ります。
他にも幾つか書いてみました。
さて、次はメニューを開いてみます。方法は「灰色の枠をmulti-tap(二本指でタップ)」です。
ぼよーん、と、このメニューが表示されます。
まず、Undo Stroke(戻す)を使ってみます。
こんな画面が表示されて、一つ前の記述に戻ります。「Once more」をタップすることで、連続で「戻る」ことができます。
他の機能も見ていきましょう。「Mode ->」をタップしました。
メモを書くモードの選択画面です。「Normal」が今までの画面です。
では、「Drawing Layer」をタップして、モードを変えてみます。
全面がベージュになりました。
全面に直接メモを書けるようになります。
他のモードに。「Eraser」(消しゴム)に切り替えてみます。
ケシケシ。。。
普通の消しゴムだと、消しゴムの範囲が消えるものですが、Eracerモードの場合、消しゴムが触れた線がすべて消える仕様になっています。ちょっと変な感じがします。
他にはズーム機能があります。
最後に「File」機能。「Switch sheet(=シートを変更する)」と「Clear screen(=画面をクリアする)」。
Switch sheetを選んでみます。
この画面がSwitch sheet画面です。4つの画面を使うことができます。
以上です!全体的にスムーズな動きをするアプリなので、使用時の気持ちよさは結構いい感じでした。
ところで、私が言わんとした「格子に区切られており、それごとにメモを書き込んでいく」という意味はわかりましたでしょうか。まだ使い込んでいないので、こういった不思議な仕様にしている利点がまだ見えてきてはいませんが、直感的に「それは良さそうな感じがする」と思った方は、ぜひ使ってみてください!
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