Refills: 手に「すっ・・」と馴染む、スケジュール&ToDo管理アプリ。218
<Refillsの3ポイント紹介>
- スケジュール&ToDo管理アプリ。当然google calendarとはsync
- day表示(「今日」表示)画面の見やすさはかなりのもの
- 複数のデザインを選択可能、デザイン性は高めでアイコンも個人的には好き
今までたくさんの仕事効率化系カレンダーアプリをレビューしてきました。さいすけ、CalenGoo、Pocket Informantなどなど・・・。そんなアプリの中でも、手に馴染む感と、デザインのすっきり感は高いかなあと思うアプリ Refills です。
さて、唐突にカレンダーの歴史など。
古代エジプトにおいて、ナイル川の氾濫の時期に周期性があることに気づいたのが暦の始まりといわれている(シリウス暦)。人類が農耕を行うようになると、適切な農作業の時期を知るのに暦は重要なものとなっていった。まず昼夜の周期(地球の自転)が日となり、月の満ち欠けの周期が月に、季節の周期(地球の公転)が年となった。このように暦法は天体運動の周期性に基づいていることから、その観測と周期性の研究が重要であり、これが天文学の基礎となった。
暦を発見した時の驚きといったらすごかったんでしょうね。。では早速レビュー。
カレンダーの前に、重要な設定から。この画面はアプリからではなく、iPhoneの設定画面から行きます。
Google Calendarと同期するために各種設定を行います。
次にDay ViewとWeek View。
これらは、どうカレンダを表示させるかの設定です。
Month ViewとTasks Viewを設定します。
Tasks ViewはToDoリストの表示設定ですね。
以上の設定を終えた所で(終えなくても大丈夫ですが)、カレンダーを見ていきます。こちらはDay View。
個人的にはこれくらいのシンプルさがちょうどよいです。スケジュールを加えるためには、「+」をタップするか、画面をタップします。
スケジュール登録画面では、このような画面が表示されます。
上をご覧頂くと「Event」「Task」の二つがあります。スケジュールだけでなく、ToDoも登録できます。
ここではこのままEventの登録をします。登録項目としては、スケジュール名・ロケーション(場所)・開始終了時刻・繰替し予定かどうか・どのカレンダーと同期させる予定か・その他。
こちらが入力後。
スケジュール名をApp Reviewとしまして、幾つか設定をしました。
ここで、ロケーションの右側にある青いボタンをタップします。すると・・・
このように地図が表示されます。これは結構使えるかもー。
その他(Options)では、二つの設定ができます。それは「リマインド設定」と「招待設定」です。
この画面では、10分前にポップアップ機能が働き、招待はゼロとしています。
以上の設定を行うと、このように予定が表示されます。
なんだかいい感じです。
こちらはタスク入力画面です。こちらの方がずいぶんシンプルです。
タスク名、行う日、リストの種類(ToDoは複数のリストを用意できます)
色々と入力した後の画面がこちら!見やすくて結構いい感じですよね!!
こちらが週表示。いい感じ。
こちらが月間表示。見やすい。
こちらがToDoリストの画面。
下部を見るとわかりますが、現在、リストを二つ使っている状態になっています。
リストタイトルを変えることも可能です。
並び替えも可能です。
最後に、その他。ここでは「Refill Catalog」「Calendars」を見てみます。
まずはRefill Catalogから見てみましょう。
スタンダードタイプに加え、白黒、折り紙デザインがあるようです。さらに・・・
フランス語、ドイツ語、イタリア語バージョン。
さらに、スペイン語、そして意味わからないやつ!!
以上です!
いかがでしたか。機能面では、従来のアプリにはかなわない部分も多いですが、その分、使いやすさやデザインは上ですね。
私は仕事でサイボウズを使っているので、いずれのカレンダーアプリも使えていませんが、今後使うことを考えると、このアプリから使ってみようかな、と感じています。
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