TaskPaper: シンプルかつ多機能。ストア評価も激高。メモ帳感覚で使えるToDoアプリ。718
<TaskPaperの3ポイント紹介>
- 「多機能」なのに、「使い勝手のシンプルさ」が実現されているToDoアプリ
- Googleのアカウントさえあれば、書いた側からサクサクSimpleText.wsにアップロード(Wifiがあればブラウザから直接アクセス可能)
- メモ帳感覚で使えて、デザイン的にはかなり質素
最近、クオリティの高いアプリが多すぎて驚いています。この、メモ帳感覚で使えるToDoアプリ「TaskPaper」も、そんなアプリの一つです。
もう、「ToDo」「メモ帳」「スキャン」といった領域については、新しいアプリなんてもう存在しないと思っていました。
でも、私は日々驚いています。なぜなら、そういうアプリが常に生まれ続けているからです。そして「このアプリこそが神!!」と毎回感じ、そういう記事を書きます。「毎回褒め過ぎじゃね?」と感じていらっしゃるかと思いますが、釣っているのではありません。本当に全部いいアプリなんですよ!
というわけで、TaskPaperです。使い勝手、Web連携、デザイン性・・・何から何まで高品質。実際、カスタマー評価の平均値が「4.5」であることからも伺い知ることが出来ます。では、レビューをしていきます。
起動すると、良くあるメモ帳・ToDoリストのような感じを受けます。
まず、右上の+をタップして、新しいメモファイルを作成しましょう。
こちらが、作成したメモファイルの入力画面です。
灰色でうっすらと「New Project」と表示されています。ToDoリスト作成のために、まずはプロジェクトを入力します。
プロジェクト名を「AppBank appli review」としました。
次は、「New Task」とでてきます。プロジェクトを入力したら、次はToDoそのものを入力していきます。
ToDoを二つ入力しました。「スケジュールアプリ」と「ToDoアプリです」
さらに、「New Note」を入力できます。要するに、
Project > Task > Note
の3つを入力できると言うわけです。
こちらが一通り入力を終えた時の画面です。Projectは濃い青、TaskとNoteは薄い青で囲われています。
では、アプリとしての機能をどんどん見ていきましょう。
一番左のボタンは「Go to Project…」ボタンです。
プロジェクト名で、メモ帳を検索する機能です。
プロジェクトとしては、「AppBank appli review」と「AppBank Fes」が登録されていますので、この二つで検索をかけることができます
次に「タグつけ」機能をご紹介します。
twitterのように、このメモ帳では「@xxxx」と書くことで、タグ付けができます。図中では、@today、@atode、@doneを書き込みました。
特に @done と書くと、図のように、タスクが処理されたように表示することが出来ます(タスクの削除は、タスクを指ですっとなぞることでも実現できます)
「@」ボタンは「Go to Tag…」機能です。
タグ付け(要するに@xxx)で検索をする機能です。
一番右のボタンでは、「Move to…」「Tag with…」「Item Type…」の3つの機能を解説します。
「Move to…」:選択中の行を、別のProjectに移動する
「Tag with…」:選択中の行を、タグ付けする
「Item Type…」:選択中の行のカテゴリを変更する(例:ProjectをTaskにする、など)
最後に、Sync、Send Email、Tag Documentの3つが重要なので、この3つを解説します。
Syncは、最後に説明しますが、Web上のサイト「SimpleText.ws」と同期するボタンです。
Send Email。
Tag Document。このメモファイル自体をタグ付けすることができます。
こちらは、メモファイルが並んでいる画面ですが、画面上部をタップすると、特定のタグ付けがされたファイルだけ表示させると言う機能があります。
こちらは設定情報。Google IDでOKです。
こちらはSimpleText.wsの画面。
Wifiで直接操作することも出来ます。
以上です!
見た目はメモ帳。しかし、タグ付け、Project – Task – Noteの変換などの機能が実装されているところが素敵です。さらに、Web連携もカンタン・・・うーん、かなりの良アプリ!
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- 仕事効率化(Productivity)
- 執筆時のバージョン:1.0