AiR エア 先行配信版: 第一線の書き手が自分たちでつくった、初のオリジナル電子書籍!1630
この記事はこのアプリの開発会社様からの寄稿です。
はじめまして、合同会社電気本です。
このたび配信を開始した電子書籍アプリ・AiR エア 先行配信版のご紹介です。
AiRは出版社発ではなく、瀬名秀明、桜坂洋、岡田有花ら分野を越えて集まった書き手が自分たちでつくった、初のオリジナル電子書籍です。
収録しているのは紙の書籍換算で約300ページ以上のボリューム。
文芸、学芸、そして漫画、さらにデジタルメディアや企業家、はてはニート界からもユニークな才能が集結し、電子書籍の可能性を実践しています。
7月中旬の正式版配信まで、先行版を350円のキャンペーン価格で配信中です。
(iPadをご利用の方には「AiR HD」もご用意しています)
キャンペーン中にぜひどうぞ。
ご覧の通り豪華ラインナップです。iPhoneを横に倒すと見開きになるんです。
巻頭は現代美術家・横山裕一さんのグラビア。
2作目は永井豪×桜坂洋による奇跡のコラボレーション「デビルマン魔王再誕」。
そして、慶應大学大学院の前野隆司教授による「平安デジャブ──抱擁国家、日本の未来」。
瀬名秀明さんの新作小説「魔法」。
続いてITmedeia記者、岡田有花さんによるイラストとエッセイ「背徳の食卓」。
文字はiPhoneで読みやすいサイズ。フリック操作で文庫本よりサクサク読めます。
東京大学本郷和人准教授が尋常ならざる知識でロボットアニメから歴史を照射する「歴史、政治体制、ロボットアニメ」。
さらに、企業家中村祐介さんが電子書籍を分析する「『電子書籍が儲からない』は嘘である」。
カレー沢薫さんの漫画とエッセイ「IT革命と相撲」。
最後は堀田純司さんによる、なにかと評判の悪いバブル世代の極私的なノンフィクション「1969バブル世代に生まれて」。
目次はページ下部をタップすることでそれぞれのページにリンクで飛べるようになっています。
全文検索をすることもできます。「ロボット」で検索するとこんな感じです。
このアプリは第一線で活躍する書き手が集まり、新しい可能性を実践したオリジナルの電子書籍です。これが成立するのなら、これからも、もっともっといろんなことをいろんな人がやれるようになると思っています。
なにかを否定するためではなく、新しい可能性を肯定するためにこんなことをやっています。よろしければ手にとって(?)、読んでみてください。
※寄稿したい方はこちら:iPhoneアプリの紹介記事の一般募集について
- 販売会社URL:iPhone/iPad向け電子書籍オーサリングツールの決定版:moviliboSTUDIO
- 参考価格:350円
- ブック(Books)
- 執筆時のバージョン:1.0