Waypoints: 位置情報と簡単なメモだけを記録。シンプルなGPSロガーを求める方に最適!3488
は自分の好きなタイミングで位置情報が記録できるアプリです。
定期的に位置情報を記録する機能はありませんが、今までと違う行動をする時にだけ記録しておけば、後で膨大なデータを整理せずに済み、バッテリ消費も抑えられます。
長時間にわたって行動する登山やトレッキングに最適です!
詳しくご紹介します。
位置情報を記録する
左:現在位置を見るには+ボタン、または「View Coordinates」をタップします。
右:緯度・経度・高度・情報の誤差範囲が確認できます。「Save」で記録します。


位置情報を記録する際には、場所の名前・メモが同時に保存できます。
日時は自動で付加されるので、例えば天候やその時の自分の状況などをメモっておくと後で確認する時に、当時の様子が思い出しやすくなります。
ハイキングや登山の途中なら「休憩#1」などと記録しておけば後々、記録を整理するときに便利です。
左:保存した記録を見るとこんな感じに。緯度・経度・高度と同時にメモも確認可能。
右:位置情報をメールしたり、「マップ」アプリで位置が確認したりすることも可能。


記録をメールする・マップで見る
メールで送る場合、件名には場所の名前、本文には緯度・経度・高度の他、メモとGoogleマップへのリンクが挿入されます。
メールで現在地を知らせたり、「ここにおいしいお店がある」などといった情報を送りたい時に使えますね!
地図で確認した場合、ピンで位置情報が指し示す場所が表されます。
ストリートビューの情報があれば、その場で周りの様子も確認できます。
記録をPCでダウンロードする
左:位置情報を保存した記録をPCで見るには「Web Share」をタップします。
右:するとiPhoneがウェブサーバになるので、PCからブラウザでIPにアクセスします。


1つの記録につき、Googleマップへのリンク、GPXファイル、Google Earthで使えるKMLファイルへのリンクが表示されます。あとは好きに情報を活用するだけ!
例えばGoogleマップで位置情報を表示したところ。
記録した時の場所の名前、緯度・経度も確認できます。
Google Earthでも同様に記録した位置情報の場所にピンが刺さっています。
登山の記録をまとめる際にはとても重宝しそうです。
「Waypoints」というアプリ名が示す通り、休憩した時や今までとは違う道筋に入る時に位置情報を記録していくと、無駄なく行動の記録が残せると思います。
ぜひお試しください!
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- 参考価格:115円
- ナビゲーション(Navigation)
- 執筆時のバージョン: 1.1