Retro Camera Plus: カメラにも個性がある!5種類のレトロなカメラを切り替えて色んな写真を撮ろう。無料。3609
5種類の個性豊かなカメラで写真が撮れるアプリ、それがRetro Camera Plusです。
誰がつくったか分からないような段ボール製ピンホールカメラに、旧ソ連で作られたど派手なオレンジ色のカメラ。どこかで見たようなインスタントカメラと、収録されているカメラはバラエティ豊か!すべて架空のカメラですが、どれも細かい設定があります。
単に見た目が異なるだけでなく、写真の出来栄えも皆それぞれの設定に沿ったフィルタで加工されるので異なります。無料とは思えないクオリティです!
詳しくご紹介します。
The Barbl(1951年 東ドイツ・ライプツィヒ)
初めて起動すると設定されているのがこのカメラです。
ファインダは小さく、レトロカメラの雰囲気を醸し出しています。シャッターは「info」の上のボタン。カメラを切り替えるには右下のボタンをタップします。
外観もしっかり描かれています。これで無料?と疑いたくなるクオリティの高さに脱帽!
「about this camera」でカメラに関する情報も見れます。調べてみましたが、どうやらこのアプリに収録されているカメラはすべて架空のものになるようです。
撮った写真はこんな感じ。
なかなか味がありますね!
フレームも良い感じです。
Little Orange Box(1976年 ソビエト)
旧ソ連製らしくレンズにもキリル文字が書かれています。
外見のチープさがソビエトっぽさを感じさせます。
キリル文字で「COLOR」と書かれている部分をタップすればモノクロ写真も撮れます。
「SHUTTER」や「INFO」までキリル文字になっていてかなり手が込んでいます。
かなりノイジーな写真になりました。
そこもまたリアリティがあるというもの。
Xolaroid 2000(1972年 アメリカ サンフランシスコ)
おや、どこかで聞いたことがありそうなカメラの名前ですね。
外観にも既視感が…。
このカメラもモノクロ・カラー写真の両方が撮影できます。
○ラロイドのようなフォトフレーム。
Pinhole Camera(1980年代 どこか)
段ボールとテープがDIY感を漂わせるピンホールなカメラです。
途端にいい加減になった設定もステキです。
カラーとモノクロを切り替えるスイッチが段ボールなのにシャッターボタンがある!
写真に細かなキズが付いていますね。
上下に振ってある番号やアルファベットなどディテールが細かいです。
FudgeCan(1961年 カナダ ケベック)
「Fudge」とはキャンディの一種。
キャンディ缶をイメージしたような外装ということでしょうか?
今までご紹介したカメラの中では一番無機質っぽさが漂います。
右上のぼやけ具合が良い味出してます。
写真もどこか緑色が強めですね。
写真を現像しよう!
撮影した写真はRetro Camera Plus内にすべて保存されます。
まずは撮った写真を見てみましょう。左下のボタンをタップします。
写真を選んでタップすると…
拡大して表示されます。
「share print」をタップすればFacebookやTwitterに投稿できます。
「Save to Camera Roll」で標準アプリ「写真」のカメラロールに保存されます。
写真を撮っただけではカメラロールには保存されないので注意が必要です。
必ず写真を選んで「Save to Camera Roll」をタップしてください。
広告が入るとはいえ、5種類のカメラで遊べること、そして撮った写真がそれぞれ個性豊かなフィルタによって加工されることを考えれば無料とは思えないクオリティです。
ぜひお試しください!
- 販売会社URL: Urbian, Inc – Mobile Experience By Urbian
- 参考価格:無料
- 写真 (Photography)
- 執筆時のバージョン:1.0.1