Elastic Voice: 曲や音声の再生スピード、ピッチを変更して再生するアプリ。シンプルで使いやすい。3687
シンプルで使いやすい再生速度調節アプリ、Elastic Voiceをご紹介いたします。
再生したい曲や音声のスピード、ピッチを変更することができます。
再生スピードは50%〜250%の間、再生ピッチは80%〜120%の間で設定できます。
また、スピードとピッチは独立して設定可能です。
対応ファイル形式はMP3、AAC、WAVとなっています。
英語の音声の再生スピードを遅く(あるいははやく)して聞きたい、曲の耳コピをしたい、テープおこしをしたい、などなどいろいろな場面で便利に使えると思います。
*音声ファイルの転送は、iTunesからUSBケーブルを使って行います。iPodライブラリのファイルを利用することはできません。また、iTunes Storeで購入した楽曲などのDRM付きのファイルは利用することができません。
起動してみました。
すると、iTunes経由で音声データを転送してくださいっ、と怒られてしまいました。。
というわけで、そうしましょう。
iTunesからの転送は、iPhoneをPC/Macに接続し、Appタブを開き、【ファイル共有】のAppからElastic Voiceを選択し、ファイルを選択して送ります。
今度は怒られずにプレイリストが表示されました。
先ほど転送したファイルが表示されていますね。再生させたいファイルをタップしましょう。
画面下半分からスピードを調整したり、ピッチを調整したりできます。
【SPEED】のスライダーをグリグリ動かすと再生速度が変化します。
ちょっとスピードアップさせてみました!
英語のリスニングの練習などに便利ですね。
一青窈さんの楽曲の再生速度を遅くすると、なんと平井堅さんの声みたいになるみたいですよ。
再生される音声や曲の音の高さをイジれます。
僕の大好きなFACTの神曲「Pressure」の再生速度をあげたら、なんだかさわやかなPOPSみたいになりました。なかなかおもしろいです。
画面上部の青く光っているボタンをタップすると、再生バーがタップした位置にくると曲の頭まで戻ります。
出だしをリピート再生させたい時に使えますかね。
任意の10秒間を繰り返して聞きたい場合に使えると思います。
シンプルでとっても使いやすい感じでした。
語学学習なんかにはピッタリなのではないでしょうか?
- 販売会社URL:Elastic Voice
- 参考価格:115円
- ユーティリティ (Utilities)
- 執筆時のバージョン:1.0