DropPhox: 撮影即Dropboxへ送信。アップロード中も撮影できて超便利!75

DropPhox

撮った写真はすぐクラウドに送りたい!そんなニーズに応えるのがこのDropPhoxです。

カメラ機能は標準のカメラアプリと同じような感覚で使えます。デジタルズーム・ピント調整・フロントカメラ・フラッシュが利用できます。

撮影が完了した後はDropboxへ自動でアップロード。毎回送信する写真を選択する必要がなく、次の写真を撮ることができます。

インターネットに接続できない状況でも撮影可能。3G/Wi-Fi回線に接続した事を検知してアップロードを開始してくれます。

詳しくご紹介します。


DropPhox


DropPhox

まずはDropboxのアカウントを設定。

登録してあるメールアドレスとパスワードを入力しましょう。

下に「Authentication Success」と表示されれば設定完了です。

Dropboxのアカウントをお持ちでない方は以下のリンクからつくりましょう。

Dropbox – Home – Online backup, file sync, and sharing made easy.


DropPhox

次は「Camera」で写真を撮影します。

よくあるアプリ内カメラ機能のようですが、標準のカメラアプリ同様にビデオ撮影・ピント調整・デジタルズーム・フラッシュ有無の設定・フロントカメラが利用できます。

ただ位置情報は保存されません。

アプリ内のカメラ機能を利用する場合、標準のカメラアプリで出来る事が不可な場合が多いので、これは嬉しいですね。

撮影後はプレビュー画面が表示されるので「Use」をタップ。


DropPhox

するとDropboxへ写真がアップロードされます。アップロードは同時に4枚まで。それ以上撮影しても写真はストックされるので順次送信されます。

素晴らしいのは「Use」をタップした後も撮影が連続して行えること。

標準のカメラアプリと同じように使えます。カメラロールにも同時に写真が保存されるのでデータを失う心配がありません。


iPhone 4の場合は1枚の写真が3MBほどになるので、Wi-Fi経由でもアップロード完了までには時間が掛かります。

さらに、圏外や3G/Wi-Fiが利用できない場所でも撮影・保存ができます。インターネットに接続できる環境になると自動的にアップロードが開始されます。上手く行かない場合は「Setting」で再度Dropboxにログインしてみてください。

DropPhox

先ほども記したように動画の撮影・アップロードも可能です。

ただしDropboxの空き容量に関係なく、撮影時間は10分(正確には9分59秒)までになっています。

また、写真よりもファイルサイズが大きくなるのでアップロード完了までにかなりの時間を要します。


Dropboxにはトップディレクトリに「DropPhox」というフォルダが作成され、その中にアップロードされた写真・動画が保存されます。

DropPhox


注意点としては3G回線で頻繁に写真・動画をアップロードした場合、日本国内ではデータ通信における帯域制限の対象となりかねないということです。iPhone 4で撮影した写真・動画はかなり大きなファイルになりますので、アップロードの際には要注意です。

また、圏外と圏内が頻繁に切り替わる場合やWi-Fi接続に途中で切り替える場合、アップロードが上手く継続されないことがありました。その際には「Setting」でDropboxに再度ログインしてみると再開されますので、ぜひお試しください。

また、本アプリはiOS 4.2に最適化されているとのこと。iOS 4.2に満たないバージョンをお使いの方はご注意下さい。


DropPhox
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