Magic Shutter: 光の軌跡を撮影するならコレ!多重露光写真も撮影できる。95

Magic Shutter


iPhoneのカメラが持つ可能性は無限大なのでしょうか。Magic Shutterはシャッターを上げてから下ろすまでの時間を自由に選べる、素晴らしいカメラアプリです。

通常のカメラアプリではシャッターは上げたら一瞬で降りるようになっている為、撮影できる光の量が少ないのですが、このアプリはその量を自由に調整できるのでモノや人が動いた形跡を撮影できます。なので上の写真のような光の軌跡も撮れるのです。

使いこなすのはなかなか難しいですが試行錯誤を繰り返しながら楽しめるアプリです。
詳しくご紹介します。


Magic Shutter

左:起動したらまずは設定を見てみましょう。左下のボタンをタップします。
右:設定では撮影方法が4つ、シンクロを3つから選べます。

Magic Shutter
Magic Shutter


「標準撮影」では自動的に被写体に適正な撮影・シンクロモードを選んでくれます。「ライトペイント」ではライトペン等を使って線を描く時に最適な撮影モードです。

「手動露出で撮影」モードではシンクロモードが先幕・後幕同期、あるいはオフから選ぶことができ、さらに露出の補正が行えます。

「単独撮影の合成」では暗めの写真を撮影し、また別の被写体を撮影して何枚も写真を重ねていく多重露光が行えます。

実際に撮影する、その前に

今回は「手動露出で撮影」モードで光の軌跡を写真に収めるべく奮闘して参りました!

何も設定をいじらずに撮影してみたのが下の写真です。なんだか「光の軌跡」という言葉とはちょっとイメージがかけ離れた感じがします。

Magic Shutter


Magic Shutter

そこで画面をタップして露出を適正な位置に合わせます。

タップした部分に照準が表示され、その部分に露出が合わせられます。

具体的にどういうことかというと…


これが露出を適正に調整する前の様子。画面全体が暗めで車のブレーキランプもそんなに明るくありません。

Magic Shutter


ブレーキランプに露出を合わせたところ、画面全体が明るくなりました。ただし明るくなり過ぎるとヘッド・ブレーキライトの軌跡が作れなくなるので要注意です。

Magic Shutter


Magic Shutter

気に入った写真が出来上がったら保存しましょう。

普通のカメラとは異なって写真は自動で保存されません。多重露光が行えるようになっているので写真を自動で保存するタイミングがないからです。

また撮影に失敗してしまった時は「再撮影」で撮影中の画像が消えて、ゼロから撮影し直すことができます。


実際に撮ってみた

ものすごい手ブレした写真になっていますが、こんな感じで光の軌跡が撮れます。
iPhoneでこんな写真が撮れるなんて、何だか不思議な気分です。

Magic Shutter


幽霊のようなトラック。これは後幕同期で撮影できます。逆に先幕同期の場合はトラック本体が軌跡の最初に残り、軌跡だけが前に進んでいきます。

Magic Shutter


「手動露出で撮影」モードだと露出が調整できるので、暗さに合わせて調整します。あまり明る過ぎると写真が軌跡ですぐいっぱいになってしまうので調整が難しいです。

Magic Shutter


以下の2枚は「ライトペイント」モードで撮影した写真。こんなこともできます。

Magic Shutter
Magic Shutter


Magic Shutterで撮影した写真のオリジナルはPicasaで公開中です。
ぜひご覧下さい。

Magic Shutter – syunin a – Picasa ウェブ アルバム

うまく撮影するにはまず三脚は欠かせません。iPhone用の三脚はいくつか種類があるので、このアプリでキレイな光の軌跡を撮るのであれば、ぜひ購入を検討されて下さい。

撮影の都度、設定を煮詰めていく必要がありますが、デジタル一眼レフを使っている方や写真の撮影にはこだわりがある方は試行錯誤が楽しめる骨太なアプリです。
ぜひお試しください!


Magic Shutter
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