Burst Mode: もう決定的瞬間を逃さない!毎秒24枚も撮影できるカメラアプリ。626

Burst Mode
Burst Mode


iPhone のカメラは優秀なのですが連続撮影ができないのが難点。そんな弱点を克服してくれるのがBurst Modeというカメラアプリです。

Burst Mode は最大で毎秒24枚、条件が良ければ合計で250枚ほど撮影できます。つまり10秒間は操作しなくても連続して写真を撮り続けてくれるのです!これにはどのカメラアプリも敵いそうにありません。現時点で最高の連写機能を持っているアプリです。

詳しくご紹介します!


Burst Mode

Burst Mode

下のカメラボタンを押せば撮影開始です。撮影をやめるにはもう一度同じボタンをタップします。その間は自動で撮影を継続します。

上にある「0 of 50」は50枚中何枚を撮影したかを示すもの。撮影を始めると「0」から数字が増えていきます。

その下にある「00:00:00」は撮影開始から何秒が経過したかを示します。


左:撮影が終わると結果を表示。写真はまだ未保存なのでアプリを閉じないように!
右:写真を個別にチェックすることも可能。写真のサイズは640×480pxです。

Burst Mode
Burst Mode


Burst Mode

写真をすべて保存するには写真を1枚ずつタップして選択していきます。ここはぜひボタン1つで全選択できるようにして欲しいところ。400枚撮影した場合は400回タップしなければならないのは少し辛いです。

左下のボタンをタップすれば、標準のカメラアプリで撮影した時のようにカメラロールに保存されます。


左:選択した写真を集めて1枚の写真として保存する方法や…
右:1枚の写真に重ね合わせて合成する保存方法もあります。

Burst Mode
Burst Mode


Burst Mode

設定ではセルフタイマーや連写スピード、連写で撮影する枚数を調整できます。連写スピードは1秒間に何枚撮影するかを示します。「24」であれば1秒間に24枚撮影します。

ここで注意して頂きたいのは単に撮影枚数を増やしてもその枚数の通りには写真は撮影されないということです。というのもこのアプリはいったんメモリに写真を保存するので、メモリの空き容量によって撮影できる枚数が決まります。よって Burst Mode で撮影する際にはホームボタンを2回押して他のアプリはすべて閉じてください。


例えば撮影枚数を「400」、連写速度を「24」で撮影した場合、他のアプリをすべて閉じて再起動した後に撮影してもメモリの空き容量が不足しているためか、280枚程度しか撮影できません。同条件でも200枚程度であれば問題なく撮影できます。400枚の写真を撮影するには連写スピードを毎秒「1」から「5」の間にするとちょうど良いようです。

Picasa のギャラリーにて Burst Mode で撮影した連続写真とそれらをGIFアニメにした画像を公開中です。興味のある方はぜひご覧になってください。

Burst Mode – syunin a – Picasa ウェブ アルバム

アプリの仕様上、他のアプリをすべて終了させないと十分に連続撮影できないという難点はありますが、ここまで高速に、かつ大量に写真を撮れる連写アプリは他にありません。動きのあるものを撮ることが多い方はぜひお試しください!


Burst Mode
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