Slingbox PRO-HD【DTV-H300 編】: Slingbox と合わせて使いたい地デジチューナーの導入方法・使い勝手をチェック!

DTV-H300


Slingbox PRO-HD 最大の難点は地上デジタル放送を受信できるチューナーを内蔵していないこと。そこで別途、地デジチューナーを導入する必要があります。しかし、チューナーには様々な種類があって性能や価格も千差万別。Slingbox にベストなチューナーといっても正式な動作確認は行われていないので選ぶだけでも一苦労です。

そこで AppBank がオススメするのはバッファロー製のBUFFALO D端子搭載 テレビ用地デジチューナー DTV-H300 という製品です。
なぜなら…

DTV-H300 をオススメする理由

  • Slingbox PRO-HD から遠隔操作できる
  • 手頃な値段で入手できる
  • D4 出力ができる

以上、3つの理由があるからです。Slingbox から遠隔操作ができるのは当然として、D4 出力に対応しているのが何よりも嬉しいところ。これに対応していれば Slingbox 経由で地デジ放送を PC から HD 画質で視聴できるからです。

※レビュー執筆時点で Slingbox との連携を確認していますが、バッファロー社が正式に Slingbox との連携をサポートしている訳ではありません。あらかじめご了承下さい。

というわけでさっそくセットアップ方法と使い勝手をご紹介していきます。

Slingboxにおすすめの地デジチューナーを amazon チェック!
BUFFALO D端子搭載 テレビ用地デジチューナー DTV-H300

DTV-H300 を導入する前に

DTV-H300 を導入する前に、社団法人デジタル放送推進協会のウェブページで地上デジタル放送が受信・視聴できるか否かを確認しましょう。

[Dpa] 地デジを見るには?

チェックした結果、受信・視聴ともに可能であれば DTV-H300 を導入してください。もしチェックの結果、受信や視聴が困難であれば DTV-H300 を導入しても Slingbox を経由して地デジを視聴することはできません。

DTV-H300 をチェック!

これがパッケージ。

DTV-H300


さっそく内容物を確認しましょう。

1. らくらくセットアップシート
2. クイックリファレンス
3. B-CAS カード:地デジ放送を視聴するのに必要です
4. マジックテープ:これで DTV-H300 本体を固定できます
5. 変換ケーブル:DTV-H300 から映像・音声をコンポジット出力するのに使います
6. コンポジットケーブル:Slingbox に音声を出力する際に使います
7. DTV-H300 本体
8. 乾電池:リモコンに使います
9. ACアダプタ
10. リモコン:DTV-H300 を操作するのに使います

DTV-H300


同軸アンテナケーブルは付属していないので別途用意する必要があります。

DTV-H300 本体の横幅は iPhone 4 の縦の長さとほぼ同じ。非常にコンパクトです。
電源を入れると青色の LED が点灯します。

DTV-H300


背面には同軸アンテナケーブルを接続する端子の他、変換ケーブルを挿す端子と D 端子があります。

DTV-H300


さっそくセットアップしましょう。
まずは付属の B-CAS カードを DTV-H300 本体の右側面に差し込みます。

DTV-H300


次に背面にある D 端子に、先行販売版に同梱されている D 端子・コンポーネント変換ケーブルを挿して Slingbox と接続し、また、変換ケーブルを挿して赤と白のケーブルを Slingbox へと接続します。さらに同軸アンテナケーブルを接続しましょう。あとは AC アダプタを接続して電源を入れるだけです。

Slingbox PRO-HD の設定

Slingbox の設定を行いましょう。PC から Slingbox Setup にアクセスします。

DTV-H300


Slingbox を選択したら「入力設定」をクリックします。

DTV-H300


コンポーネントで接続しているので「コンポーネント」を選択して「次へ」をクリック。

DTV-H300


「メーカー名と型番を検索」の下のフォームに「DTV-H300」と入力して候補から選択し、「次へ」をクリックします。

DTV-H300


リモコンのデータがロードされるのでテストを行います。何かボタンを押してみましょう。電源ボタンやチャンネルの切り替えがテストにはちょうど良いですね。

DTV-H300


特に問題がなければ「次へ」をクリック。

DTV-H300


Slingbox の番組表機能は日本では使えないので、ここでも「次へ」をクリックします。

DTV-H300


これで Slingbox での設定は完了です。
次は DTV-H300 で地デジを見る為の設定を行いましょう。

DTV-H300 の設定

Slingbox を経由して DTV-H300 の映像を見てみましょう。DTV-H300 の電源を初めて入れると、このようにセットアップ画面が表示されます。

DTV-H300


リモコンで直接操作しても良いですし、SlingPlayer から操作しても OK です。今回は SlingPlayer for iPad でセットアップしてみます。

16:9 と 4:3 。どちらを選択しても OK ですが、放送されている部分を余すところ無く見たい場合は 16:9 にしましょう。

DTV-H300


B-CAS カードの挿入の有無やケーブルの接続状況を今一度チェックしましょう。

DTV-H300


次に地域を選択します。

DTV-H300


選択が終われば番組のスキャンが始まります。

DTV-H300


リモコンボタンに地デジ放送を行っているチャンネルが登録されました。SlingPlayer から使う際にはフリックでチャンネルを変えるので、以下の画像のように連続してチャンネルが切り替えられるようにしておくとよいでしょう。

DTV-H300


ここまで設定が終わったら、次はコンポーネント出力の調整を行います。標準では D4 出力になっていないので地デジ放送のクリアな映像を楽しむことができません。

まず「メニュー」ボタンをタップして設定画面を表示させます。

DTV-H300


次に十字キーを使って「本体設定」を選択し、「OK」ボタンをタップ。

DTV-H300


さらに「D端子出力の設定」を選択して「OK」。

DTV-H300


「D4」を選択して「OK」をタップして設定終了です。

DTV-H300


SlingPlayer や SlingPlayer for iPad では画質に大きな違いはありませんが、ウェブブラウザ版を通して映像を見ると映像の解像度が上がってクリアになったのが分かります。

これで DTV-H300 のセットアップは完了です。実際に地デジの放送を見てみましょう。

DTV-H300 で出力サイズを 16:9 にした場合は SlingPlayer の設定が必要です。「アスペクト」をタップしましょう。

DTV-H300


「LB」サイズを選択すれば正常なサイズで映像を見ることができます。

DTV-H300


Slingbox PRO-HD と DTV-H300 、そして SlingPlayer や SlingPlayer for iPad があれば充実したテレビライフが送れそうですね!

私は これらの製品やアプリを導入してからは電車内で NHK のニュースを見たり、CS で放映されているディスカバリーチャンネルや CNN・BBC を見たりしています。地上デジタル放送と同じ番組を視聴できるワンセグだけなら特に導入する理由はないなと思っていたのですが、Slingbox のように CS 放送も外出先で見られるとなれば別。面白い番組ばかりのディスカバリーチャンネルがいつでもどこでも見られるのは本当に嬉しいですね。

HDD レコーダーに録画した番組が溜まりがちな方や CS/BS 放送を外出先でも見たい方、ワンセグは見られないけど地デジ放送が見たい方は導入を検討されてみてはいかがでしょうか。最初のセットアップや設定は難しいかもしれませんが、一度設定を済ませてしまえばあとはアプリを立ち上げるだけ。時間が有効に活用できますよ。

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