VULKANO FLOW【後編】: どこでもテレビな箱。ちょっと難しい PC でのセットアップ手順をご紹介します。

VULKANO FLOW


前回ご紹介した VULKANO FLOW 。その配線作業は終了しましたが、次に待っているのは Windows 版プレーヤーソフトを使ってのセットアップ作業です。

VULKANO FLOW を導入できるか心配な方は、この作業手順をぜひチェックしてみてください。おおよそ内容が分かるのであれば、問題なく導入できるはずです。

今回は前編と題した VULKANO FLOW のレビュー記事の続きになります。まだ前編を読まれていない方は以下のリンクからぜひ前編もチェックしてみてください。
VULKANO FLOW【前編】: iPhone/iPad/PC で地デジ放送が見られる夢のデバイス。しかも安い!

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まずは Windows 版の専用プレーヤーソフトを公式ウェブページからダウンロードします。

VULKANO FLOW


Mac 版でもセットアップは行えますが、私が確認した限りではリモコン学習機能が正しく機能しないので Windows 版プレーヤーからのセットアップをオススメします。また、IO DATA も Windows 版プレーヤーからのセットアップを推奨しています。

いったんセットアップを済ませれば Mac からでも問題なく視聴・操作が可能です。

インストールが終わったらプレーヤーを起動しましょう。VULKANO FLOW の電源を入れ、LAN に接続した状態で「PLAYER」から「Run Vulkano Setup」をクリック。

VULKANO FLOW


LAN に接続された VULKANO FLOW の検索が行われ…

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検索が終わると VULKANO FLOW にパスワードを設定するように求められます。

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次は無線 LAN の設定です。SSID とセキュリティ(WEPとWPA・WPA2)、そしてパスワードを入力します。使わない場合は「Next」をクリックで飛ばせます。

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次に映像の入力を「Composite」か「Component」にするかを選びます。AV ケーブルだけを使っている場合は前者、コンポーネントケーブルも使っている場合は後者です。

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次に表示されるのはチューナー・HDD レコーダーのメーカーと機種を選ぶ画面ですが、国内で流通しているものは含まれていないので、2つのボックスにチェックを入れて「Next」をクリックします。

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ここからチューナーや HDD レコーダーのリモコンを VULKANO FLOW 前面にある IR 受光部を使って学習させていきます。割り当てたい機能を左のリストから選んで「Learn」をクリックすると…

VULKANO FLOW


IR 受光部に向かってリモコンのボタンを押し続けるように、メッセージが表示されます。
指示の通りに作業すると認識され、すぐに「Test」が行えます。もし正常に機能しなかったならば「Try Again」をクリックして再度機能を登録し直します。

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地デジチューナーの場合は機器の種類(Set Top Box type」を「Cable」にしておくと便利ですので、参考にしてみてください。

もちろん機種によってはボタンの数が足りないといったこともあるので、そこは別のボタンに割り当てるなどして臨機応変に対応していく必要があります。

数字を入力してチャンネルを変えるタイプのリモコンの場合、数値の桁数がどこまでなのか、エンターキーを押さないと入力が確定しないようにするなどの設定が施せますが、今回は必要がなかったので特に変更せずそのままで「Next」をクリック。

VULKANO FLOW


チャンネル番号を入力してからどれくらい経つと確定するかを決める設定画面。ここも必要に合わせて調整してください。今回は何も変更しませんでした。

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最後に VULKANO FLOW の名前を決めます。iPhone/iPad/PC から視聴する際に必要になりますので、覚えやすいものにすると良いでしょう。

VULKANO FLOW


これで視聴できるようになりました!「Watch TV」をクリックすると…

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映りました!AV ケーブルのみを使っている場合はアスペクト比が合わないこともあるので、「View」からスクリーンサイズを変更します。これは視聴する度に設定する必要があるので、16:9 で地デジを視聴しようと考えていた方は要注意です。

VULKANO FLOW


「Wide Screen」を選択すると本来のアスペクト比(16:9)として表示されました。

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リモコンボタンを押すとリモコンが表示されます。各種ボタンを押せば、学習機能を使って登録した機能が呼び出され、チューナーや HDD レコーダーを遠隔操作できます。

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色合いがおかしい場合は設定画面から調整できます。また、海外に持っていった場合でも映像方式を「PAL」に変えれば VULKANO FLOW を使用できます。

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Slingbox にもあったように VULKANO FLOW でも映像を一定時間バッファとしてため込み、遡って視聴することができます。

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外出先で VULKANO FLOW を使うならビットレート制限は必須。回線速度が遅いところでも、これで無理やり帯域を制限すればスムーズに視聴できます。

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ここでは動画の解像度も設定できます。D3(1080i)映像の入力に対応しているものの、VULKANO FLOW を通して視聴した場合は最大でも 720×480px までです。

Mac 版プレーヤーでも視聴できました!が、先にも述べた通り、セットアップについては正しく動作しないところがあるので Mac だけではセットアップは完了できませんので要注意です。

VULKANO FLOW


Windows 版 Mac 版ともに画質についてはフル HD の液晶テレビで観るものよりも明らかに劣りますが、アナログ放送やワンセグ放送よりはノイズが少なく、キレイです。安定して回線速度が速いのであればカクつきなく見られます。また、視聴は同時に1台まで

ただ、Windows PC あるいは BootCamp や VMware 等で Windows が利用できる環境にないとセットアップが完了させられないのは残念。持っているパソコンは Mac のみな方は導入には注意してください。

セットアップが終わって次はいよいよ iPhone/iPad での視聴です!それには Slingbox と同じように有料アプリが必要となります。次回はその使い勝手や画質を中心にレビューしますので、ご期待下さい。

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