アプリビジネスに役立つ、日本トップ開発者の名言を5つ紹介します!
先日発売された「iPhoneアプリで稼ごう」は、アプリビジネスに関するノウハウが詰まった最強の一冊を目指して作った書籍です。こちらの本から、 印象に残った開発者の名言を5つ紹介します!
見るべきApple関連の資料の場所・マネタイズモデルのバリエーションといった基礎から、広告収益の最大化、アプリ名/アイコンデザインのコツまで、プログラミング以外の全てを徹底的に網羅しました。
加えて、日本のトップ開発者に聞いた、生々しいノウハウが詰まったインタビューも必見です。
経験を積んだ開発者の皆さまのノウハウを書籍に掲載しました。これから開発を始める方にはもちろんのこと、かなりの経験を積んだ開発者の方でも、このインタビューから学ぶことはある。それくらいの内容だという自信があります。
ここで、書籍に掲載されているインタビューから、このアドバイスはガチでためになる名言を、書籍からいくつかそのまま抜粋して幾つか紹介していきたいと思います!
「AppStoreにチャレンジするならば、無料で作ってみて、有料はその後」
これは、TiltShift Generatorのfladdict氏に「これからアプリ開発を始めようという方に一言」という質問に対して頂いた解答です。
前後も抜粋すると
「有料でアプリをリリースしても、ほとんど買われません。すると、フィードバックもありません。無料で面白いものを作ることができれば、お金にはならなくとも、初心者でも数千ダウンロードされますし、フィードバックも来ます。AppStoreにチャレンジするならば、無料で作ってみて、有料はその後、で良いのではないかと思います。」(一部略。引用終わり)
続きます!
「UIはエンタメだと思っています」
これは、SM診断の臼井氏に「UIはコンテンツの邪魔をしないものであればいいという感じですか」という質問に対して頂いた解答です。
前後も抜粋すると
「僕はそう考えていません。コンテンツを邪魔しないUIが良いという考えもありますが、UIはコンテンツのウリをみせるものであって欲しいです。僕はUIはエンタメだと思っています。」(一部略。引用終わり)
「1回起動されるか、100回起動されるかで100倍違う。」
これは、Touch the Numbersの宮永氏に「無料の広告モデルで失敗する例もあると思いますが、何故だと思いますか。」という質問に対して頂いた解答です。
前後も抜粋すると
「ダウンロードされた後、継続して使って頂けるかどうかが重要です。ダウンロード後に1回起動されるか、100回起動されるかで100倍違う。失敗例ですが、カメラアプリは全然起動されませんでした。」(引用終わり)
「みんなで楽しくやらないと、誰も紹介してくれない」
これは、CAMERAtanのMorokoshiman氏に「実験で一番上手くいったことはなんですか」という質問に対して頂いた解答です。
前後も抜粋すると
「イベントの目的は、一つは「CAMERAtan」の付加価値を強烈に印象づけようというのと、もう一つは、コミュニティを作りたかった。コミュニティを作ってみんなで楽しくやらないと、誰も紹介してくれない。」(引用終わり)
「(リリース日は)1週間ぐらい、対応が可能な日を選んでいます。」
これは、i文庫HDの浅田氏に「リリース日はどのように設定されていますか」という質問に対して頂いた解答です。
前後も抜粋すると
「リリース日から1週間ぐらい、対応が可能な日を選んでいます。万が一、不具合が発見された時に、早急に対応してサブミットできるようにしています。」
書籍には他にも数々の名インタビューが掲載されています。全てを知りたい方は今すぐどうぞ!
書籍の目次や他の内容はこちらから!→書籍「iPhoneアプリで稼ごう」発売開始しました!アプリ開発に関わる皆さまぜひ!