源平大戦絵巻トークイベント!開発秘話から次回作の話まで一挙公開!
こんにちは、KiDDです。
源平大戦絵巻ファンイベントは決勝戦を残したままトークイベントへと突入!
ツイキャスでその様子を見ていた人も多いでしょうが、「見られなかった!」「見る暇がない!」という人のためにトークイベントの様子をお伝えします!
源平大戦絵巻はどういった気持ちから作られたのか?そして源平の次回作が出る!?期待いっぱいのトークをお楽しみください。
登壇者一覧(左から順に紹介。敬称略)
- iTakahashikun(AppBank)
- キラ☆ロッソ(悪徳プロモーター)
- 新小田夢童(平家の末裔)
- ハイネ鳥居(ファミ通App)
とりあえず自己紹介
「セガのすごく面白いゲーム。源平対戦絵巻のイベントに参加して頂いてありがとうございます」
@appbankこと宮下さんの挨拶で始まったトークイベント。ファミ通App(アップ)から参加して頂いたハイネ鳥居さんは、「オンライン対戦に対応してから編集部でもどんどん遊んでいる」と、ファミ通でも話題になっていることを話してくれました。
続いて登場したのは悪徳プロモーターのキラ☆ロッソさん。キラさんは源平大戦絵巻の企画&開発者で、この日のイベントにも挑戦して賞金をかっさらう予定でしたが、勝てそうにないのでこそこそ見てたとか。
最後に虚無僧の衣装で刀を持って登場したのが新小田夢童(しんおだむどう)さん。新小田さんもキラさんと同じく開発者なのですが、なんと平家の末裔なのだそうです。これはすごい!
ちなみに新小田さんは「喋れない設定」らしく、新小田さんがメッセージボードに書いた短い文章を終始キラさんが汲み取って翻訳されていました。虚無僧だけどシャイなんです!
世界に日本、ジャパネスクを知らしめたい!
今回のトークイベントでまず最初に話題になったのは源平大戦絵巻の開発秘話。「どうしてこのゲームを開発したのか?」です。
源平大戦絵巻はジャパネスク全開!うたい文句も「オールドファッションジャパネスク」となってまして、キラさんは「海外を意識したゲームで、やっぱり日本の底力を知らしめてやりたい。そこで音楽から何から全てを日本製で創り上げていった」と、開発時の意気込みをアツくトーク。
新小田さんもメッセージボードに「this is japan」と書き、日本なのか海外なのかよくわからない「ジャパン!」を主張していました。
このやりとりには思わずハイネさんがす「これは(新小田さんが喋らないのは)こういう設定ですか?」と突っ込み。キラさんが「いえいえ、常にこの格好ですよ」とフォローしていましたが、一体どうやってアプリを開発していたのか気になります。
ちなみにゲームバランスの調整にはかなり苦労したらしく、開発時点では火薬を使って攻撃する「てつはう兵」なども存在していたそうですが、遠距離攻撃の弓との区別やバランスが難しく、残念ながら外されてしまったとのこと。データだけは入っているとのことなので、いつか見られる日が来る!?
今後のアップデート予定や続編について
大人気の源平大戦絵巻ですが、9月20日にゲーム内のバランス調整にくわえ、音楽が追加されるアップデートが用意されているそうです。音楽は5分以上に及ぶ長時間のものらしく、あの琵琶の音色が聴けるかと思うと今からワクワクしますね!
また、9月17日、18日に幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2011にてビッグな発表もあるとのことで、こちらも見逃せません!
キラ☆ロッソさんがイベント中に「戦国大戦絵巻」だとか「大和大戦絵巻」とつぶやいてましたが、これはもしかして戦国時代の大戦絵巻が来るのか!?
さすがに戦国武将は登場しないと思いますが、戦国時代の兵士たちで大戦絵巻が遊べるとなると面白そうですね!
実際のところは続編なのかそれとも違うナニカなのかはわかりませんが、AppBankでも東京ゲームショウの取材には行く予定ですので、ファンの人は楽しみにしていてください!