iOS 5 の聴覚サポート機能を使えば、連絡先ごとにバイブパターンを変更できる!
iPhone にして、誰から電話がきてもバイブレーションパターンが同じなので誰からきたかわからなくて困ったことはありませんか?
iOS5 では聴覚サポートの機能を使うことでカスタムバイブレーションが設定できるのです!
しかもバイブレーションパターンは自分で自由に作成できます。
電子音が聞こえづらい方にはもちろんのこと、会議中などマナーモードにしているときも緊急の電話であることなど気づきたい場合に重宝する機能です。
それでは早速ご紹介します。
その他 iOS5 のまとめはこちらから
【ただいま更新中】iOS 5 の使い方まとめ!新機能を中心にご紹介いたします!
カスタムバイブ設定をオンにする
まずはカスタムバイブが使えるようにしましょう。
設定アプリの「一般」→ 「アクセシビリティ」を開き、「カスタムバイブ設定」の項目を【オン】にします。
バイブレーションを作成する
オリジナルバイブレーションパターンを作成しましょう!
設定アプリの「サウンド」の一番下に「バイブレーションのパターン」という項目が追加されています。
【バイブレーション】をタップします。
「S.O.S」、「ラビット」、「交響曲」、「心臓の鼓動」、「通知」の5つです。
気にいったパターンがなければ【新規バイブレーションを作成】をタップしてオリジナルバイブレーションを作成しましょう!
画面中央をタップすると、バイブレーションの記録がスタートします。
短くタップしたり、長くタップしたり、好きなリズムで画面をタップしましょう♪
画面下にタップされたリズムが記録されています。
バイブレーションパターンを作成できたら画面上の【保存】ボタンをタップします。やり直す場合、画面右下の【録音】ボタンを押します。
【保存】ボタンを押すとオリジナルバイブレーションパターンに名前をつけて保存できます。
短い記録時間で【停止】ボタンで止めると正確に作成できないので、ゲージの半分ぐらいまでは記録するよう注意しましょう。
記録される最大の長さでの最大バイブ継続時間は、画面下のゲージの半分の位置までになります。
オリジナルバイブレーションパターンは20個作成できましたが、まだまだ作成できそうです。
バイブレーションを作成すると、デフォルトが作成したばかりのバイブレーションパターンになっているので、デフォルトのパターンを設定しなおしておきましょう。
連絡先ごとにパターンを設定する
画面右上の【編集】ボタンをタップして、設定内容を変更します。
メールアドレスなどを設定する項目の下にある【バイブレーション】をタップします。
作成したパターンを選んで【完了】ボタンをタップします。
設定した人から電話がかかってきても、画面をみなくても、音が出てなくてもバイブレーションパターンでわかります。
残念ながらスクリーンショットから、この驚きは伝わらないので動画をご覧ください。
以上がカスタムバイブレーションのパターン設定となります。
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