【iCloudは便利】モールやテーマパークにいる間だけ、みんなの居場所がもしわかったら…
「テーマパークにいる間だけ、みんなの居場所がもしわかったら」
「アウトレットモールで別行動。でも、今だけお互い場所を把握しておきたい」
こんなことが実現できたら面白いですよね。大迷路で遊びながら、「うおー、あいつの方が先に進んでるやんけ!」とか。モールで気が向くままに別行動したとしても、すぐにお互いの場所がわかるとか。実はiCloudではそんなこともできます。
そのためには、友達を探すアプリの「一時的に位置情報を共有する」機能を使います。
*以下はiPhoneを例にして書いていますが、iPadでも同じように設定が可能です
アプリ「友達を探す」について
アプリ「友達を探す」は、自分やお友達の位置情報を簡単に共有できる、Apple純正のアプリです。
「友達を探す」について先に知りたいなら
→[iPhone, iPad] 友達を探す: 自分やお友達の位置情報を簡単に共有できる、Apple純正アプリ。無料。
「友達を探す」を使う準備をしよう
1. アプリ「友達を探す」をゲットしよう
こちらのリンクからダウンロード可能です。
→友達を探す
2. 友達にも同じように設定してもらおう
アプリ「友達を探す」を使うには、友達のiPhoneにも「友達を使う」が入っている必要があります。友達にもこの記事のリンクを送って、アプリをゲットしてもらいましょう。
この記事のリンクはこちら→
https://www.appbank.net/2011/11/05/iphone-news/324187.php
アプリの設定を行う
まずはアプリの設定を行います。
Apple IDを入力して【サインイン】しましょう。
ここで入力するApple IDはiCloudで使っているものを入力してください。
この段階ではまだ、誰の位置情報もフォローしていないので何も表示されません。
つぎに、「一時的に位置情報を共有する」機能を使います。
【一時的】から【友達を招待】して、一時的に位置情報を共有することができます。
宛先からメンバーを決め、イベント名と終了時刻を設定します。この招待を受け入れた人全員がお互いの位置情報を表示できるようになります。
使ってみた!
友達を招待で、友人の宮下氏を招待しました。そして【地図を表示】を選ぶと…
どーん!ばっちり場所が特定されました!
そして、左にある青い丸は私の居場所を示しています。つまり、複数の人間の位置情報が一つの画面で見られるというわけです。これはすごい。
航空写真表示も可能ですし、住所を表示することも可能です。
利用上の注意
アプリ「友達を探す」は、設定を間違えると、自分の知らない人に位置情報が漏れる恐れが(ホンの少しだけ)あります。そのため、以下の2点には気をつけてください。
リクエストには注意
私のApple IDを知っている人であれば、誰でも私に「リクエスト」を送ることができます。このリクエストを受け入れると、位置情報がその人に把握されることになります。リクエストを受け入れるときは、十分に注意しましょう。
さらに安全策を
【自分】タブを選択すると見つかる【フォロワーから隠す】設定。これもONにしておきましょう。ここをONに設定することで自分の位置情報をフォロワーから隠すことができます。(リクエストを気がつかないうちに受け入れてしまっていても、ここがONになっていればとりあえずは安心です)
以上です!
使い方に気をつけつつ、楽しいiPhoneライフをお楽しみ下さい!
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