i単語帳: 覚えていない単語を集中的に出題!自動暗記学習モードが便利な単語帳アプリ。

i単語帳
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i単語帳は紙製の単語帳のように表面に問い、裏面に答えを書いたカードをめくって、外国語の単語や歴史の年号や重要人物などを学習できるアプリです。

タップでカードをめくり、ドラッグで覚えたカードを切り離せるので、ほとんどの操作は片手で済みます。

さらに【自動暗記学習モード】を利用すればカードに暗記レベルを記録できます。これが高いほど表示頻度は低くなり、逆にレベルが低いほど頻繁に表示されるので、記憶への定着が効率的に行えるようになっています。

※単語帳・単語カードのデータは自分で作成する必要があります

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単語帳を管理する

左:単語帳一覧画面。ここで単語帳横の【i】をタップすると…
右:レートや暗記レベルを円グラフで確認できます。未着手なので黄色一色です。

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カードの背景色・文字色も変更できます。


単語帳で学ぶ

i単語帳

一覧画面で単語帳をタップすると収録されているカードを表示します。ここでは最初から収録されている、サンプルの英単語帳を使います。

カードをタップすると…


i単語帳

カードがめくられ、その裏面と次のカードの表面を表示します。

覚えたカードは画面の外側にドラッグするようにすると、リングから切り離されます。そのカードはある操作をするまで表示されません。

カードの左上にある【・】をタップするとレートが付けられます。

難しい問題なら5つ星、簡単な問題なら1つ星といったようにランクづけすることで、後から苦手問題を総ざらいすることも可能です。


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左下のフクロウをタップするとメニューを表示します。

カードの裏表を切り替えたり、カードを表示する順番をシャッフルしたり、切り離したカードを単語帳に戻すことができます。

【自動暗記学習モードにする】をタップすると…


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自動暗記学習モードへ移動します。ここでは1回あたり50枚のカードを使って学びます。

カードは単語帳の中から毎回ランダムに選ばれますが、一度も学習したことがないカードから優先的に出題されます。

ここではカードの右上に【暗記レベル】が表示されます。これはカードを覚える、つまり切り離すと0から1になります。そのカードは3日後まで表示されません。

3日後に表示された時に覚えていれば、またカードを切り離します。すると【暗記レベル】は2になり、次に表示されるのは7日後になります。

このレベルは6まであり、7日後の次は14日、30日、100日といったように期間は長くなります。


カードを検索する

左:単語帳一覧画面の右下のボタンをタップすると…
右:カードの検索画面へ移動します。条件を指定し、それに合致するカードを探せます。

i単語帳
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カードを検索した後に【学習画面を表示】をタップすれば、合致したカードで【自動暗記学習モード】を利用することもできます。例えば苦手な問題に特定のレートを付けておけば集中的に復習できますね。

CSV ファイルをインポートする

i単語帳 はアプリ内で単語帳を作成し、カードを作ることもできますが、それではあまりにも効率が悪い。そこで CSV ファイルがインポートできるようになっています。

CSV とは表計算ソフトなどで利用されているファイル形式です。Excel や Numbers などがあれば簡単に作成できますが、テキストエディタだけでも作成できます。

例えば3枚のカードから構成される単語帳を作る場合はこんな感じです。

Apple,りんご
Baseball,野球
Cake,ケーキ

1行が1枚のカードに相当し、先に表面に表示する文字を入力します。次に【,】(コンマ/カンマ)を入れて裏面に表示する文字を入力します。

2枚目のカードを作成する時には改行して、1枚目と同じように入力していきます。最後にファイルを保存する際には、ファイル名末尾の拡張子を【.csv】にします。

あとは以下の記事でご紹介している方法でファイルを i単語帳の中にコピーします。このときアプリは閉じておいた方が良いでしょう。

iTunes経由で、iPhoneおよびiPadにPDFや画像、パワポなどのデータを簡単に転送する方法!

アプリを開けば、iTunes を経由してコピーした CSV ファイルが単語帳としてインポートされているはず。中身を確認してみましょう。

まとめ

単語帳・単語カードのデータを自分で作成し、アプリにインポートする必要はありますが、CSV ファイルを利用すれば簡単に単語帳が作成できるのは上記の通りです。

操作性は非常に良く、カードをめくったり切り離したりする操作は片手で行えます。

また、自動暗記学習モードは1回あたりのカード数が50枚なので少し量が多いです。ただ、途中でアプリを閉じたり、他の単語帳で勉強してもその進捗状況は保存されるので、隙間時間に勉強するには使い勝手が良いですね。

単語や用語・年号・人物名を手軽に、しかも効率良く学ぶにはピッタリなアプリと言えます。ぜひお試しください。

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開発 aill
掲載時の価格 ¥85
カテゴリ 教育
容量 497 KB
執筆時のバージョン 1.1.0
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